アクティブ・レンジャー日記 [中国四国地区]
令和6年度自然とのふれあい活動in鳴門公園に参加しました
2024年12月16日
高松
令和6年度自然とのふれあい活動in鳴門公園に参加しました
皆さんこんにちは。
今回は一般財団法人自然公園財団鳴門支部様主催の、自然とのふれあい活動in鳴門公園に参加したご報告です。
参加者は鳴門市立桑島小学校3年生の皆さんと協力機関の職員の皆さん。そして講師は、徳島県立佐那河内いきものふれあいの里自然観察指導員の市原眞一先生です。
鳴門公園内の遊歩道や展望台を経由しながら約2時間の自然観察会がスタートです。
まずは遊歩道を歩きながらウバメガシのどんぐりを採取しました。子どもたちは目ざとくどんぐりを拾っていきます。色々な大きさや形のどんぐりがあっという間に集まりました。
今回は一般財団法人自然公園財団鳴門支部様主催の、自然とのふれあい活動in鳴門公園に参加したご報告です。
参加者は鳴門市立桑島小学校3年生の皆さんと協力機関の職員の皆さん。そして講師は、徳島県立佐那河内いきものふれあいの里自然観察指導員の市原眞一先生です。
鳴門公園内の遊歩道や展望台を経由しながら約2時間の自然観察会がスタートです。
まずは遊歩道を歩きながらウバメガシのどんぐりを採取しました。子どもたちは目ざとくどんぐりを拾っていきます。色々な大きさや形のどんぐりがあっという間に集まりました。
次は、中間地点の展望台まで移動して市原先生の講義を聞きました。先生が見せる生き物を、みんなで当てていくクイズをしながら、その生き物の生態をわかりやすく解説してくれました。よく見かけるカラスは実は2種類いて、カァーと高い声で鳴くのは「ハシブトガラス」、もう一方の、ガァーと鳴くのは「ハシボソガラス」など、鳴き真似を披露しながらの楽しい解説の数々に、子どもたちも熱心に聞き入っていていました。
更にその先の鳴門山展望台では、野鳥の観察や、色の違うカマキリを見つけてなぜ色が違うのかなどを教えてもらいました。
そしてウバメガシの苗木が植えてあるスポットへ到着です。
桑島小学校では、この活動で拾ったどんぐりを苗木として育てて、6年生になったらまたここに植えに来るという活動を、28年前から行っています。先輩たちが植えた苗木を観察しながら森の大切さを教わりました。
その後、手作りの竹とんぼ、竹笛、竹けん玉などで思い思いに遊びました。
2時間ほどの活動でしたが、あっという間に時間が過ぎて、とても楽しい観察会となりました。この日拾ったどんぐりの苗木が大きくなって、鳴門公園のウバメガシの林を守ってくれると素敵ですね。
そしてウバメガシの苗木が植えてあるスポットへ到着です。
桑島小学校では、この活動で拾ったどんぐりを苗木として育てて、6年生になったらまたここに植えに来るという活動を、28年前から行っています。先輩たちが植えた苗木を観察しながら森の大切さを教わりました。
その後、手作りの竹とんぼ、竹笛、竹けん玉などで思い思いに遊びました。
2時間ほどの活動でしたが、あっという間に時間が過ぎて、とても楽しい観察会となりました。この日拾ったどんぐりの苗木が大きくなって、鳴門公園のウバメガシの林を守ってくれると素敵ですね。