ACTIVE RANGER

アクティブ・レンジャー日記 [中国四国地区]

中国四国地方環境事務所のアクティブ・レンジャーが、活動の様子をお伝えします。

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2018年10月09日【五色台】 中国四国の国立公園展(香川)スタート!

瀬戸内海国立公園 大林めぐみ

この企画展は、2010年から始まり、今年で9回目。

これは中国四国のアクティブ・レンジャー(以下AR)が日頃の巡視や自然保護活動の中で出会った風景をおさめた写真や各地のみどころマップ、みんなに知ってもらいたいことなどをパネルにして展示している企画展です。その写真やパネルの舞台となっているのが、中四国にある大山隠岐、瀬戸内海、足摺宇和海の3つの国立公園と国指定鳥獣保護区やそこに含まれるラムサール条約登録湿地。

写真や地図を見ると、「意外と住んでいるところから近い?!」という場所もあったりと、結構身近にある場所だったりします。

この企画展は、地元の方にこそ見ていただきたい企画展ですので、ぜひ足を運んでいただきたいと思います。

五色台ビジターセンターのようすはコチラ↓

<左:ホール全体> 

<右:パンフレットも用意しています>

会場の五色台ビジターセンターでは、カンタンなクラフト体験(有料)もできますので、観覧と一緒にどうぞ★

・MYはしづくり  ・丸太パズル  ・木製ストラップ  ・竹とんぼ  ・ハーバリウム

・どんぐりの置物づくり  ・自然観察(事前申込み※日によってはできないこともあります)などなど盛りだくさん!

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2018年10月05日✿足摺ヤブツバキ保全シリーズ⑰ 繁忙期に突入!

足摺宇和海国立公園 谷吉萌

朝夕の涼しさや雲の様子などに、

いよいよ秋本番を感じる土佐清水からこんにちは!

さて、秋と言えば実りの季節。

3年目に突入したツバキ再生プロジェクトが、いよいよ繁忙期に入ります。

9/19には、昨年に引き続き強力な助っ人として協力してもらう

清水中学校2年生を対象に、ジオパークの取り組みと並んでオリエンテーションを行いました。

 

(※右写真:予定していなかった話をすることになり、急遽、廊下でプレゼン資料をつくる山下R)

ジオ、ツバキそれぞれの取り組みに対し、

中学生たちの率直な疑問や鋭い質問が飛びました。

前向きな姿勢がとても心強く、これからの活躍に期待が膨らみます。

9/25には、今年初となる種採りを行いました。

が・・無いんです!実が全然無い緊急事態です!

昨年の1回目は22人で5500粒弱集めたのに対し、

今年は16人で1000粒ほど・・。

  

裏年なのか、足摺岬にはツバキの実がほとんど見当たらない状態でした。

それでも、たくさんの団体の方が協力してくださり、

笑いが耐えない現場で、やる気も元気もみなぎりました。

9/28には、今年第3回目となる足摺岬小学校の授業。

種採りと鉢上げの両方を1日で行うハードスケジュール、

しかも今年は実が少ない、という厳しい条件の中でした。

 

昨年は501粒取れた種も、今年は148粒・・。

それぞれにひとつで20あったプランターも、

学年ごとの6つのプランターに縮小です。

 

鉢上げは、501の種からできた苗295本。

予定時間を過ぎても文句一つ言わず頑張ってくれました。

怒濤のように始まったツバキ再生プロジェクト2018秋の陣。

まだまだこれからが本番です。

種採りは昨年の経験から、作業量に想像がつきますが、

2万本近くある苗の鉢あげは、全く未知の大仕事。

協力する「ひとの輪」が物をいうシーズンになりそうです。

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2018年10月04日JPR事業~海と森の生き物大調査in似島~開催!

瀬戸内海国立公園 大高下 理恵

環境省では、子どもたちにレンジャー(自然保護官)の仕事を体験し、
自然保護への興味や理解を深めてもらおうと
小学46年生を対象に子どもパークレンジャー(以下、JPR)事業を実施しています。
広島事務所では92224日(23日)の日程で

国立公園にも指定されている似島で開催しました。

1日目朝、広島港に集合し乗船。

似島臨海少年自然の家へ移動しオリエンテーションを行いました。

レンジャーの仕事はパトロールをしたり、

施設を整備したり、動植物などの環境を保全したり様々ですが、

今回のJPR任務は似島の生き物を調査し、

自分が伝えたい似島の自然を見つけ伝えるというもの。

午前中はまず、国立公園やレンジャーの仕事について学習し、

3日間の過ごし方や班での目標を決めました。

昼からはいよいよ森の調査です。

修道大学の奥田圭先生より

森で見られる生き物やセンサーカメラの使い方についてお話を聞きました。

センサーカメラは静止画か動画か、動画なら何秒撮影したいかなどを設定します。

いざ、似島の森へ!

獣道やフン、掘り跡など生き物の痕跡を探し、

現れそうなところを班で話し合い、センサーカメラを設置しました。

道中では他にも、ツツガムシやキノコなどいろいろな生き物や自然を発見しました。

2日目の朝、センサーカメラの回収に向かいました。

さぁ、どんな生き物が写っていたでしょうか?

イノシシ!写っていました!!

人もたくさん写っていましたが、

イノシシ、タヌキ、ノネコなどが写っていました。

映像からイノシシがオスかメスか、若いか年寄りか、

活動している時間や行動、おおよその生息数などが分かりました。

昼からは海の調査です。

干潮の時間になると磯には潮だまりができます。

どんな生き物が生息しているでしょうか?

石をめくったり、手ですくったり、紐にエサをつけて釣ってみたり...

魚やカニの子どもやウミウシ、イソギンチャクなど十数種類の生き物が見つかりました。

最終日は2日間で見つけた似島の自然や魅力を伝えるためのパネル作りと発表です。

班ごとに地図を書いたり、写真を貼ったり、紹介文を考えたりして

発表のリハーサルを行いました。

そして、広島港で集まってくださった保護者の皆さんに3日間の成果発表!

声は緊張のためか、すこ~し小さくなってしまいましたが、

みんな自分が発見したことをしっかり発表できました!

初めての仲間と初めての場所で初めての自然調査。

初日は不安もあったかと思いますが、

似島の森と海に棲むいきものを調べ、しっかり伝えてくれました。

是非これからも国立公園へ訪れ、色々な自然を発見していってほしいと思います。

3日間お疲れ様でした!

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2018年10月03日【お知らせ】きのこのすゝめ

大山隠岐国立公園 湯澤孝介

さあ、今年もきのこのシーズンがやってきました。

きのこイベントも今年で3年目。

2018年は新たな場所で開催しますよ~!

講師には、昨年もガイドしていただいたきのこアドバイザーの宮崎惠子さんを招き、きのこの世界を案内していただきます。

さらに、今回は図書館での室内イベントも予定しています。

内容は3部構成です。

■第1部 きのこハイク

と き:10月20日(土)9:0012:00

ところ:隠岐の島町都万アイランドパーク裏山

■第2部 きのこのおはなし

と き:10月20日(土)14:0016:00

ところ:隠岐の島町図書館

■第3部 きのこさんぽ

と き:10月21日(日)9:0012:00

ところ:隠岐の島町有木隠岐国分寺

第1部 きのこハイク第2部 きのこのおはなし第3部 きのこさんぽ

詳しくは中国四国地方環境事務所HPをご覧ください。

ご応募お待ちしてまーす!

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