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アクティブ・レンジャー日記 [中国四国地区]

中国四国地方環境事務所のアクティブ・レンジャーが、活動の様子をお伝えします。

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2017年10月12日【オススメ】 秋も砂浜へ!父母ヶ浜

瀬戸内海国立公園 大林めぐみ

夏の海水浴シーズンが終わると、海岸エリアは少し落ち着きをみせます。

が、香川県内には今も多くの人が集まる砂浜があるんです!

それが、三豊市西海岸に位置する父母ヶ浜(「ちちぶがはま」と読みます)。

広く遠浅の砂浜であれば、お隣の観音寺市にある有明浜や三豊干拓の方が広大ですし、海浜植物群落の多様性、多さなら有明浜なのですが、父母ヶ浜の推しポイントはなんといってもコチラ↓

1.サラサラの白い砂浜

瀬戸内の砂浜は、花崗岩由来の土砂が山から川を伝って海底に溜まり、それが海浜流にのって堆積してできたもの。波の荒い外洋と比べると瀬戸内は内湾で穏やかなため、細かい粒子の砂が波で運び去られることなく、細かい砂浜ができるのです。

2.美しい砂紋(さもん)

干潮時の波によって粒子の細かい砂が動き、浅瀬に波跡ができる砂紋はまさに自然が創り出す芸術。幅約1㎞、奥行き400mもの干潟に形づくる砂紋は必見!

<同じ模様はない自然の造形美とはこれ!>

3.夕景にただ見とれる!

父母ヶ浜から見る燧灘に沈む夕陽にただただ魅入る人が続出。特に干潮時刻と日没が重なる風のない日には、潮だまりの水面に夕陽や人の姿が鏡のように映し出され、、まるでボリビアにあるウユニ塩湖のような写真が撮れます。

4.砂団子も!実は生き物いっぱい!

砂に同化した体色、小さなからだをサササーッと移動させ巣穴に隠れてしまうスナガニ。巣穴を作る時に掘り出した砂がまるで団子のように丸いのが特徴。少し砂泥地に行くと、ウミニナやアラムシロ、ヤドカリなど干潟の生き物が見られます。

<まだ渇いていない砂団子>

<アラムシロなど巻き貝が通った跡はまるで幾何学模様>

同じ海でも季節によって何となく違う様子をみせてくれます。

下の写真は夏の干潮時の日中。

夏の強い日差しが照り返し、海も白い砂浜もまぶしい!

堤防の上からでも魚の姿がバッチリ確認できるほど海水透明度は高いです。

中州にはウミネコが。

秋は空気も澄んできて、他の季節よりも夕陽がより映えるように感じます。

父母ヶ浜は、地元の方の清掃活動によってキレイに保たれているので、赤く照らされた砂浜の中を裸足でゆっくりと歩いてみてもいいですね。

父母ヶ浜に関するHP「三豊市観光交流局」

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