明屋海岸

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自然&歴史

明屋海岸は、中ノ島の北東部に位置し、コバルトブルーの海とコントラストをなす険しい赤い崖、様々な小島、海岸沿いの岩石層があります。約280万年前に火山活動で形成された明屋海岸の目が覚めるような赤い崖は、スコリア(多孔質の火山岩)などの火山物質で構成されています。海岸沿いにはハート型の穴が開いた大きな岩があり、カップルに人気です。海岸沿いのキャンプ場からは、フェリーの航行をのんびりと眺めることができます。

アクティビティ

明屋海岸では、海水浴、シュノーケリング、ダイビング、魚釣りのような、様々なマリンスポーツが楽しめます。また、海岸沿いの遊歩道を5分ほど歩いたところでは、ハート岩を見ることができます。絶景を眺める海岸には、トイレやシャワー設備のあるキャンプ場があります。

アクセス

菱浦港へは米子空港から七類港までバスで約40分、七類港からフェリーで約3時間10分。菱浦港から明屋海岸へは車で約20分。

隠岐諸島の主立った地名や施設、道路を示した地図。あきやかいがんはどうぜんエリアのあまちょうの東側に位置しています。周辺の主な交通拠点は菱浦港になります。