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アクティブ・レンジャー日記 [中国四国地区]

中国四国地方環境事務所のアクティブ・レンジャーが、活動の様子をお伝えします。

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瀬戸内海国立公園 高松

203件の記事があります。

2017年10月12日【オススメ】 秋も砂浜へ!父母ヶ浜

瀬戸内海国立公園 大林めぐみ

夏の海水浴シーズンが終わると、海岸エリアは少し落ち着きをみせます。

が、香川県内には今も多くの人が集まる砂浜があるんです!

それが、三豊市西海岸に位置する父母ヶ浜(「ちちぶがはま」と読みます)。

広く遠浅の砂浜であれば、お隣の観音寺市にある有明浜や三豊干拓の方が広大ですし、海浜植物群落の多様性、多さなら有明浜なのですが、父母ヶ浜の推しポイントはなんといってもコチラ↓

1.サラサラの白い砂浜

瀬戸内の砂浜は、花崗岩由来の土砂が山から川を伝って海底に溜まり、それが海浜流にのって堆積してできたもの。波の荒い外洋と比べると瀬戸内は内湾で穏やかなため、細かい粒子の砂が波で運び去られることなく、細かい砂浜ができるのです。

2.美しい砂紋(さもん)

干潮時の波によって粒子の細かい砂が動き、浅瀬に波跡ができる砂紋はまさに自然が創り出す芸術。幅約1㎞、奥行き400mもの干潟に形づくる砂紋は必見!

<同じ模様はない自然の造形美とはこれ!>

3.夕景にただ見とれる!

父母ヶ浜から見る燧灘に沈む夕陽にただただ魅入る人が続出。特に干潮時刻と日没が重なる風のない日には、潮だまりの水面に夕陽や人の姿が鏡のように映し出され、、まるでボリビアにあるウユニ塩湖のような写真が撮れます。

4.砂団子も!実は生き物いっぱい!

砂に同化した体色、小さなからだをサササーッと移動させ巣穴に隠れてしまうスナガニ。巣穴を作る時に掘り出した砂がまるで団子のように丸いのが特徴。少し砂泥地に行くと、ウミニナやアラムシロ、ヤドカリなど干潟の生き物が見られます。

<まだ渇いていない砂団子>

<アラムシロなど巻き貝が通った跡はまるで幾何学模様>

同じ海でも季節によって何となく違う様子をみせてくれます。

下の写真は夏の干潮時の日中。

夏の強い日差しが照り返し、海も白い砂浜もまぶしい!

堤防の上からでも魚の姿がバッチリ確認できるほど海水透明度は高いです。

中州にはウミネコが。

秋は空気も澄んできて、他の季節よりも夕陽がより映えるように感じます。

父母ヶ浜は、地元の方の清掃活動によってキレイに保たれているので、赤く照らされた砂浜の中を裸足でゆっくりと歩いてみてもいいですね。

父母ヶ浜に関するHP「三豊市観光交流局」

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2017年08月16日【体験教室】 昆虫観察会

瀬戸内海国立公園 大林めぐみ

8月の体験教室は、夏休みの自由研究にもってこい!「昆虫観察会」

駐車場からクラフトハウスに向かうまでの間も、観察会スタートまでの間も待ち切れんとばかりに捕虫網を手にバッタやトンボを追いかけるほど子供たちはやる気十分!

そんな子供たちの高ぶる気持ちを一旦落ち着かせ、まずは昆虫を観察・採集する前に今回の講師・好井さん(かがわ自然観察会)から大切なお話を。

①森歩きの心得

 森に入ると、いろんな生き物がいて、中には飛んでくることも。森は生きものたちの住処であって、

 私たちはそこにお邪魔するお客さん。「こんにちは、お邪魔します」という気持ちで森に入りましょう。

②危険な生きものは森歩きの前にインプット!

 ウルシやハゼなどのかぶれやすい植物、スズメバチやマムシなど森の中には毒を持つ危険な生きものも。

 初めにどんな対処すればいいのか、どんな生きものなのかを知っておくことで、

 慌てず落ち着いて行動できますよ。ハチなどが人に止まっても、相手は人を物だと思っているので騒がず、

 払わず、あえてじっくり観察してみるのもよし!

③服装・持ち物チェック

 虫刺されやかぶれ予防に長袖・長ズボン、歩きやすいシューズ、暑さ対策の飲み物など準備バッチリなら

 森歩きもより楽しめます。

④やさしい気持ちで

 昆虫を追いかけると夢中になってしまいがちですが、持つ時はやさしくそっと。

 いざ放す時に羽や足が折れていたら・・・。

そんな心得や捕虫網の使い方などを教えてもらったら、お待ちかねのフィールドへ!

今年は暑さのせいか7月下旬になってもなかなかセミの鳴き声がせず、「昆虫観察会どうしよう!」とハラハラドキドキでしたが、1週間ほど前になってやっと「あー、夏休みだなぁ」と感じるほどの鳴き声が聞こえてきてホッとしました~。

【声は聞こえるけど・・・】

そんなセミ、木の幹と同化して鳴き声をする方を探してもなかなか見つかりません。

と思いきや実は目の前の木にいた、なんてことも。

成虫探しもいいのですが、宝探しのように見つけるのがセミの抜け殻探し。

抜け殻って同じように見えますが、特徴を捉えるとそれが何のセミなのか分かりますよ。

左【ツクツクボウシ】薄茶でツヤなし   発見しやすさ★★

右【ニイニイゼミ】体が丸くて泥だらけ  発見しやすさ★★★                

魚の池ではトンボ探し。

ここも暑さのせいかいつもより少ないような。そんな中でもしっかり目を見張った子供たちは小さなイトトンボを見つけ出します。

右【シオカラトンボとショウジョウトンボ】

左【クロイトトンボ】 

右【モノサシトンボ】名のとおりモノサシのように目盛りがあるのが特徴

昆虫ではないですが、遊歩道にある巣箱を使って、野鳥がいつ巣箱を必要とするのか、どんな環境が暮らしやすいのかなど「私たちだったら・・・」と考えながら設置のコツを教えてくれました。

1時間ほど遊歩道を歩き、水分補給の後は、インタープリターから今話題のヒアリについてレクチャー。

事務所から標本も持って行きましたが、「思ったより小さい!」とみんな興味津々でした。

■ヒアリの特徴

・大きさ 働きアリの体長は2.5~6㎜と個体差あり

  • ・ 色  赤っぽくツヤあり。在来種のクロオオアリはマットな黒

  • ・ 巣  ヒアリの巣はアリ塚と呼ばれる土でできたドーム状。

     巣に足や棒を突き刺すと怒った数100匹ものアリが登ってくるので危険!!

「黒い」「大きさが2.5㎜より小さい」「働きアリの大きさにバラツキがない」アリはヒアリではないので、まずは落ち着いて見てみましょう。

■でも、やっぱりヒアリかも!

という場合は、県の自然環境部局かお近くの環境省地方環境事務所にお問い合わせください。

実際、高松事務所にもいくつか「ヒアリかも」という問合せが来ますが、調べてみると在来種(日本にいる)アリだったり、はたまたアリグモというアリに擬態したクモだったり。こういった特徴を知ることである程度判断できるのではないのかなと思います。

夏休み期間中は、ビジターセンターの自由研究ネタコーナーにて、ヒアリに関するポスターも掲示していますので、興味ある方はぜひご覧ください。

さぁ、話題のヒアリについて学んだ後は、体を動かしますよ~。

昆虫観察会では恒例となりつつある、広場でバッタ捕り競争!

捕虫網を持って、1列に並んで・・・よーいドン!!

子供たち、走り回る走り回る!見かねた講師から「トンボを捕まえたいならじっとして相手が来るのを待つ。追いかけると逃げるよ~」とポイントを伝授。

まぁ、じっとしておけないですよね(笑)というか、捕まえるのはバッタなんですが。

子供たちだけでなく、大人も必死にバッタ捕りに参戦!

帽子を捕虫網にしたり、小さなショウリョウバッタに悪戦苦闘ですが、なんとか時間内に1匹以上は捕まえられました。

講師から頑張った子供たちへ上位入賞者にエコボトルを、参加賞として折り紙などをプレゼント。

そして、最後に涼を取るかき氷でバッタ捕り競争のクールダウンを。

今年は少し昆虫の姿が少なかったですが、その分「見る」「(鳴き声を)聞く」など五感を使った昆虫探しができたのではないでしょうか。

参加した子供の中には、昆虫の特徴などをよく知っている子がおり、将来どんなふうに成長していくのか楽しみで仕方ないです。

晩夏から秋にかけても、まだまだ昆虫たちはいっぱい!

心得をしっかり保ちつつ、楽しい昆虫観察を満喫してくださいね。

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2017年08月10日【体験教室】 ハチミツ絞りと蜜蝋キャンドルづくり

瀬戸内海国立公園 大林めぐみ

今年もやってきました!

大人気の体験教室「ハチミツ絞りと蜜蝋キャンドルづくり」。

なんと今回で6回目を迎えるプログラムですが、毎年キャンセル待ち続出の人気っぷりで、もはや五色台ビジターセンター夏の恒例プログラムとなっています。

今年も五色台のふもとで生業されている中田養蜂さんが講師としてミツバチの働きや手動遠心分離器を使った蜂蜜絞り体験などを教えてくれます。

まずは、「ハチミツってどうやってできるの?」という質問。

でも、これって大人でも知らない人がほとんどなのでは?「ハチミツ」=「花の蜜」と思いがちですが・・・。

ミツバチは花の蜜を一旦体の中に取り込み、酵素で凝縮分解した後、再び体内から出して巣に入れています。この甘~いハチミツ、実はミツバチが創り出しているんです!

花の蜜を舐めたことある人なら分かると思いますが、意外と甘くない・・・。

そのハチミツをいただく巣箱には、小さな八角形が集まった巣板が8枚入っています。その巣板1枚にはなんと!ミツバチが2,000匹も!巣箱にはもちろん女王バチも。

中田養蜂さんは香川県内の農家や採蜜場所に巣箱を置いているそうで、五色台だけでも800~1,000箱を5~12ヶ所に分けて置いているんだとか。

【資料と絵を見ながらフムフム・・・】

基本的なことですが、ミツバチのすごさ、身近な食品だけど意外と知らないことを少し知ってから体験をすることでいろんな疑問やミツバチに対する気持ちが変わってくるのではないでしょうか。

そんな後は、いよいよ2手に分かれてハチミツ絞り体験と蜜ろうキャンドルづくりのスタート!

まずはハチミツ絞り体験のようすから・・・。

ハチミツがた~っぷり入った巣板を持ってみると・・・「重い!!」

中田さん達から丁寧に教えてもらいながら、ナイフを使って蜜がこぼれないように表面を固めた蜜ぶたをこそぎ取ります。

この時のポイント★

・ナイフはノコを挽くように前後に動かそう。

 ナイフに蜜がくっついて「ナイフが動かない!」ということが少ないです。

・密ぶたは薄く切り取ろう。

 あまり深く刃を入れてしまうと八角形の巣が壊れてしまいます。巣板はまた巣箱に戻し、ミツバチたちが

 使うもの。できるだけミツバチが壊れた部分を修繕しなくてすむように薄く切り取りましょう。

【蜜いっぱいの巣板、結構重い!】

蜜ぶたが切り取れたら遠心分離器に巣板を入れます。

そして、ハンドルを一気に回すと・・・

【キラキラしているのは飛び散る蜜】

遠心力で蜜を飛ばすので、外側に向いている方の蜜が取れただけ。ある程度蜜が出なくなったら巣板の向きを変えて、もう反対側の蜜も遠心分離器で採蜜します。

両面とも採蜜できたら、あま~くいい香りのするハチミツのできあがり。

絞りたてハチミツは中田養蜂さんのご厚意でお土産としてお持ち帰り。

右:蜜を絞った後は驚くほど軽い巣板!

左:とろ~りとしたハチミツに思わず手が伸びそうに・・・

順番にハチミツ絞り体験を待っている間は、観察箱でミツバチをじっくり観察。

【女王バチはどこかな~?】

左上側に他より大きめのミツバチがいるよ。

子供だけでなく、大人も興味津々。むしろ大人の方が興味があるようで、中田養蜂さんにいろいろ質問したり、燻煙器やネット付き帽子など養蜂グッズを見たりしていました。

さて、こちらは蜜ろうキャンドルづくり。

まずは、上側を缶切りなどで開けた空き缶(スチール缶)に蜜ろうを入れて湯煎して溶かします。ここでやっちゃいけないのが、空き缶を直火に当てて蜜ろうを溶かすこと。これをやっちゃうと爆発することがあるので、必ず湯煎をして溶かしましょう。

その間に、キャンドルを固めるためのシリコン型の準備。

シリコン型が破れないように竹串などで穴を開けて、そこにロウ芯(火が灯るところ)となるヒモを通してくくります。

そうこうしていると、蜜ろうが溶けてくるので、ヤケドに注意しながらシリコン型にロウを流し込んでいきます。ここでのポイントが、一気に流し込まずにゆっくり少しずつロウが固まるのを待ちながら流し込むこと。そして、シリコン型は動かさないこと。固まったかどうか気になるところですが、そこはガマン(>_<。)

30分くらい経つと・・・

【見事に固まりました!】

ハチミツ絞り体験と蜜ロウキャンドルづくり組が交代して、一通り終えたらお楽しみが。

ハチミツ4種の試食&どれか分かるかなクイズ!

【さぁ、香りと味の違いを頼りに答えを導いて・・・】

ハチミツってどれも似たような味だと思っていたら、意外としっかり違いがあることが分かったようで、みんな驚きの顔をしていました。さぁ、答え合わせはどうだったのでしょうか。

正解は、①サクラ ②ビワ ③アカシア ④タマネギ

気になる人はおうちで食べ比べしてみましょう。

ハチミツの味の違いを知った後は、少しミツバチについてのお話を。

■働きバチってオスが多い?メスが多い?それともどちらかだけ?

働きバチはメスのみ。しかも外で蜜を集める外勤バチは年配のハチで、巣の門番や幼虫の世話をする内勤バチは若いハチ。これは外勤バチの方がスズメバチなどの天敵や雨で羽が濡れて飛べなくなったりと危険要素が多いことから寿命の短い年配バチが外に出るのだそう。

ちなみにオスバチは交尾のためだけに存在するので、いない時期もあるそう。

■ミツバチの寿命って?

ミツバチの寿命は1ヶ月程度。

その反面、女王バチは2~3年程度生き、中には8年生きた女王バチもいたそう。女王バチは毎日1,500~2,000個の卵を産み続けます。

■ミツバチの役割

毎日のように食べている野菜や果物。それもミツバチが果物や野菜の花を受粉して実ができるのです。ミツバチがいなくなると、ハチミツができないばかりか、野菜や果物が実らず、私たちの食卓は・・・と考えると、ミツバチって本当に有り難い!

中田養蜂さんでは香川県下の2/3の農家さんにミツバチを貸し出しているそうですよ。ちなみに我が家の畑も近所のイチゴ農家さんから飛んできたミツバチのおかげで野菜や果物が実っています。

そんなミツバチたちですが、自然環境の変化によって少しずつ変わってきているそう。

昔に比べ、蜜源となる花が減ったことでミツバチ自身も栄養が取れなくなり病気がちになったり、そしてミツバチの数が減ってきたりと自然環境の変化と共にミツバチ達の環境も変わっています。今は野菜や果物も実り、ミツバチがつくり出すハチミツやローヤルゼリーなどの恩恵も受けていますが、100年後はどうなっているんだろう・・・?

同じミツバチからでも採集する花によって味の違いハチミツができること、それも花やミツバチの状態や採るタイミング、その場所の環境によって味が変わってくることを学んだ今回。近づいてきたら手で払いがちなハチですが、古くから人の暮らしに密着し、私たちに多くの恩恵を授けてくれる大切な存在。

食事をいただく時に野菜や果物などを作ってくれる農家さんだけでなく、一緒に実りを支えてくれているミツバチにも感謝しながらいただきたいなと感じた体験教室でした。

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2017年07月13日【自然情報】 屋島・梅雨のミステリー・・・?

瀬戸内海国立公園 大林めぐみ

ざぁーっと雨が降ったかと思えば、湿気ムンムン&肌ベッタベタかつ日中35℃を超える日があったりと、なかなかスカッとしない瀬戸内です。前回のAR日記でも書いたとおり、香川は降雨量が少なく、毎年渇水に悩まされるので雨はうれしいところなのですが、そろそろ梅雨明け宣言が欲しいです。。。

そんな梅雨の晴れ間にカウンター※1の機器チェックに行った時のこと。

1:屋島北嶺には、通行した利用者を計測するカウンターを設置しています。

いつものようにバッテリーチェックとカウントデータの回収をしようと近づくと、不思議なものが・・・。

【カウンターの向こうに・・・何だろう】

【葉っぱはウバメガシばかり】

落ち葉が立って、クルクルときれいな渦状になっていました。踏むと厚みのあるふわっとした何ともいえない感触でした。

前日は大雨警報が出たほど雨が降ったので、その時の水の流れでできたもの?

風?けど、まわりはウバメガシに囲まれた樹林なので、直接風が当たることもあまりなさそう。

多分、雨水の流れかなぁと思いつつも、昆虫?動物?の仕業?いろんなことを想像しましたが、謎は深まるばかり。

雨上がりには、こんな不思議な光景が見られるかもしれません。

自然がつくるミステリー、まだまだ奧が深そうです。

※カウンターはケーブルが何者か(噛み跡からイノシシだろうと思われる)に噛まれ、断線・・・(泣)

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2017年07月03日【自然情報】 紫雲出山・梅雨のみどころ

瀬戸内海国立公園 大林めぐみ

ジメジメしとしとの梅雨時期に彩る花といえば?

そう、アジサイ。ピンクや青、白などさまざまな色と形をしているアジサイですが、ここ最近だとカーネーションと並んで母の日のプレゼントとしても店頭で多く見かけますよね。

そんな梅雨を彩るアジサイが今、あちこちで見頃を迎えています。

今回ご紹介するのは、紫雲出山(三豊市)。

【山頂駐車場から徒歩7分で山頂園地に到着】

山頂までの約100mは、高さ2mのアジサイに囲まれ、彩られた歩道「アジサイロード」を歩きます。

その数、約2,000株と圧巻!

そして、種類も豊富で見応え十分です!

【アップで撮影してもいいですねぇ】

■アジサイの花って実は花びらじゃない!?

実は花のように見える部分は、萼(がく)と呼ばれる葉っぱが変化したもので、それが大きく発達したのが花びらのように見えています。

【ヤマアジサイ】

日本に自生する原種のひとつ・ガクアジサイと同じように周りに装飾花(ガクが花びらのように発達した部分)がつき、真ん中に小さな両生花(雄しべと雌しべがある花)を付けています。

よーく見ると・・・。

■色ってなんで変わるの?

花の色は土の養分によって変化します。酸性なら青色、アルカリ性ならピンク色というふうに。なんだか学校の理科の授業で実験したリトマス紙みたい。最終的には花の老化ともいえる現象によって、どの花も赤やピンク色へと近づいていくのだとか。

ということは、もともとはピンクや赤系ということ?

■アジサイの名前の由来

和名の「アジサイ」は集(あづ)・真藍(さあい)が変化したもので、「集(あづ)」は「集まる」、「真藍(さあい)」は「青い花」という意味です。
アジサイは「青い花が集まって咲いている」という花の姿を表現した言葉が語源なのだそう。また、アジサイはいろんな色に変化することから、七変化(しちへんげ)・八仙花(はっせんか)、丸く集まった姿から手毬花(てまりばな)などの別名もあるのだそう。

■アジサイの花言葉と歴史

奈良時代につくられた日本最古の歌集・万葉集の中にもアジサイを詠んだ句があるほど、アジサイは古くから日本人にとって身近な花でした。しかし、花の色が移り変わることがネガティブなイメージ(浮気、移り気)を連想させ、最初は人気がなかったのだとか。

しかし、江戸時代に起こったある事をきっかけにイメージが変わってきます。

長崎で鳴滝塾を開講したドイツ人医師・シーボルトは、江戸参府を機に日本研究に役立てるためのいろんな物を集めました。しかし、その中には日本から持ち出すことを禁じられていた日本地図や将軍家の家紋の付いた着物などが含まれていたことが原因となり、国外追放を言い渡されます。その時、すでにお滝さんという日本人女性との間に娘が。

オランダに帰国する時、一緒にアジサイを持ち帰り、お滝さんにちなんで「オタクサ」という名前で紹介したことから「乙女の愛」「辛抱強い愛」といった花言葉がつきました。

実際、アジサイの人気が出始めたのは「西洋アジサイ」の名前でヨーロッパから逆輸入されてからなんだそう。昔からある花なのに逆輸入したことで人気が出るって、なんだか不思議な感じですね。

フランスでは、アジサイは「日本のバラ」と呼ばれるほど桜や椿とならんで日本を代表する花。

アジサイの見頃は7月上旬まで。あと少しですが、日本を代表する梅雨の花をぜひ見に来てくださいね!

【アジサイ&多島海景観のベストポジション★】

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2017年06月30日【お知らせ】 中国四国の国立公園展(香川)スタート!

瀬戸内海国立公園 大林めぐみ

6月下旬より、中国四国地方で活動するアクティブ・レンジャー(以下AR)が企画し、各地を巡回する「中国四国の国立公園展~アクティブ・レンジャーが伝える自然と活動~」が五色台ビジターセンターで始まりました!

平成22年度から始まり、今年で8回目を迎える企画展。

これは、私たちARが日頃の業務の中で出会った素晴らしい風景や自然を守るために活動する人々を写真におさめ、皆さんに国立公園やラムサール条約登録湿地を含む国指定鳥獣保護区を紹介するものです。


中国四国地方には、3つの国立公園があり、それぞれ違った特徴があります。

■大山隠岐国立公園

・火山を中心とした山岳、高原景観の中国山地最高峰の大山から蒜山・毛無山

・国宝・投入堂をはじめ山岳信仰関係の施設群がある三徳山

・隆起・沈降海岸が美しく、出雲大社や日御碕神社など神話や伝承が数多く残る島根半島

・山麓の牧歌的な風景と火山活動で生じた3つの湖沼が変化を生む三瓶山地域

・海蝕崖景観と固有種など独自の生態系をもつ隠岐

■瀬戸内海国立公園

11府県にまたがる最も広域で、雲仙、霧島とともに日本で最初に指定された国立公園

・穏やかな内海に大小1000あまりの島々が点在する美しい多島海景観

・古くから人が暮らし、段々畑や古い港町の家並み、寺社仏閣など歴史・文化が自然と共存し、

 人の営みが溶け込んだ人文景観

・白い砂浜と青々とした松が印象的な白砂青松の海岸

■足摺宇和海国立公園

・黒潮に洗われた隆起海岸、断崖が連なる豪壮な景観が特徴的な足摺海域

・波風による浸食でできた奇岩と古生物の足跡がみられる竜串

・沈降海岸の細やかな入り江と豊後水道の島々がみせる優美な多島海景観の宇和海

・サンゴや色鮮やかな熱帯魚などが見られる海中景観

・滑らかな河床が特徴の滑床、アケボノツツジが咲き誇る篠山

それぞれの国立公園の特徴をざっと挙げてみましたが、地元の方でも意外と知らなかった!ということがあるかもしれません。

プロカメラマンのように撮影技術があるわけではありませんが、皆さんに「伝えたい!もっとこんな魅力的な場所があること教えたい!」という気持ちは溢れんばかりです!

ぜひ、お時間ある方は見に来てくださいね~。

【五色台ビジターセンターのようす】

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2017年06月28日【体験教室】 五色台を描こう!スケッチ会

瀬戸内海国立公園 大林めぐみ

6月の五色台体験教室は、見たままの五色台を描くスケッチ会。

植物を描いてもよし、風景を描くもよし、参加者が見たままの五色台を画用紙いっぱいに描いてください。

今回の講師は、県内で活躍する小学校教諭・谷口さん。

さすが小学校教諭だけあって、年齢別に適した画材や描き方、対象物の見方などコツを分かりやすく教えてくれます。そして、昨年同様、香川短期大学デザイン・アートコースから6名の学生がお手伝いに来てくれました。


【こんなふうにしてみるといいよ】

まだ未就学児の小さな子どもはクレヨンや色鉛筆など使いやすいものを、小学生以上になると水彩絵の具で色つけしたり、スケッチ対象物は色鉛筆で背景は絵の具などタイプの違う画材を合わせて使ってみたりとアイデアが膨らみます。

最初は何をどう描いていいか分からず、なかなか筆が進まなかった子どもも講師やスタッフのアドバイスによって少しずつ思い描くものができたようです。

【大人もみんな真剣!夢中!】

最後はみんなで発表会。

それぞれ個性あるスケッチができ、同じものは1枚もありません。

参加者が描いてくれたスケッチは、ビジターセンターにて8/18/31まで展示させていただく予定です。

ぜひ、お友達が描いたスケッチを見に来てくださいね。

【力作揃いのスケッチができあがりました】

子どもの頃は学校や夏休みの宿題などで絵を描く機会がありますが、大人になるとなかなかないですよね。かといって、子どもも宿題で描かなきゃいけないってなると「う~ん・・・」ってなりますが。

スケッチは紙とペンがあればいつでもでき、その時の気分によって色を付けてみたり、デッサンのように細かく描いてみたりと幅広く楽しめるアクティビティ。晴れたら外で、雨なら家の中から外の気になるものを、はたまた家の中にあるふとしたモノを描いてみたり。

描く対象物の特徴や「あ、こんなふうになっていたんだ~」と驚きの発見があるのもスケッチの醍醐味。

みなさんもぜひ気軽にチャレンジしてみてはいかがでしょう。

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2017年06月14日【五色台】 遊歩道自然情報☆

瀬戸内海国立公園 大林めぐみ

瀬戸内も梅雨に入りました!

今年はどれくらい雨が降ってくれるのか。

香川県は大きな山や川がなく、県内のほとんどの地域の水をカバーしているのが高知県にある早明浦ダムから引いている香川用水。夏場に雨が降らないと、ダム0%の大渇水になってしまうのです。。。

地元紙にはダム残水量が掲載されているほど、夏の雨量は気になるところ。(香川だけ?)

そんな梅雨の入り時の五色台はというと・・・。

こんなMAPを作ってみました!

もう1枚にはオススメ自然情報を掲載。

9種の植物やいきものを探してみましょ~。

樹木や草木はどんどんと開花~終わりと流れが早いので、時期や種類によっては見頃が終わっているかもしれません。

しかし、その分、何かが咲き始めることも。そう、サクラのように主役級の植物だけが目玉ではありません。足下を見ると、小さくてかわいらしい草花が咲いていたり、鮮やかなチョウになる前の幼虫を見つけたり、はたまた数匹がかたまって何かをしていたりと、観察って結構忙しいんです。

観察してると、気になることも出てきます。

「この幼虫はなんでこの木にいるんだろう?」⇒「そうか!食草なんだ!」

名前を調べていくと、こういった疑問も解決できるし、みんなに教えてあげることもできます。

目がだんだんと慣れてくると、「おっ、こんなところにかわいいやつめ」と隠れているキャラを見つけたり、似ているけど、実は違った!?というものも・・・?

左:ユウマダラエダシャク     右:カノコガ

今月のARオススメの蛾たち

雨が降ると、どうしても外に出るのが億劫になりますよね。メガネ濡れるし。

だけど、雨の日に外に出ると、晴れの日には見られなかった「何か」が見られるかも。

そんな新しい発見、したくない?

テニスコートのヤマボウシは圧巻!下から見ると、こんな風に。

※テニスコート裏の広場には、「何か」の痕跡がいっぱい!

さて、何でしょう?

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2017年04月28日【体験教室】 五色台カフェ・野草ランチ

瀬戸内海国立公園 大林めぐみ

桜も終わり、すっかり新緑めいてきましたね。

そんな若葉のまぶしい4月の体験教室は、野草を使ったランチづくり。

「野草って草でしょ?食べられるの?」「あぁ、ワラビとか山菜のこと?」といろいろ思った方もいるはず。ワラビやフキ、タケノコもそうですが、道端や広場に生えている"草"の中には食べられるものがあるんです!

講師は、草木染なども教えていただいている角田眞理子さん(あそ美工房)。

準備ができたら、さっそく野草の採取に出かけます。

採取担当スタッフの忠さんから「これが○○だよ」と教わりながら採取。

みんな最初は恐る恐る、「え?これそうなの?」と確認しながら採取していましたが、だんだんと目が慣れてくると、同じ紫の花をつけるカラスノエンドウ、ホトケノザ、ヒメオドリコソウの見分けがついてきたようです。中にはカラスノエンドウによく似たスズメノエンドウ(食不可)というトラップがあるので、油断せずよーく観察しながら採取しましょう。

小さな子どももセイヨウタンポポとカンサイタンポポを見分け方が分かったようで、お母さんが出す「これはどっち?」の質問に全て正解!すごい!

そして、今年も出た疑問、「カンサイタンポポとセイヨウタンポポの味は同じか?」

味比べしたことがある方がいたら、それぞれ味が違うのか教えてくださ~い。

採取し終えたら、みんなで仕分けです。

中には食べられない野草もありましたが、そこはしっかりと講師が除いてくれています。

<これかな?同じものを探そう!>

今回採取した野草と講師が準備してくれた野草はコチラ↓↓

五色台で採取できない野草は講師やスタッフが準備してくれました。ほんとうにありがとうございます!

いよいよ調理スタート!

どんな料理ができあがるのかなぁ。

今回も天ぷらが登場!時々できたて熱々をつまみながら、焦げないように注意しながら揚げてくれました。

<13種の天ぷらが完成!>

ホットケーキも登場!なんと今回はホットケーキミックス粉を使わず、薄力粉、卵、メレンゲ、ヨーグルト、砂糖で生地を作りました。スタッフの片山さんはパン屋さん、今回初参加のユウカさんはパティシエとプロから教わったアレンジミックス粉です。仕上がりもしっとりふわふわ~。

ホットケーキの上に花を載せて春らしくカラフルに。エディブルフラワー(食べられる花)ホットケーキとなんだかカフェっぽくオシャレな名前に変身。

<ポンッとひっくり返していい焼き色♪>

今回初登場のギョウザは、タケノコ、ワラビ、レンゲにひき肉を加えてタネを作りました。

ここで難しいのがギョウザの皮の包み方。ひだを作りながらは大人でも上手にできないですよね。今回は小さな子でもできる簡単で見た目にカワイイ包み方を教わりましたよ。皮の真ん中にタネを置いて、皮の端に水を付けてパタンと半分にたたみます。両端を輪にするようにクルッと巻いてくっつけたらできあがり。

さぁ、こっちでは数々のサイドメニューがどんどんできあがっていますよ~。

子ども達も率先して調理に取りかかってくれるので大助かり。

できあがったら、テーブルに載せていきましょう。

最後に野草スープを置いたら・・・できあがり!!

<こんなにたくさん!>

「おいしそう!」「これがこんな料理になるんだ!」「どんな味がするんだろう?」などなど口にしながら、みんな取り分けていきます。

ドキドキ、わくわくの試食会。みんなで「いただきま~す!」

<この笑顔を見るとどうだったか分かりますよね?>

そして、腹ごなしにはデザート♪

今回も片山さん手作りのジャム5種と砂糖漬を持ってきてくれ、ヨーグルトと一緒にいただきました。

ヨモギのシフォンケーキも焼いてきてくれ、贅沢なデザート付きランチ。

今回のジャムは・・・

上から時計回りに アイスナワシロイチゴ(赤)、モミジイチゴのジャム(黄色)、ツクシの砂糖漬け(真ん中・白)、スイバのジャム(赤茶)、イタドリのジャム(黄緑)、クワの実ジャム(赤黒)

子ども達にも大人気でみんなペロリとたいらげてしまいました。

作ったお料理もおかわりしてくれて、特にスープとギョウザはおいしいと大好評であっという間に売り切れました。

採った野草は珍しくもない、田んぼのあぜ道などに生えているものや山菜として見られるものばかり。

今みられる野菜のほとんどは海外原産で、日本原産はアサツキや明日葉、水菜などほとんどが葉菜類です。時代と人の流れと共に多くの野菜はユーラシア大陸や中南米から中国・朝鮮経由で日本に伝わり、そして広く育てられるようになり、今に繋がっています。体験教室で食べたカンゾウ、ギボウシ、セリ、ツクシ、ワラビは日本原産の葉物野菜。昔の人と同じ物を食べたんだなぁと思うと、少し感慨深く思いますね。

春の生き生きとした新芽や若葉、山菜などエネルギー溢れる自然の恵みを少しいただいて、「見る」「香る」だけでなく「食べる」を体験してみませんか?

☆野草を採取・食べる時はこれらに注意しましょう。

・野草はアクが強いので、食べ過ぎるとお腹の調子が悪くなる場合がありますので、

 食べ過ぎには注意しましょう。

・採取する時はなるべく人が踏んでいないところを選びましょう。

・「どっちかな?分からないな」と思ったら「食べない」を選択しましょう。

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2017年04月14日【サクラ情報】 あと少し見られます!

瀬戸内海国立公園 大林めぐみ

先週から真新しいスーツや制服に身を包んだ新入生・新社会人がみられるようになりました。

そんな初々しい時期がわたしにも・・・と思い出そうとすると遠い目になります。

それはさておき、2週間が経ちましたが、みなさん少しは緊張もほぐれましたか?

そんな中、香川では先週末はいろんな所で桜まつりが行われていたようです。

土曜日は瀬戸内春の風物詩・濃霧によって、海上では早朝から昼過ぎまで停船勧告が出され船は港で足止めでしたが、日曜は前日の天気が嘘のように晴天となり、お花見の名所は人で溢れかえったそう!

それでも「まだお花見に行けていないよ・・・」とお嘆きの方に朗報!

場所によっては今週末もまだ満開~散り始めとお花見チャンスありです。

<2017.4.13時点 瀬戸内海国立公園 香川県サクラマップ>

■屋島(高松市)

***アクセス***

琴電屋島駅・JR屋島駅~山頂駐車場まではシャトルバスがあります。

屋島山上シャトルバス時刻表運賃

***山上コースタイム***

山頂駐車場~北嶺・千間広場:約1.3㎞・徒歩約20

北嶺・千間広場~遊鶴亭(ゆうかくてい)展望地:約1.0㎞ 徒歩約15

南嶺周遊なら約1時間程度、水族館や広場でのんびりしたい方は+1~2時間。

4月初旬にはサクラが咲き始めた屋島ですが、もう少し見られそうです。

<屋島北嶺・千間広場>ソメイヨシノも満開!

<左:コバノミツバツツジ 右:モチツツジ>

お天気がよければお弁当を持って、広場でランチもいいですね♪

近くではコバノミツバツツジが咲き始め、薄いピンクのモチツツジもまもなく開花しそうです。

広場にある池からは、一瞬「鳥?」と勘違いしてしまうキョッキョッと鳴くニホンアカガエルの声が聞こえてくることも。もちろん、野鳥の鳴き声の聞こえますし、ミサゴの姿も見られるかも?

屋島ドライブウェイの道沿い(2017.4.12

車道沿いのソメイヨシノがなんともキレイで見入ってしまいそうになりますが、よそ見厳禁です!

巡視に行ったこの日も乗用車1台が水路に脱輪していました。。。特に土日は大勢の方が訪れるので、よそ見運転、見通しの悪いカーブ付近での路上駐車などはお止めください。

■紫雲出山(三豊市)

「しうでやま」と読むここは、香川県西部にある荘内半島の中央に位置します。

2年ほど前に成田空港が出した日本の絶景カレンダーでも桜の風景が掲載された紫雲出山。

また最近だとYahoo!の「日本が誇る桜の絶景15選」にも選ばれたそうで人気急上昇。

2年前にARが撮影した、紫雲出山から塩飽諸島を望む風景>

<展望台は荘内半島三崎灯台まで見渡せます>

<右:ヨウコウザクラも満開でした!>

2017.4.13時点

山頂にはソメイヨシノ、ヤマザクラ、白いオオシマザクラ、濃いピンクのヨウコウザクラと本数が多いだけでなく種類も豊富です。またヤブツバキやベニアラジンなどの園芸種ツバキ数種もまだまだ咲き残っていますよ。

巡視日は平日だった関わらず山頂駐車場は常に満車という人気振り!

ただし、麓から山頂駐車場までの道は狭く、見通しが悪いため、ガードマンさんの誘導に従って、スピードは出さずに安全運転でお越しください。

「お天気もいいし登りたい!」という方は、四国のみちからどうぞ。船越八幡神社に駐車して、山頂までは徒歩約1時間。イノシシによって少し路面が荒れていますので、トレッキングシューズなど滑りにくいシューズ、また水分もしっかりご準備くださいね。

<左:穴場スポット発見!乳薬師から見渡す港町>

<右:趣のある船越八幡神社>

***アクセス・その他情報***

四国のみち紫雲ロマンのみち

また交通や他情報については、下記HPもご覧ください。

三豊市観光協会HP

■香色山(善通寺市)

四国八十八ヶ所霊場総本山・善通寺の西に位置するぽこっとしたかわいらしい山。

山頂まで約1㎞とお散歩にちょうどよく、善通寺市内~飯野山、また瀬戸内海も見渡せる展望地があります。

サクラは麓の公園近くだけですが、この日はマダム達が楽しそうにお花見をしていました。

<左:稲荷神社 右:山頂からの景色>

サクラ満開の時期に見るのもいいですが、散り始めもサクラが舞う中でいられる風情あるとっておきの空間。

さぁ、待ってはくれない春。もうすぐ終わってしまいそうな春だけのスペシャル風景を楽しみましょう。

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