赤壁

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自然&歴史

赤壁は、隠岐諸島の最南端にある知夫里島の西海岸沿いに、約1キロに渡って広がっており、その高さは50~200メートルです。この崖は約600万年前に噴火した火山の火口が浸食されてできた断面です。赤い色は、噴火で飛び出した溶岩のしぶきの鉄成分が酸化して生じたもので、繰り返し噴き上がったしぶきによって縞模様ができました。ドラマチックな赤壁は隠岐諸島で最も印象深い景観の一つで、知夫里島を象徴する風景の一つです。

アクティビティ

知夫里島の海岸や赤壁を楽しむには、雄大な海岸を展望台から望む方法と、1時間のクルーズ船で海から近づく方法の二つの方法があります。クルーズ船は4月から10月まで運航しています。

アクセス

来居港へは米子空港から七類港までバスで約40分、七類港からフェリーで約2時間。来居港から赤壁へは車で約25分。

隠岐諸島の主立った地名や施設、道路を示した地図。せきへきはどうぜんエリアのちぶむらの西側に位置しています。周辺の主な交通拠点はくりいこうになります。