ACTIVE RANGER

アクティブ・レンジャー日記 [中国四国地区]

中国四国地方環境事務所のアクティブ・レンジャーが、活動の様子をお伝えします。

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2018年04月20日新たなる絶景ポイント

足摺宇和海国立公園 谷吉萌

現場仕事のあとはアイスが食べたくなる・・・

そんな気候になってきた土佐清水からこんにちは!

海や空の青さ、若葉の緑や風を楽しむアウトドアシーズンを目前に、

土佐清水市の秘境の一つ「見残し(ミノコシ)」で、

展望台からの景色を楽しんでもらえるようにと、修景伐採が行われました。

我々も、その作業に同行しました!

伐採したのは、見残しの展望台。

竜串湾の海中景観を楽しめるグラスボートや、

千尋岬の遊歩道からでもアクセスできる場所です。

(黄色いカメラマークが今回の絶景ポイントです)

天気さえ良ければ竜串湾を一望できる展望台2階は、

 

目前にあった木がなくなり、視界を遮るもののない見晴らしを確保できました。

おかげで、見えづらかった見残し湾のシコロサンゴも・・

ご覧の通り!

遠景から見ると、さらにその群落の大きさが際立ちます。

眼前の木で展望を遮られ、存在を忘れられていた展望台1階は

 

熱い日差しもしのぎつつ、さわやかな風を楽しめる・・

そんな極上の時間を過ごせる場所へと変わりました!

今回の作業は、市内の園地や歩道の維持管理を行っている

土佐清水市観光協会が実施したものですが、

現場では御年70を過ぎつつも現役元気な、よろずやトリオが大活躍。

 

景観にはもちろん、お三方のバイタリティにも感動した一日でした。

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2018年04月05日【足摺宇和海国立公園の春】 足摺岬半島

足摺宇和海国立公園 谷吉萌

今年は、春が駆け足で過ぎ去ってしまった土佐清水からこんにちは!

ツバキとヤマガラ

ーーーーーーーーーーーー※注※ーーーーーーーーーーーーーーーーー

 タイトルには【春】とありますが、記事作成時点で

 春の代名詞である桜については、ほぼ終わりかけております・・。

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今回は、足摺宇和海国立公園で春を楽しむならココ!という、

土佐清水のアクティブレンジャーのおすすめスポットを、

アクセスや見所、これからの楽しみも含めてご紹介します。

今回のおすすめは「足摺岬」!

足摺岬の先端部分は、四国最南端として多くの人が訪れます。

観光はもちろん、お遍路やサイクリングなどでやってくる人もたくさん!

3月末は、春休みということもあって賑やかでした。

そんな人々を迎えるように、3月も終わりの時期にツバキが花開き、

場所によっては、ツバキとサクラの共演が見られました!

 

ツバキが足摺岬に色を添えます         スカイライン沿いで見上げるとツバキとサクラが

  

他にもユキモチソウやタンポポ、グミの実などが咲き乱れ、まさに春爛漫の光景です。

足摺岬からスカイラインを上っていくと、途中視界が開けて、

春霞のかかる海岸線がみえます。

白皇山近くの駐車場では、サクラが満開になっていて

ちらちらとサクラが舞い落ちる景色に見とれてしまいました。

次の到着地点は唐人駄馬。

丸みを帯びた巨石が山中に突然現れます。

 

巨石に上ると、水平線と一緒に、足下の桜が楽しめました!

 

しかも、山の中にひときわ目立つ紫が・・なんと、満開のツツジの木が一本!

あちらこちらで花盛り、目移りしてしまいます。

そのまま臼碆(うすばえ)に向かっておりて行くと、途中にあるのが「うすばえさくら公園」です。

 

名前の通り、桜が多く植えられていて、まさに見頃の花吹雪!

 

ここはいろいろな種類の桜が植樹されているので、4月半ばまで楽しめるかもしれません。

ユニークなチェーンソーアートも、ほのぼのさを演出しています。

さて、これまで紹介したコース、地図でご紹介すると↓

【ルート】  足摺岬→(スカイライン)→唐人駄馬→うすばえ桜公園

【アクセス】 ◎自家用車、バイク、サイクルバイク、お遍路 ○バス △徒歩

※足摺岬までのアクセスはこちら(土佐清水市観光協会)をご参照ください。

残念ながら、最後のうすばえさくら公園以外では

桜はほぼ終わってしまっていますが、春は桜だけではありません!

他の植物はもちろん、花の蜜や植物の実を狙ってやってくる、

鳥や昆虫も多く観察できます。

事務所に遊びに来たホオジロ

ぜひ、外でのんびりできる気候のなかで、足摺の自然を満喫してみてくださいね~♪

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2018年04月03日船上山に春の訪れ

大山隠岐国立公園 小森 夏奈

今年の桜の開花はとても早く、もう散り過ぐ季節となりました。

3月27日、まだ桜がつぼみの頃、鳥取県琴浦町にある船上山(615m)の船上山休憩舎の開所作業を、地元の赤碕山楽会さんのご協力の元行いました。昨年12月に休憩舎の冬季閉鎖をしてから早3ヶ月、初めて山陰で過ごす冬は長いと思っていましたが、過ぎてみると案外短いものですね。

船上山を下から見上げます。草原地帯の上に屏風のような山並みがそびえています。

船上山の向かって左側をみると、船上滝が見えます。右が雌滝、影になっていますが左に雄滝があります。

 

船上山の草原地帯は3年に1度「山焼き」が行われており、黒く染まった船上山を見ることができます。昨年(2017年)に山焼きが行われたため、次回は2020年に予定されています。

いつものように県道沿いの駐車場から30分で休憩舎まで到着しました。

男女別のトイレ完備、2階は寝袋などを持参すれば宿泊することもできます。日当たりもよく快適に過ごせます。

また、休憩舎から20分ほどのところにある船上神社は、来月鳥居の付け替えが行われる予定です。

宮大工さんや専門の方々が多数お越しになります。今ある鳥居が見ることができるのもあと少しです。

日当たりのよい場所ではお花も少しずつ咲き始めました。春のハイキングにぜひ船上山に登られてはいかがでしょうか。

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2018年03月30日【参加者募集】4/15(日)美保関 野鳥観察会

大山隠岐国立公園 大山淳子

来月4/15()に、美保関で野鳥観察会を行います。

只今参加者募集中です。

日本海を望む美保関灯台

地蔵崎にそびえ立つ美保関灯台

春の美保関は、冬を日本で過ごした鳥たちが北の海へ帰っていく中継地点です。

日本野鳥の会の井山氏を講師に迎え、五本松公園へ続いている遊歩道の入り口辺り(駐車場付近)から美保関灯台周辺まで地蔵崎をぐるっと散策し、今しか見られない渡り鳥を観察します。

岬から勇気を出して海へ飛び出していく野鳥を観察できるチャンスもあるかもしれません。

朝早くからのイベントになりますが、早朝の澄んだ空気の中で1日の始まりを一緒にすごしませんか?

数に限りはありますが、双眼鏡の貸し出しもできますので、野鳥観察が初めてのかたも是非ご参加ください。

みなさまのご応募お待ちしております。

日本語のチラシ

英語のチラシ

咲き始めの桜の木にとまるオスのジョウビタキ

桜の木にとまるオスのジョウビタキ

シロハラの後ろ姿

シロハラのかわいい後ろ姿

メスのジョウビタキ

日本海へ想いをはぜるメスのジョウビタキ

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