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アクティブ・レンジャー日記 [中国四国地区]

中国四国地方環境事務所のアクティブ・レンジャーが、活動の様子をお伝えします。

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瀬戸内海国立公園

89件の記事があります。

2018年06月27日【紫雲出山】 アジサイが見頃です!

瀬戸内海国立公園 高松 大林めぐみ

ジメジメした上に30℃を超える日が出てきましたねぇ。

先日、我が家の靴箱に2mのアオダイショウがドンッと落ちてきて大騒ぎした高松ARです。

そんな湿気たっぷりな瀬戸内では、この時季ならではものが見頃を迎えています。

春に約1,000本ものソメイヨシノが咲き誇ることで有名な紫雲出山ですが、今の季節はなんといってもアジサイ!

山頂駐車場から10分ほど歩いた先に見えるのは、高さ2mはある大きなアジサイ。

<アジサイに囲まれて歩く園路>

アップで撮影しているかと思いきや・・・手のひらと比べてもこの大きさ!軽く子どもの顔くらいの大きさはあります。

紫雲出山はいろんな種類、色のアジサイがあるので、晴天だろうが梅雨時の曇り空でも鮮やかに彩りを添えてくれます。

こんな八重咲きのものも。

みんながよく見る球状になった花。あれ、実は花びらではなく、ガクと呼ばれる花を支える葉のようなもの。

セイヨウアジサイやホンアジサイは、色づいて大きくなったガクが目立つため花(装飾花といいます)のように思われますが、種子を作る本物の花はまた別もの。

分かりやすいガクアジサイを近づいて見てみると・・・。

装飾花の真ん中にあるのが本物の花。種子ができるのはこっちの地味な方で、雄しべと雌しべ両方をつける両性花です。

ホンアジサイやセイヨウアジサイだと装飾花の真ん中にあるポチッとした小さなものが花なんです。

装飾花は、種子を付ける両性花に虫を寄せるために派手に進化したとも言われており、装飾花と両性花とでそれぞれ役割があるんだそう。

見応えのある装飾花もステキですが、わたしはこの小さな花がかわいらしくて好きですね~。

日本の原種の1つであるガクアジサイ。これが園芸種に品種改良されたり、日本から中国~ヨーロッパに渡って改良されたりと、広い世界で花を咲かせるアジサイは梅雨の時季を代表する植物。

毎年6月中旬~7月中旬に見頃を迎える紫雲出山のアジサイですが、年によって見頃が変わるのでコチラもチェックしてみてください。

三豊市観光交流局

※駐車場から山頂園地までは徒歩が基本ですが、高齢の方や足の不自由な方は山頂園地まで車両通行可能。ただし駐車台数に限りがあり、途中離合できないため事前連絡が必要です。

6月26日に行った時は、ほとんどが咲いていて見頃ピークを迎えていました。

まだ見ていない、見に行きたい!という方はぜひ今週末~来週末あたりに見に行ってくださいね。

スカッと晴れた風景もいいですが、霞んだ多島海景観も幻想的でステキでした!

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2018年06月06日初夏の紅葉谷(もみじだに)

瀬戸内海国立公園 広島 大高下 理恵

ご無沙汰してます、広島AR大高下(おおこうげ)です。

川原ARに替わりまして、4月に復帰しました!

AR日記では宮島や大久野島などを中心に

国立公園の自然情報やイベント情報を発信していきたいと思いますので

引き続きよろしくお願いいたします☆

さて、今年は例年より早い梅雨入りとなりました。

なかなか屋外へお出かけしにくい時期ですが、

梅雨は植物や生き物にとって大切な季節。

山にしみ込んだ雨水が川となって

水辺は色々な生き物のオアシスとなっています。

宮島の紅葉谷公園には紅葉谷川が流れていますが、

実はロープウェーに向かう途中の四宮神社前に小さな小川があります。

あまり目立ちませんが、

湿地性植物のハンゲショウが生育しており、

初夏になると芽を伸ばします。

[水辺手前に生育しているのがハンゲショウ]

今はまだ青々としていますが、

梅雨時期になると小さな花が咲き、

花弁の代わりに葉が白く変化するという面白い特徴があります。

湿地が減少し数を減らしている中、

整備された公園で生育しているのは珍しいです。

また、ハンゲショウの根元を見てみると、

サワガニ、ツチガエル、アメンボなど水辺に生息する生き物が見られました。

あまりこの小川を観察する人はいないのですが、

水辺には必ず生き物が集まるので観察にはもってこいです。

この時期でしか見られない植物や生き物もいますので

是非水のある場所へ出かけてみてください。

また、紅葉谷公園は紅葉を見に秋に来島される方が多いですが、

実は春から初夏にかけての青々としたモミジもお勧めですよ~

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2018年05月30日【五色台VC】特別PG「四国のみち・五色台ウォーク」

瀬戸内海国立公園 大林めぐみ

日中は半袖でも汗ばむくらいの初夏真っ只中の瀬戸内。山の木々も青々とした緑一色になり、気持ちのいい季節になってきましたね!

そんな季節にぴったりな四国のみちや旧遍路道を歩く五色台ウォークを開催しました。

今回の全体コースはコチラ↓

JR鬼無駅を出発し、五色台山上にある中山休憩所でお昼ごはん、

その後は四国のみち(遍路道)を通ってJR国分駅まで下りる約12㎞、高低差約350mの健脚コース。

コース中に参加者を支えてくれるのは、ザ・山男、山女な香川県勤労者山岳連盟の方々です。中には槍ヶ岳~上高地まで人を背負って下山したことがある強者も!

そんな頼もしいスタッフと一緒に注意事項や準備運動をしたら、元気よく出発!

香川県で鬼無といえば盆栽のまちとして有名で、道脇には園芸樹や盆栽になる松が植わっています。

駅からしばらくの間は舗装路が続きますが、最初の足慣らしや服の脱着を調整するにはちょうどいい。

そして、1時間ほどすると山道っぽい遍路道口へ。

初めて行く山道だと1人ではなかなか不安・・・、特に女性は。ですが、みんなと一緒なら気になりません!

ところどころでスタッフから解説があったり、参加者も気になった花や実が何なのか聞いたり、写真を撮ったりとゆっくりしたペースで進みます。スタートから2時間。少し疲れが見え始める辺りで、五色台でも採れるサヌカイトの解説があり、それを聞いた子ども達は目が覚めたかのように石を拾ってカンカン鳴らしながら、どんどんと登っていきます。男の子って石とか棒とか持つの好きですね~(笑)

中山休憩所に着いたら、やっとお昼ごはん!のんびりと休憩タ~イム。

中山休憩所は81番札所・白峯寺と82番札所・根香寺との遍路道の途中にあるため、多くのお遍路さんが立ち寄ります。最近だと外国人お遍路さんも多く、この日もイタリアから来た方が巡礼中で「ピクニック♪」と言いながら一緒にお昼休憩をして行きました。

園地内のツツジの見頃は終わりましたが、ヤマボウシの花が見頃を迎えていました。白いのは花びらではなく、総苞片(花の付け根の葉)という葉。ヤマボウシは別名:ヤマグワとも呼ばれ、8~9月頃に付ける赤い実は生でも食べられますよ。

出発前にインタープリターから国立公園についてのお話。

日本には国立公園が34ヶ所あって、そこではいろんな風景や動植物が見られること、また雄大な自然そのものを感じることができます。

瀬戸内海国立公園は、九州の雲仙と霧島とともに日本で最初に指定された国立公園の1つで11府県にもまたがる広大な自然公園。

人の暮らしと里山、海が近いせいか、意外と国立公園だと知られていないことも多いですが、人の生活圏から近いということは、思い立ったらすぐに行ける!ということ。なんて便利!山岳地域や海中は、登山やダイビング技術がないと行けない場所もありますが、瀬戸内海国立公園は比較的整備された展望地も多いので、行きやすい国立公園だと思いますよ。

さぁ、今からは国分駅に向かって下山。

【道沿いにある指導標や遍路シールが行き先の目印】

遍路道沿いには約109m毎に丁石が建てられており、五色台山上には今もなお数多く残っています。地蔵菩薩と次の札所までの丁数(距離)を刻んだ舟形の丁石は、道中のお遍路さんの安全を祈願して江戸時代後期に建てられたもの。昔のお遍路さんと同じ雰囲気を味わえるお遍路道なのです。

***ちょっと小話***

お地蔵さんと呼ばれる地蔵菩薩は閻魔大王の化身とも言われています。死者の行き先・六道(天道・人間道・修羅道・畜生道・餓鬼道・地獄道)を決める裁判長・閻魔大王と六道の行き先で救済する弁護士・地蔵菩薩が同一人物であることから現世の行いを見ている地蔵菩薩が六道先で助けてくれるのでは、との考えから信仰の対象となったようです。

お地蔵さまはいつもどこかで見守りながらも、常日頃の行いを見ていますよ。ちょっと邪な考えが出たら思い出してみてください。

  【十九丁】

  その昔、お茶屋さんがあった跡地:十九丁(「じゅくちょう」と

  読みます)で私たちも休憩。

  ここは、白峯寺と根香寺、国分寺への遍路道の三叉路。

  多くのお遍路さん達で賑わったのでしょうね。

十九丁から一本松までは少しぬかるんだ所を通るので気をつけて。

【一本松の展望あずまや】

一本松から少し下ると、讃岐平野を眺められる展望あずまやが。

「あの山はなんて名前だろう?」「あの山行ったことある?」など次の登山プランを立てる方も。残念ながらここから「ヤッホー」と叫んでも返事はありませんでした(笑)

さぁ、ここからが最後の難所・へんろころがしと呼ばれる急勾配の階段です。順路は国分寺→白峯寺なので本来は登りになるのですが、今回は下っていきます。ウォーク後半の下りは足に堪えるので、ゆっくり一段一段確実に下ります。少し不安な方はストックがあると足への負担が少し減らせますよ。

※登山道が荒れてしまわないようにストックは必ず保護キャップをしましょう。また、周りの人にストックが当たらないよう注意しましょう。

【まるで異世界空間!】

石鎚神社を越えて下山口からさらに下ると、真っ白な斜面がどーん!

これは約1,000万年前の火山活動によって火山灰と溶岩のかけらが積もってできた凝灰角礫岩の斜面。実はここにお宝があるかも・・・?

岩盤をよーく観察してみると、黄色~褐色~赤く透明な小さな石を見つけることがあります。それは、ガーネットと呼ばれるもの。

すごく小さなものなので見つけたらラッキー★

※滑りやすいので注意して!

下山口から集落を抜け、80番札所国分寺を横切り、ラスト約2㎞を歩ききったらゴール!国分駅に到着しました!

参加者からは「また計画してほしい!」と嬉しい声が。

山岳連盟さん曰く、低山(里山)は晩秋~初夏くらいまでがスズメバチや蚊などの心配も少なく、気候もいいためベストシーズンだそう。

のんびり里山歩き、いい汗かいてスッキリした1日でした!

***山歩きの時は***

・長袖、長ズボン、帽子でウルシや毛虫から肌を守りましょう

・トレッキングシューズやリュックで動きやすい格好をしよう

・水分や食料、雨具などしっかり準備しよう

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2018年04月27日【瀬戸内海国立公園の春】大島自然研究路(正味名駒線道路)

瀬戸内海国立公園 福田学

今回はしまなみ海道の春を感じるおすすめコースとして、しまなみ海道の大島南西端に位置する大島自然研究路(正味名駒線道路)を紹介します。

瀬戸内海の春の風物詩に島四国があります。小さな島に四国遍路をギュッとつめこんだもので、瀬戸内海の多くの島々で行われています。中でも大島の島四国は歴史が深く有名です。

大島の島四国は4月第3土曜から三日間(平成30年度は終わりました)行われ、この期間は庵にお堂守が常駐しており多くのお遍路さんで賑わいます。

お堂守が納経捺印やお接待をしてくれます。

雰囲気のある細い路地が大島自然研究路の入口です。

島四国の最終日。多くのお遍路さんに出会う。たくさんの地元中学生たちも歩いていました。

このルートは島四国のハイライトともいえる37番示現庵から38番仏浄庵を経て39番宥信庵へと向かう道で、かつては断崖に阻まれ特に険しい道でしたが、昭和47年に大島自然研究路(正味名駒線道路)として整備され身近に楽しめるハイキングコースになりました。

38番札所仏浄庵

四国遍路足摺岬にある金剛福寺にならったお堂です。島の南西端に位置し、方角や立地条件まで似せてあります。

ちょっと寄り道。

38番札所の崖下の海辺に石仏がたっています。海上安全と溺死者慰霊の像として来島海峡を見守っています。少し道が悪いので気を付けましょう。

遍路道からは来島海峡の絶景や険しい断崖絶壁、山肌を彩る花などを楽しめます。

対岸は今治で空気の澄んでいる日には高輪山系から石鎚山系まで見渡せす。来島海峡は激しい潮流の航路ですが、多くの船舶が行き来します。

黒雲母を多く含む、黒っぽい閃雲花崗岩の露頭  

左隅のお遍路さんを見るとスケール感がわきます。 

今年は季節のうつろいが早く、コバノミツバツツジは花を終えていましたがコバノガズミ、ヤマツツジ、ウバメガシ、マツ、イワガサが花をつけていました。

コバノガズミ          ヤマツツジ           ウバメガシ

 

マツ              イワガサ            コツクバネウツギ

風景や植物を楽しみながら進むと眼下に美しい白砂の千年松海水浴場が見えてくるとまもなくゴールの吉海町名駒です。

名駒では干したひじきを収穫する作業が行われていました。

今回は穏やかな自然と文化が混然一体となった春の島旅でしたが、季節を問わず楽しめるルートです。ぜひご利用ください。

今治市へのアクセスはこちら今治市観光協会

http://www.oideya.gr.jp/accessibility/area.htm

【アクセス】◎自転車 ○バイク・自動車 △徒歩・バス・船

【ルート】39番札所 宥信庵ー大島自然研究路ー38番札所 仏浄庵ー千年松海水浴場

距離:約2㎞ 所要時間:1時間(片道)

ルートの注意点

・険しい断崖に通された道なので、落石などの危険が伴います。大雨や風が強く吹く日、またその直後は危険ですので利用しないようにしましょう。

・登山道に準ずるルートです。登山装備などでご利用ください。

おすすめは環境にやさしい自転車です。レンタサイクルやインフラも充実しています。サイクリングターミナルを利用して自由自在に移動しましょう!

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2018年03月29日瀬戸内海国立公園の自然10「厳島」

瀬戸内海国立公園 川原康寛

瀬戸内の風景に春霞がかかり、春の訪れを感じられる季節になってきました。

今回ご紹介する瀬戸内海国立公園の自然は「厳島」です。

地図(GoogleMap)

https://www.google.co.jp/maps/place/%E5%8E%B3%E5%B3%B6/@34.2642371,132.2305882,12z/data=!4m5!3m4!1s0x355ab6cf888dc919:0xc91f62ebee004301!8m2!3d34.2796599!4d132.3114041

厳島(通称「宮島」)は、松島(宮城県)や天橋立(京都府)と並ぶ日本三景のひとつとして知られており、1996年には厳島神社と弥山原始林がユネスコの世界遺産にも登録されています。

海上の大鳥居や、白砂青松の浜辺、古来より残されてきた山麓といった、瀬戸内海に浮かぶ島の中でも特徴的な島です。

厳島は、島の形が「観音様の寝姿」や「女神様の横たわっている姿」に見えることから、島全体が信仰の対象として、自然のまま残されてきました。そのため、厳島では独特な生物相が形成されています。

・瀬戸内海国立公園の自然1「厳島 弥山のタゴガエル」

 http://chushikoku.env.go.jp/blog/2017/05/1-2.html

・瀬戸内海国立公園の自然3「厳島 ルイスハンミョウ」

 http://chushikoku.env.go.jp/blog/2017/06/3-2.html

・「ミヤジマトンボ・エコ観察会」を開催しました

 http://chushikoku.env.go.jp/blog/2017/08/post-230.html

特に秋の厳島の自然は人気で、紅葉を楽しもうと多く方が来島します。

紅葉以外にも、山の花々、海の小さな生き物、弥山山頂からの多島海景観といった様々な楽しみ方があります。

厳島の自然は、ただ手付かずで残されてきた訳ではなく、地域の方々の多大な努力で大切に維持されてきました。環境省は、地元有志の「宮島地区パークボランティアの会」と共に、この厳島の自然を後世に残していこうと様々な活動を行っています。

(宮島地区パークボランティアの会 http://chushikoku.env.go.jp/nature/mat/m_4_1/index.html)

その活動の中で、例年、観察会を開催していますので、厳島の自然をもっと楽しみたい、厳島の事をもっと知りたいという方は、ぜひ参加してみてください。

今回で「瀬戸内海国立公園の自然」シリーズが第10回を迎えました。1年にわたって瀬戸内海国立公園の自然を紹介させていただきました。瀬戸内海の自然に、興味を持ってくださる方が少しでも増えてくれることを願うばかりです。

私(川原)は、この春をもって広島を離れることになりましたので、今回が最後の日記になります。長らくご高覧いただきまして、ありがとうございました。

瀬戸内海国立公園の魅力はまだまだたくさんありますので、ぜひ皆さんも探してみてください!

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2018年03月06日第28回瀬戸内エコツアーを開催しました。

瀬戸内海国立公園 川原康寛

春霞のただよう季節になってきた3月の始め、28回目となる「瀬戸内エコツアー」を実施しました。

今回のエコツアーは、ふだん本州側から見ている瀬戸内海を見てみようと、愛媛県今治市大三島の安神山に登りました。

早朝、広島県竹原市の忠海港からフェリーに乗り込み、大三島盛港を目指します。

大三島到着後、講師の方々と合流し、開会式を行いました。

前日まで、開催日の天気は雨予報だったのですが、当日は見事に晴れてくれました。

まずは大三島の中心にある大山神神社で、過去から脈々と受け継がれてきた自然と文化の調和を体感しました。

この神社のクスノキ群は国の天然記念物にも指定されており、樹齢3000年とも言われているそうです。あまりの大きさと偉大な姿に、参加者の皆さんは圧倒されていました。

大山神神社を参拝した後は、いよいよ安神山に登ります。


安神山山頂までの道のりは、なかなか急な勾配で、参加者の方々も少々バテ気味な様子・・・。

しかしながら、要所で先生方から大三島の植物や瀬戸内海の興味深いお話を聞かせて頂き、疲れなど忘れて皆さん興味津々でした。

また、安神山山頂から見える景色も、我々を癒やしてくれました。

左写真は、1月の下見時のものなので、まだ冬の名残を感じられます。

当日(右の写真)は春霞がかかって、春らしい景色です。

先生方のお話を聞いていると、春の陽気に誘われて、冬眠から覚めたヒオドシチョウがひらひらと飛んでゆきます。

安神山山頂に登った後は、鷲ヶ頭山までの尾根筋を通り、様々な角度から瀬戸内海の景色を楽しみました。

一通り登り切った後は、下山して入日の滝を目指します。

下山すると、「大三島の自然を守る会」の方々にお茶とミカン、大三島まんじゅうをご馳走になりました。

瀬戸内の温暖な気候の中で育ったミカンの味は格別で、写真を撮る間もなく食べ尽くされてしまいました・・・。

ツアーの締めは「入日の滝」。

瀬戸内海の島という限られた自然の中で、森が機能し清らかな水が湧き出ている様子に、瀬戸内海が育む自然について新たな一面を見いだすことが出来ました。

瀬戸内海国立公園は11府県にまたがり、海域まで含めると90haを超える日本で一番広い国立公園です。その中にはたくさんの島々があり、段々畑や潮待ちの港など自然と人々の生活が調和した独特な文化が受け継がれてきました。これらの文化は島々の間でも少しずつ違っていて、今回のエコツアーでは大三島の自然や文化を知ると同時に、それぞれの故郷の自然と文化を見直す良いきっかけになったのではないかと思います。

皆さんお疲れ様でした!

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2017年12月28日【体験教室】 ミニ門松づくり

瀬戸内海国立公園 大林めぐみ

今年最後の体験教室は、新年を迎えるための必須アイテム・門松づくり。

五色台体験教室では、マンションなどスペースに限りのある場所でも飾れるミニ版を作りました。

お正月飾りといえば、「門松」「しめ飾り」「鏡餅」がありますが、その中でも門松にはとっても大切な役割があるんです。お正月は、その年の家族の健康やお店の商売がうまくいくことを約束してくれる神さま・歳神さまが地上に降りてくる時期。その歳神さまの依り代(神様が宿る物)が門松なのです。

ちょっとした豆知識を入れることで、なぜ門松なのか、日本の伝統行事の由縁を知ってもらえれば。

作業の前に少し難しいノコギリの使い方をデモンストレーション。

ちょっとしたコツで切り口が斜めになることなく、また安全に作業ができる大事なこと。

・ノコギリなど刃物作業時は軍手を着用すること。

・使わない時はケースに仕舞うこと。

・作業している人の周りでは走らない、長い竹があるので周りをよく見て動くこと。

まずは土台になる竹と立てらせる3本竹×2を分かれて作業開始。

手順とおりに測って、印し付けて、みんなで協力してパーツを切り出します。

こちらは土台の竹。直径10㎝ほどあるので、ノコ刃を入れるのも大変(>_<。)

こちらは立てらせる竹の切り出し。

斜めに切るのが難しいですが、斜めに刃が入る治具(じぐ)を使って、しっかり手前に押さえて、ゆっくり刃を動かせば大丈夫。

ある程度竹が切れたら治具から外した方が伐りやすいです。

両方の竹が伐れたら、洗って拭いてきれいにしましょう。

立てる竹は、見えない下の方を輪ゴムで仮留め、真ん中はシュロ縄を使って、とっくり結びでしっかりと結びましょう。

アカマツとクロマツ、ナンテン、紅梅、白梅を使って、いよいよ仕上げの飾りつけ。

土台の竹に結んだ竹を入れて、間に水を吸い込ませるオアシスを詰めます。

飾りは、向かって右がアカマツ、紅梅、左がクロマツと白梅を飾ります。アカマツ&紅梅=女性、クロマツ&白梅で男性という色のイメージとおひな様と同じ向きで、と覚えておくといいですね。

そして、そして・・・。

完成です!みんな見事な門松が仕上がり、これで無事お正月を迎えられそうです。

門松は12月13日~1月7日まで飾るのですが、12月29日と31日に飾り始めるのは避けましょう。

29=「二重苦」、9が末につくので「苦末」=「苦松」となり、また31日だとお正月まであと1日しかなく、「一夜飾り」「一日飾り」と歳神様を迎えるのにバタバタとしてよくないそうです。

昔に比べ、あまり見かけなくなった正月飾りですが、今一度飾る意味を知って、おうちで日本らしいお正月を迎えてみてはいかがでしょうか。

門松づくりの作り方

来年、皆さまにとってステキでいい1年になりますように。

それではよいお年を☆

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2017年12月08日【紅葉情報】 屋島

瀬戸内海国立公園 大林めぐみ

暦は大雪を過ぎ、各地の平野部でも最低気温が零下となる所もあり、本格的に冬が到来しました。

温暖と言われる瀬戸内(実際は東日本の方が想像するよりかなり寒いです・・・)でも、早くも山間部に近い所ではみぞれ~初雪があったほど。

そんな冬の到来にもかかわらず、まだ紅葉が見られる瀬戸内の平野部。

今回は屋島の紅葉をご紹介します。

今年の紅葉は全体的にモミジの赤は色移りがあまりキレイにならず、代わりに黄~茶系に移り変わる広葉樹、ハゼの真っ赤な色がとても美しい秋だなぁと感じます。

屋島を散策すると、ウバメガシを中心とした常緑樹が目立ち、「紅葉って少ないんじゃ?」と思われる方のいるかもしれません。

屋島の紅葉を見るには、展望地からが1番オススメ!

その理由が・・・。

<遊鶴亭(ゆうかくてい)からの眺め>

平坦な山頂エリアには多い常緑樹ですが、裾野はハゼやサクラ、コナラなど落葉広葉樹が多く、今、1番の色づきを魅せています。

先日までの強風はどこへやら。この日は風なしで海はベタ凪ぎ、日差しも強く、海の青と斜面の紅黄葉が映える日でした。

<魚見台東壁からの眺め>

屋島の東・源平屋島合戦の古戦場でもある檀ノ浦も紅黄葉がキレイに色づいています。

写真では少し分かりづらいですが、対岸の庵治半島~五剣山エリアの紅葉もここからは見られます。

<北嶺・千間広場>

北嶺・千間広場のモミジもすっかり枯れ落ち、少し寂しい雰囲気になりましたが、もう少しするとツバキの花がお目見えします。

空気はひんやり冷たいですが、ポカポカ陽気でそこまで寒さは気になりません。温かい飲み物と膝掛けなどを持って、ここでまったり本を読んだりするのもいいかも。

北嶺~南嶺を繋ぐ遊歩道の間には、ウバメガシのトンネル。

冬は防風林として、夏は日陰を与えてくれます。

この展望が開ける・閉じるのメリハリがあるからこそ、展望地からの開けた瀬戸内の風景がより映えるのかもしれません。

冬こそ低山・里山歩きがオススメなのは、気温が平野部と大きく変わらないため歩くことを始めたばかりの人でも装備や天気を読みやすい、落葉して光が入りやすくなり林野が明るくなること、それと蚊がいない!

左<仙遊橋東展望地>         右<桃太郎茶屋前展望地>

<展望地・獅子の霊巌からの眺め>

裾野~北嶺斜面には紅葉が眺められ、16:00近くになると少し赤焼けた空色の風景が眺められます。

紅葉はそろそろ終わりを迎えますが、入れ替わりで始まるのがサザンカ。南嶺には遊歩道沿いにサザンカが咲いており、そろそろ見頃ピークになります。薄ピンクや濃いピンク、白など色とりどりに加え八重咲きなどバリエーションも豊か。

冬は寒いですが、夏と違い、乾燥して空気が冴えているので遠くまでしっかりと眺められ、また赤く染まる夕景もオススメです。

今夏から、麓から屋島山上駐車場までの有料道路が廃止され、山上駐車場料金のみと以前よりお安く自家用車で来ることができるようになりましたので、久しぶりに行ってみようかなという地元の方もぜひ足を運んでみては。

■■コースタイム■■

南嶺周遊・・・約1時間(水族館に行くなら+1時間)

時間がある人は北嶺まで足を伸ばして・・・山上駐車場から千間広場まで約1.3㎞(徒歩30分)

                   千間広場から遊鶴亭展望地まで約1.0㎞(徒歩20分)

ガイドマップ「屋島の自然」

屋島ナビ

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2017年12月05日【体験教室】 サザンカの花びら染め

瀬戸内海国立公園 大林めぐみ

すっかり朝晩は冬の寒さになりましたね。

初冬の紅葉が終わる頃に咲き始めるのが、鮮やかなピンクをしたサザンカ。

11月の体験教室は、サザンカの花びらを使った染め物づくり。

今回の講師は、10月の「段ボール製オーブンでピザづくり」に続いて、角田眞理子さん(あそ美工房)。

葉や実を煮出して染液を作る草木染めはほぼ1日作業ですが、花びら染めは材料さえ集めることができれば短時間でできる染め物です。

さて、材料のサザンカによく似た花・ツバキがありますが、皆さん、違いが分かりますか?

クラフトハウス周辺に咲くサザンカを見て、まだ花が付いていませんがツバキと見比べてみましょう。

■ツバキ               ■サザンカ

花が丸ごと落ちる          花びらがバラバラになって落ちる

12月中旬~3月頃に開花        11~12月頃に開花   

<さぁ、どっちか分かるかな?>  →正解は右の写真!

サザンカの実物を見た後は、模様付けのレクチャー。

染める物はガーゼやシルク素材のショールやバンダナ。染液によっては、染まりやすい・染まりにくい素材などあるので、各自のお好みで購入しました。

<みんないろんな素材・ディテールに迷います(^^;; >

<どこにどう模様を付けようかなぁ>

模様付けに使う道具は、ビー玉やビーズ、短くした割り箸、輪ゴム、ヒモなど身近なものばかり。

「模様が付く=色素が入らない」なので、ヒモやゴムを縛る時はギュッとしっかり結ばないと色素が入ってしまい、模様が上手く付きません。

結び目は濡れるとほどきづらいため、結び目に短くした割り箸を入れてまたギュッと縛るとほどきやすくなりますよ。

たくさん模様を付けても楽しいし、シンプルに1色、絞り染めのようにギュッと1本縛っただけなどさまざま。

模様付けができたら、染液がよーく染み込むようにショールを揉む込みながら水に浸します。

そして、染液づくりにチャレンジ!

サザンカの花びらは当日採取しただけでは到底足りないので、予めスタッフが前年に採取して冷凍保存しておいたものを使います。

冷凍保存する時は、メシベやオシベ、ガクは取り除いた花びらだけにして密閉できるビニール袋などに入れるだけ。多少ギュッと押さえてもOKだそうです。

目の細かいネットに入れた花びらをボウルに入れ、そこに40℃くらいのぬるま湯と酢を1:1の割合でヒタヒタになる程度に入れて、花びらを揉み込みます。

右写真はオプションのフリージア&マリーゴールドで作る黄色の染液。

ぬるま湯と酢の割合は同じです。

どんどん揉み込んでいくと・・・

<こんなにふわっふわの泡に!>

サザンカの染液はこの泡が大事!フリージア&マリーゴールドは泡がほとんど出ません。不思議・・・。

理由はよく分からないそうなのですが、サザンカはこの泡が出れば出るほど染まる力が強いのだとか。

染液の染まる力が均等になるように、それぞれで作った染液を花びらをこしながらミックスします。

いよいよ染める時!

まずはシルクを一斉に入れてから、3秒後にガーゼ素材を投入。

これはガーゼの方が水を吸い込む力が強く、シルク素材と一緒に入れてしまうと、ガーゼに色を取られてしまうから。また同じ素材でも先に染液に浸けたものと後に浸けたものとでは先に浸けたものが色を吸い込んでしまい、後から浸けたものに色素が残らないため色ムラができてしまうからです。

ゆっくり箸を回しながら待つこと約10分。

皆さん、きれいに染め上がっていました!

染液から取り出したら、ビー玉などを外して水洗いの後、干します。

<このできあがり!いい感じ!>

サザンカのピンクはシルク素材の方がキレイに染まるのでオススメしていたのですが、中には「ガーゼ素材でやってみたい」とチャレンジされた参加者も。右写真の真ん中にあるピンクブラウンがガーゼ素材で染めたサザンカですが、なんとも渋みのあるステキな色合いになりました!

これを見た参加者は、「これ、いい色ねぇ」と絶賛。

最後は振り返りと高松自然保護官から国立公園や五色台の植物についてお話。

染料の植物を採取する時は、土地の持ち主におことわりをしてから採取しましょう。土地所有者が何かに使おうと思っているかもしれませんよ。

草木・花びら染めは、その時の植物のコンディション、水の成分、素材などいろんな条件で染まり具合が変わるので、同じ植物を使っても毎回色合いが違います。自然素材の色合いは化学染料と違って紫外線に弱く、色落ちもしやすいのですが、何度も染め直しができるのが魅力的。

身近にある植物、使う道具や材料も手に入りやすいものばかりの花びら染め。

「この植物は染まるかなぁ」いろいろと気になった植物を試してみてくださいね。

※角田さん曰く、安全を考慮して部分的でも有毒性のあるヒガンバナなどは使わないそうです。

■ツバキも同じように赤~ピンクだけど、染まる?

 ツバキはあまり染まらないよう。

 サザンカの花びら採取は、花が終わりを迎える時、落ちた花びらでも状態がキレイであれば大丈夫です。

■模様付けの注意点

 染液はタンパク質が多く不着している所ほど染液が定着しやすいそう。

 なので、模様付けなど染める前は手を洗い、きれいな状態にしておきましょう。

 また、「今着ている衣類を染めたい!」という方も多いはず。

 洗濯しても汗や皮脂は繊維に定着しているので、その部分だけ強く染まってしまい、あまり格好よくないかも。

過去AR日記もご参考に☆

2016年11月体験教室「サザンカの花びら染め」

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2017年11月24日【鳴門】 森林自然観察会~ドングリ拾い編~

瀬戸内海国立公園 大林めぐみ

毎年11月中旬に自然公園財団鳴門支部主催で実施している桑島小学校3年生によるドングリ拾いと自然観察会。

これは松枯れや自然災害などで荒廃した森林植生の回復や老朽施設跡地の早期緑化を目的として、地元小学生が鳴門山で拾ったドングリを苗木に育て、6年生の卒業間近に鳴門山を再び訪れて植樹する活動。

今年で22年目を迎える今回も元気な桑島小学校3年生25名がやってきました!

講師は木下さん(徳島県植物研究会会長)と市原さん(自然観察指導員・佐那河内いきものふれあいの里)、そして今回は自然公園財団鳴門支部・井上所長からもいろいろ教えてもらえるようです。

身支度を済ませたら、鳴門山へLet's go

鳴門山中腹にある展望地までの道すがらにもドングリがたくさん。

今年は当たり年のようで、いっくらでも拾えちゃうくらい!ただ、落ち葉の中に紛れてドングリがあるので、目が慣れないうちは「どこどこ?」と悪戦苦闘気味。同伴した保護者の手助けもあり、徐々に目が慣れてくると・・・。

<一気にドングリ拾いモードに!>

歩道だと先に歩いた子が採ってしまいますが、展望地まで行けば、もう取り放題です!ここでは子供だけでなく、保護者や先生、同伴した大人も一緒になって拾います。といいつつ、私も(笑)

ドングリをひとしきり拾った後は、ドングリを苗木に育てるために必要なお勉強。

植える時はどっちを上にする?芽はどっちから出る?

ドングリって食べられるの?など木下先生からの質問にも子供達はしっかりと聞き、ドングリ試食にもチャレンジ。

<どっちが上にするといい?>  <ドングリを食べて・・・まずっ!!>

右写真を見ると、ドングリの味がどんなだったか分かると思います(笑)

中には「味がしない」「意外とイケる?」など感想はさまざまなよう。

ドングリ拾いの最中には、昆虫や気になったものを捕まえた子も。

そんな時は市原先生の出番です!今の時期、昆虫が少ないのですが、ジョロウグモやミミズ、既にお亡くなりになったカマキリなどを観察してもらいながら、昆虫の脚の数やどんな生き物がいるかなど教えてもらいました。

また井上所長からは、鳴門山にもいるマムシの特徴や気をつけて欲しいこと、夏に見つけやすいセミの成虫と抜け殻を写真を使って教えてもらいました。児童の中には、セミと抜け殻の種類を当てる子、何でも昆虫を触れる子などもおり、将来が楽しみ。

左<市原先生から「この昆虫の脚の数は?」と聞かれ・・・・>

右<井上所長からは「マムシはこんな模様で・・・」「クズの豆やヤブツバキの実はこれ」とレクチャー>

 

展望台に上がる前におやつを。

赤い実をいっぱい付けたアキグミを食べてみました。

独特の渋みというか甘み・酸っぱさがあるのですが、子供達には大人気!オレンジっぽいものよりも、かなり赤くなっている実の方が食べやすいですよ。

保護者の中にも子供の時にドングリやアキグミを食べたことがある人がおり、少し懐かしそうに思い出していました。

当日は風が強かったのですが、湿り気がなく、展望台からは淡路島の南端・潮崎方面~小豆島までスッキリとした視界で今までで一番遠くまでハッキリと見渡せました。

保護者の皆さんも「360°眺められて、ここはいいわ~」と絶賛。

もう2週間ほど実施日が早ければ、サシバやハチクマ、ハイタカなど猛禽類の渡りを見られたかもしれません。9月中旬~11月上旬頃には鳴門山展望台と四方見展望地では、野鳥の会会員さんたちが猛禽類の渡りの調査をしています。声をかけると望遠鏡を覘かせてくれるかもしれませんよ。

展望台を後にして、歩道を歩きながらもいろいろ観察。

タンスの匂い(今は違うか)ショウノウの香りのクスノキやヤツデ、花を咲かせたツワブキやコウヤボウキ、3年ほど前から6年生が植樹を始めた老朽施設跡地では小さなゴキブリを見つけたり。

今年の3年生はとっても好奇心旺盛でいろんなものに興味を示してくれました。

クワガタムシが好きで「幼虫を見つけたい!」と言っていた子、ドングリをどんどん食べる子(アクが強いのでたくさんは厳禁!)、昆虫が触れなくても見たい子など、さまざまでした。

持って帰ったドングリはしっかりと大切に育てて、6年生になったらまた植樹に来てくれるのを楽しみにしています。

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