国賀海岸

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自然&歴史

国賀海岸は西ノ島の西側に広がっており、海食崖や興味深い岩石が見られる隠岐諸島の中で最も美しい場所の一つです。ここの魅力的な風景の中には、通天橋という印象的な赤、白、灰色の岩で彩られた岩、257mの高さにそびえる摩天崖があり、澄んだ青色の海とのコントラストが見事です。国賀海岸の崖の上では、牛や馬が放牧され、牧歌的な風景となっています。摩天崖や通天橋の景観をのんびりと楽しむにはバスや車、または電動自転車で摩天崖の上まで行き、通天橋まで2.3キロの道を1時間かけてハイキングすることが一番お勧めです。道中では、春から秋にかけてオキノアザミやダルマギクなどの美しい花々を楽しむこともできます。

アクティビティ

ダイナミックな海岸沿いを巡る観光船(4~10月)、牛や馬が放牧された草原のハイキングが楽しめます。冒険好きな旅行者やマリンスポーツ愛好家は、シーカヤック、シュノーケル、ダイビングなども可能です。所要2時間の観光船に乗ることもできます。

アクセス

別府港へは米子空港から七類港までバスで約40分、七類港からフェリーで約2時間30分。別府港から国賀海岸へは車で約25分。

隠岐諸島の主立った地名や施設、道路を示した地図。くにがかいがんは島前エリアの西ノ島町の北西に位置しており、まてんがいやつうてんきょうが主な見どころとなっています。周辺の主な交通拠点は別府港になります。