桝水高原

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自然&歴史

大山西側に位置する桝水高原から見る大山は、その富士山のような山容から「伯耆富士」とも呼ばれています(伯耆は鳥取県西部の旧国名)。この高原からは日本海に沈む美しい夕日を眺めることができます。ここでは多くの種類の鳥や昆虫が見られ、様々な花に引き寄せられて多くの蝶が集まることで有名です。清らかな水が豊富に湧き出ることから、「桝水」と名付けられたとされています。

アクティビティ

桝水高原では、トレッキングをしたり、リフトで高原に登ったり、冬のスキーやスノーシューなど様々なアクティビティが楽しめます。かつて大山寺に向う参詣者が利用した横手道では、道沿いに立ち並ぶ一町地蔵を見ながら、大山中腹のブナやミズナラの林の中の緩やかな道を散策することが出来ます。晴れた日にリフトに乗ると、弓ヶ浜半島と島根半島、さらには遙か隠岐の島まで望むことができます。冬には、スキーで高原を下りながら、米子市の街並みや、日本海を見渡すことができます。

アクセス

桝水高原へは米子空港から車で約45分。または、米子空港から米子駅までバスか電車で約30分、米子駅から車で約25分。

だいせん周辺の主立った地名や施設、道路・鉄道を示した地図。桝水高原はだいせんの西側に位置しています。周辺にはだいせん、だいせんじとおおがみやま神社、鍵掛峠などの他のビューポイントがあります。