ACTIVE RANGER

アクティブ・レンジャー日記 [中国四国地区]

中国四国地方環境事務所のアクティブ・レンジャーが、活動の様子をお伝えします。

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2021年03月03日【「瀬戸内海国立公園パネル展」開催中】高松市生涯学習センターまなびCANで3月21日(日)まで

瀬戸内海国立公園 辻優子

アクティブレンジャー日記をご覧の皆様、こんにちは!

今回は、どなたでも無料でご覧いただけるパネル展の案内です。

瀬戸内海国立公園パネル展のご案内

展示しているパネルは22枚。美しい風景の紹介だけでなく、人々の暮らしや生き物・植生・歴史など多方面から、瀬戸内海国立公園の素晴らしさを知っていただけるようになっています。

また、みどころマップやおすすめのお出かけ情報も紹介していますので、今後の旅行プランを立てる参考にもどうぞ。

会場は月曜日がお休みですが、日曜・休日以外の開館時間は、午前9時から午後10時まで!(3月中は日曜と20日が5時まで)お仕事帰りなど夕方からでもゆっくりとご覧いただけます。

ある方から、ご覧になった後「地元のことって意外と知らないのよね。こんないいところが近くにあったんですね」と感想をいただきました。知っているようで知らないことも多い瀬戸内海国立公園について、このパネル展で詳しく知っていただきたいです。ぜひ、ご覧ください。

*会場である高松市生涯学習センターまなびCANについての詳細は、HPをご覧ください。

http://www.city.takamatsu.kagawa.jp/kurashi/kosodate/shougai_gakushu/manabican/

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2020年11月04日【紅葉情報】五色台の白峯寺~約300本のモミジが色づきはじめました~

瀬戸内海国立公園 辻優子

四国88ケ所霊場第81番札所・白峯寺(しろみねじ)の紅葉状況をお知らせします。

この白峯寺は香川県坂出市の五色台白峰中腹にあります。標高は約300メートル 、平地より早くモミジが鮮やかに色づいていきます。

10月最終日のようすです。

まだまだ緑の葉が多いのですが、日が当たる部分は赤く色づきはじめています。

この写真の撮影日は2012年11月16日。紅葉の状況は年によって違いますが、例年だと見頃は11月中旬から12月初旬です。

白峯寺から根香寺に向かう遍路道の入り口に実っていたフユイチゴ(左)とヤマノイモのムカゴ。実りの秋ですね~

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2020年10月13日【「中国四国の国立公園展~アクティブ・レンジャーが伝える自然と活動~」開催中】五色台ビジターセンターで11月15日(日)まで

瀬戸内海国立公園 辻優子

立公園は、日本を代表する自の風景地を保護し、自然とふれあうことを目的とした制度です。

中国四国地方には、大山隠岐国立公園、瀬戸内海国立公園、足摺宇和海国立公園があり、各国立公園では、自然保護官(レンジャー)の補佐役として国立公園のパトロールや調査、自然解説などを行うアクティブ・レンジャーが活動しています。

この企画展では、中国四国地方のアクティブ・レンジャーが出会ったすばらしい自然や風景、自然を守る取り組みなどを34枚の写真と11枚のパネルとでご紹介しています。

会場である五色台ビジターセンターの自然についてもご紹介しています。企画展をご覧になった後は、配布している周辺MAPを片手に秋の五色台を楽しんではいかがでしょうか。

この企画展の準備の後、五色台ビジターセンター周辺で見つけた美しい木の実です。

問題「この木にはある魚と同じ名前が付いていますが、いったい何という魚でしょうか?次の3つのうちから選んでください。」(答えは最後に)

  1. 1 サワラ

  2. 2 ゴンズイ

  3. 3 オコゼ

会場である五色台ビジターセンターでは、整備された遊歩道を楽しむほか、バターナイフやハーバリウムなどを作るクラフト体験(有料)や、常設展をご覧になることもできます。企画展と併せてどうぞお楽しみください。(常設展、企画展は無料)

五色台ビジターセンターについての詳細は、HPをご覧ください。

https://goshikivc.jp/

最後に、先ほどの問題の答えは2のゴンズイです。どうして同じ名前なのかは諸説あるようですが、魚と樹木が同じ名前を持つというのはおもしろいですね。車道沿いに何本かありました。とても目立つ美しい実なので、すぐに見つかると思います。どうぞお早めに(鳥たちに食べられないうちに)見に来てください。

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2020年09月08日【五色台体験教室】「初秋の昆虫観察会-ヤスデやミミズもさがすよ!-」を実施しました。

瀬戸内海国立公園 辻優子

9月5日(土)に五色台ビジターセンターで「初秋の昆虫観察会」を開催しました。

最初にクイズです。

この写真は、今回の観察会で見ることができたある生き物の赤ちゃんです。左に写っているのは成人女性の人差し指ですから、比べてみると、どのくらい小さい生き物なのかがわかりますよね。

さて、この生き物とは、次のうちどれでしょう?

1番 シロアリ

2番 ゴキブリ

3番 カマキリ

答えは、このAR日記の最後にありますので、最後までお楽しみに。

今回の講師は6月の観察会に引き続き、松本慶一さん(NPO法人 みんなでつくる自然史博物館・香川)。他にも、補助スタッフとして、脇悠太さん・細川涼太さん・原直誉さん・山田秀夫さん・福西勝さん。みなさん、生き物や五色台のことに詳しい人たちです。

まずは、多目的広場の前で昆虫採集!

「そうそう。網に入った虫をかごに入れるのも難しいよね。」小さな子どももお父さんに見守られながら一生懸命、かごに移しました。

この日、この草むらで見つけた生き物は以下の通り

ウスバキトンボ、ツマグロヒョウモン、キチョウ、ウスイロササキリ、エンマコオロギ、トノサマバッタ、クルマバッタ、ショウリョウバッタ、ヤマトフキバッタ、クマスズムシ、シバスズなど

草むらのあとは、落ち葉の下や土の中の生き物探しです。

まずは、スタッフが水路にたまった落ち葉や土を掘り上げます。参加者は、移植ごてや手でそれをかき分けて生き物を探します。見つかった生き物はビニール袋に入れてクラフトハウスに持ち帰り、観察です。

携帯型顕微鏡をのぞいて細かいところも観察します。

ヤスデは手に乗せても大丈夫。

コロナウイルス感染予防のため、集まっての観察が難しいので、みんなで一緒に観察したい生き物は、プロジェクタを使って、スクリーンに映してみました。

ここで見つけた生き物は以下の通り

ノラクラミミズ、イシムカデの仲間、アマビコヤスデ、モリヒラタゴミムシの仲間、モリチャバネゴキブリ、カメムシの一種、コメツキ幼虫、ホナシゴミムシの一種、ニセハリアリ、オカダンゴムシ、ウメマツオオアリ、シロハダヤスデの仲間など

最後に講師によるまとめです。

・見ることのできた生き物の一覧から、この場所がどういう場所なのかがわかります。

・昆虫はそれぞれ棲んでいる環境が違います。また、その環境を支えてもいます。私たち人間が生きる環境もこの小さな生き物たちに支えられているのです。

この後、捕まえた生き物を採集場所で放して解散となりました。

クラフトハウスの使用は事前申請が必要ですが、多目的広場はいつでも利用できます。五色台ビジターセンターに駐車して木道を3分ほど歩いていくのがお勧めです。採集した生き物の名前などが知りたくなったら、五色台ビジターセンターにたくさんある図鑑などで調べることができます。スタッフに相談してみましょう。

五色台ビジターセンターについての詳細は、HPをご覧ください。

https://goshikivc.jp/

最後に、最初のクイズの答え

一緒に写っているのがお母さん。ということは・・・・

答えは2番、ゴキブリです。詳しくはモリチャバネゴキブリ。家などにいるチャバネゴキブリとは違って、名前の通り森林など自然の中で生きているゴキブリです。お母さんは、卵を卵鞘(らんしょう)と呼ばれるカプセルに入れて生みます。写真はその卵鞘の中から赤ちゃんが出てきたところです。生まれたばかりの赤ちゃんは透明で、緑色に見えるのは内臓、黒いのは目です。

次回の体験教室は、

10月10日(土)「五色台の伝説・昔話」講演会です。根香寺に伝わる牛鬼伝説や勝賀城城主であった香西氏にまつわるお話しなど、聞いて楽しく、みんなに教えたくなる話です。ぜひ聴きに来てください。詳細は、以下のページをご覧ください。

https://goshikivc.jp/experience-class/

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