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アクティブ・レンジャー日記 [中国四国地区]

中国四国地方環境事務所のアクティブ・レンジャーが、活動の様子をお伝えします。

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瀬戸内海国立公園 松山

154件の記事があります。

2009年05月21日しまなみ海道と自転車

瀬戸内海国立公園 松山 永田清美

こんにちは。
最近自転車に乗り始め、日頃の楽しみの選択肢が増えた松山ARです。
休日は高速道路を利用して、遠くまで出かける方も増えたようですね。

 愛媛県今治市と広島県尾道市を結ぶしまなみ海道の橋は、歩行者、自転車、
125cc以下のバイクでも利用することができるのをご存じですか?
特に自転車の利用には、「瀬戸内海横断自転車道」が6つの島々やそれらを
つなぐ洋上の橋を渡る爽快なサイクリングロードとして整備され、
自転車雑誌にもたびたび紹介される、サイクリストに人気のコースです。



 保護官としまなみ海道沿線の伯方島、大三島へ巡視に出かける機会が
あったので、途中で私は別の「官用車」に乗り、伯方島-大三島間の
大三島橋を渡ってきました。

 橋の上では、犬のお散歩、ランニングやウォーキング、サイクリングなど、
様々な人とすれ違うことがあり、観光や生活道として、多様な利用者に
親しまれているのを実感します。


写真:大三島橋と「官用車」

 上の写真で、ガードレールを挟んで右側は自動車が通る「高速道路」。
びゅんびゅんとトラックや乗用車が通過していきます。
自転車道は高速道路ではないので、立ち止まって景色を見ることもできます。
 ただこの自転車道は、高速道路と併走するのは橋の上だけで、
陸地は島の一般道路を走るようになっているので、橋上へは自動車とは別の
ゆるやかな勾配の専用のスロープを登り下りするようになります。
また各橋では50~200円の通行料金がかかります(歩行者は無料)。

 しまなみ海道沿線の施設などでは、本格的な自転車乗りさんでなくても、
ふらっと観光に来た方が楽しめるレンタサイクルなども用意されています。
 また島への交通手段には昔からの生活道である渡船があるので、
帰りは自転車を船に乗せて帰ったり、また足を伸ばして小さな島へ散策に、
などいろいろな楽しみ方があります。
島々の自然の中を走るのは本当に気持ちいいですよ~。

 島へ行ったら、ぜひ、各地の展望所へも足を伸ばしてみてくださいね。
瀬戸内海国立公園の美しい景色が広がっています。


写真:今回渡った大三島橋。
   先日30周年を迎えた、しまなみ海道で一番最初に開通した橋です。

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2009年05月01日にぎやかな春の海 ・ 野忽那島

瀬戸内海国立公園 松山 永田清美

こんにちは、松山のARです。
先日の二神(ふたがみ)島に続き、松山沖の島・野忽那(のぐつな)島に
巡視に行ってきました。

島には、夏場は海水浴場となる砂浜があります。


海の色は南の島のようにとてもキレイ。でも海岸にはたくさんのゴミ。
何度清掃がなされても流れ着いてしまいます。
瀬戸内の海岸には、天候や潮流によりたくさんの漂着ごみが見られますが、
ごみがないなと思うきれいな海岸の多くは、地元の方などによる地道な
清掃活動が行われています。

集落とは反対側の島の裏側にも、砂浜があります。
野忽那島へ行ったのは、2度目。この浜へは初めて行きました。
ちょうど干潮時だったようで、潮が引いた海岸には、アマモ・コアマモの
草原が広がっていました。


そこには、とても大きなアメフラシなど、
いろいろな生物がににぎやかにひしめいていました。


豊かな海の一面が垣間見られました。

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2009年04月27日忽那諸島 -二神島-

瀬戸内海国立公園 松山 永田清美

こんにちは、松山のARです。
先日調査で行った、松山市の西の沖合いに浮かぶ島の一つをご紹介します。

二神(ふたがみ)島は松山市(旧中島町)に属する島で、
松山からは5つの有人島を結ぶフェリーで約1時間半、高速船で約40分です。


周囲10kmほどの東西に細長い島で、フェリーの航路からは、
全景を写すのが難しい。港の周辺は上の写真のような様子です。


漁港には、小型の漁船が並び、堤防から道路まで、
島の色々なところにヒジキが干してありました(上写真)。
春の瀬戸内では、よく見られる光景。
ヒジキは収穫、細かな砂などの除去、湯通し、天日干し、と全て手作業。
家庭でいただく商品になるまでにはかなりの手間ひまがかけられています。

また、港や集落の反対側の海岸は、瀬戸内では珍しい丸石の浜・アラレガ浜
があります。
打ち寄せる波に石が洗われる、シャラシャラという音が
なんとも心地よいところです。


アラレガ浜。音もお届けできればいいのに。

静かで自然豊かな島ですが、島唯一の小学校はこの春から休校に。
以前は賑やかな声が聞こえていた、静かな学校の横を通ると、
少し寂しい気持ちになりました。

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2009年04月21日瀬戸内海に棲む哺乳類

瀬戸内海国立公園 松山 永田清美

こんにちは、新緑やフジの花が山を彩っている松山です。

島の多い瀬戸内海国立公園。船で離島へ出張することがしばしばあります。
そんなとき、いつも期待するのが瀬戸内海に棲む“スナメリ”との遭遇です。
スナメリは、「ネズミイルカ科」に属する2m弱の比較的小さな海棲哺乳類で、
日本では瀬戸内海などの陸地に近く浅い沿岸・5海域で生息が確認されています。
瀬戸内海では「ナメ」「ナメノウオ」といった地方名で呼ばれているそう。
水族館で一般的なバンドウイルカのようなくちばしはなく頭は丸いし、
背びれがなく、全体的につるんとした概観をしています。
また、英名は特徴そのまんま、「finless porpoise:背びれのないイルカ」
と呼ばれています。

日頃海に接する機会が多い方からは「見かけるよ」との目撃証言がありますが、
なかなか泳いでいる姿を見かける機会は少ないと思います。
瀬戸内海では近年数が減っているとの報告もあり、日本では、水産資源保護法
という法律により、研究など特別に許可された場合を除いて捕獲や譲渡が
禁止されている動物でもあります。

先日は、松山沖の島、二神島へ出張にでかけました。
フェリーに揺られること片道一時間半の島です。


いないかな~

あの辺、海面が周りと違う!と思ったら、これは海藻。

スナメリは、体色は薄い灰色(海の色と同化)、背びれがない
(イルカ・クジラの仲間を海上で一番見つけやすい手がかりは背びれ)、
一般的にあまり大きな群れを作らない、行動がおとなしい(ジャンプしない、
背中の一部しか海面に出さず静かに泳ぐ)と、かな~り見つけにくい条件が
そろっています。見つけた様な気がしても、ただの波だったり。
まぁ、自然の中に暮らす生き物で、目立っていたらまずいんでしょうが。

水族館ではじっくり見ることができますが、自然下では、
カヤッカーや釣り人のように、「船のすぐ下を泳いで行った」なんてことでも
ない限り、近くでお目にかかるのは難しいでしょう。

瀬戸内海では春は彼らの出産シーズン。
この目の前の海に棲み、静かに命を育んでいます。

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2009年04月10日しまなみ海道誕生10の彩り再発見・岩城SAKURAコース

瀬戸内海国立公園 松山 永田清美

 こんにちは、松山ARの永田です。
 今年は広島・愛媛の島々を結ぶ、しまなみ海道(西瀬戸自動車道)が
開通して10周年。各地で様々な催しが企画されています。
 今治地方観光ボランティアガイドの会が主催する、“しまなみ海道誕生10の彩り再発見”。
4月8日には、第2彩’岩城SAKURAコース’として愛媛県上島町・岩城島の
積善山トレッキングが実施され、私も参加してきました。
 岩城島の中央に位置する標高約370mの積善山は、道路沿いに植えられた
ソメイヨシノと、山肌のヤマザクラで、春は遠方からもわかるほど、
山が桜色に包まれる桜の名所です。
(2年前の4月5日の日記でもご紹介しました→「花だより -上島町岩城島- 」 http://c-chushikoku.env.go.jp/blog/2007/04/05/index.html)


 今治港から高速船に乗り込み、一時間弱で岩城島へ。
さぁ、あの正面の山ですよ、頂上目指して頑張りましょう(私が…)。
 当日は汗ばむほどの陽気。出発からまもなく、皆さん上着をどんどん
脱いで、額を拭いながら歩みを進めました。


 山頂付近にはパラグライダーの発着場があります。飛んでいる現場には
遭遇したことがありませんが、非常に眺めの良いポイントです。
疲れた足を休めて、しばしうっとり。。


 およそ1時間半程で山頂へ。
 この日は春霞がかかり、瀬戸内の春の代表的な景色、海と空と島々が
溶け合い、淡い水色と桜色が混ざり合った幻想的な絵画のような景色でした。
今年は、桜の開花が非常に早かったため、実施日までに散ってしまうのでは…
と、桜を目的にしたどこのイベントも心配していたことでしょう。松山では、
散り始めたところですが、島は気象の関係か、少し時期が遅れるようで、
今回は丁度!満開の桜が楽しめました。

 山頂の展望台には、他にもたくさんのお客様がいらっしゃいました。
暑いくらいの絶好のお天気の中、絶景を楽しみながらのお弁当です。
後半戦は足取りも重くなってしまいましたが、日頃山歩きをされる方が多く、
皆さん、元気・元気で、他にも島の魅力を色々案内していただき、
島を満喫されていました。

 ツツジの花も咲き始め、陽気に誘われ外へ出かけたくなる季節です。
今治地方観光ボランティアガイドの会が主催、(社)今治地方国立公園協会
(今治地方観光協会)が共催している
「しまなみ海道10周年記念 しまなみ海道誕生10の彩り再発見」
(公式ホームページ:http://www.oideya.gr.jp/shimanami_10th_anniversary.html
は市民で構成するガイドさんたちが、瀬戸内海国立公園をはじめとした、
瀬戸内の自然のとっておきの場所をいろいろな楽しみ方で案内してくださいます。
まだまだ知らない瀬戸内の魅力が満載、是非参加してみませんか?
中国四国地方環境事務所も後援しています。

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2009年03月27日砂浜に落ちていたものは。

瀬戸内海国立公園 松山 永田清美

先日、国立公園の自然と親しんでいただく行事としてビーチコーミングや
磯の生き物観察会を実施しました。
(3月25日日記: http://c-chushikoku.env.go.jp/blog/2009/03/25/index.html )

そこで、今回の実施場所(愛媛県今治市波方町:瀬戸内海の西寄りの海岸)
での、‘砂浜におちていたもの’をご紹介です。

今回のビーチコーミングでは、最初に簡単に講師の方がこんなものがあるよ~
といったことを説明をした後、自由に砂浜を歩いていただきました。
並べた白いバットには、ざっと同じ区分に入るだろう種類別に
分けられていきます。みんなこれはどこにはいるかな??と真剣でした。
それでは、その中身を覗いてみましょう。


上の写真では左から、①貝の仲間、②海の動物、③海藻、④植物、⑤人工物
、といったところです。(画像をクリックすると拡大画像が見られます)
予想以上の種類の多さにみなさんびっくりです。細かく見てみると・・・

① イタヤガイ、タイラギなどの大きなものからサクラガイなど
小さなものまでたくさんの貝殻が集まりました。また、貝と同じところに
入っていた、コウイカ類の体の中にある「イカの甲(白く楕円の板状の
もの)」は貝類の貝殻に相当するもので、この集まった生き物の中では、
イカは貝に近い生き物なんですよ~。との講師の方の説明にまたまた
びっくりです。

②ヒトデ、ウニ、魚類など。カサゴは釣り人か、漁船が、サイズが小さいため
捨てたのでしょうか。ウニの仲間は、バフンウニなどの丸くころころした殻、
オカメブンブクといういびつな丸い殻、そしてカシパン類の丸く平たい
クッキーのような形の殻が見つかりました。
③海藻は、午後の磯でもたくさん見られましたが、砂浜で多かったのが、
自分の背よりも長い、アカモクという海藻(中央のバッドの半分以上を
占めている)。

「よく見ると、結構複雑な体なんですョ。」

浜で干からびているかと思いきや、海水で洗い出すと、ヒメハマトビムシ
というヨコエビの仲間がピョンピョン。砂浜にうち上がった海藻や動物の
死骸を食べる、砂浜のお掃除屋さんです。彼らにとって海藻は食料であり、
身を隠す場所でもある大切な存在のようです。

④ガマの穂や、果実の種など。また、海の中に生える数少ない植物のアマモ、
コアマモ。コアマモが見つかるところは、環境が良いとのこと。
また農作物として愛媛では定番、みかん。どこでも見つかります。
この日はスイカの皮やサツマイモもありました。


細長いガマの穂をもむと…手品のようにもこもこと!手触りも気持ちいい
穂わたです。
⑤人工物。漁具から生活用品、飲料など様々です。どうして、海に
こんなものが!と驚くことも多々あります。

他にもいろいろありますが、ご紹介しているときりがありません。
一人で、時には誰かと、テーマを決めてビーチコーミングはいかがでしょう。
予想以上にいろいろなものが見つかり、その海に住む、普段姿は見えない
生き物や、周囲で活動する人の姿が浮かんできます。

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2009年03月25日「歩こう!探そう!瀬戸内の自然~今治・春の海辺編」

瀬戸内海国立公園 松山 永田清美

 先日21日土曜日に、国立公園の自然と親しんでいただく行事
「歩こう!探そう!瀬戸内の自然~今治・春の海辺編」ということで、
ビーチコーミングや磯の生き物観察会を実施しました。
 幸いとてもいいお天気だったんですが、風が冷たく、肌寒い一日でした。
参加してくださったのは、17名の地元の親子の方々。事前アナウンスを
したとおり、みなさん、装備もばっちり!長袖・長ズボンに運動靴や長靴で
来てくださいました。
(野外活動の服装の基本はケガ防止のため、長袖・長ズボン!)

 午前中のビーチコーミングは、みなさん初体験だったようですが、
一人3種類くらい、砂浜にある物を拾ってきてくださいね、
との講師の方のお話以上に、集め出すともう一生懸命。

写真:ビーチコーミングの様子(愛媛の浜の定番、みかんが落ちています)

一時間ほどで、ほんとにいろいろなものが集まりました。
一人でふらふら探すのも楽しいですが、大勢で集めると、自分が見落としたり
拾わないようなものまで見ることができて面白いです。


集めてきた一つ一つについて、講師のお二人が丁寧に解説してくださいました
(気になる(?)収集物は、また後日ご紹介しましょう)。

 お弁当を食べて、午後は磯へ移動して、生き物探し。
自然大好きなこどもたちの保護者の方は、やはり自然好きな方が多いようで。
いつの間にかお父さんやお母さんの方が一生懸命探していたりもします。
高貴な色とされた「貝紫」の染め物に利用されるイボニシという貝探しに、
皆さん沸いていました。


写真:生き物探し中。後ろには来島海峡が見えます。

最後はまたみんなで見つけた生き物について、いろいろ教えてもらいます。
「これ、○○って魚やろ~??」みんな、詳しいです。

「海岸には、思った以上にいろいろな種類の生き物やゴミがあった」という
感想をたくさんいただきました。「こどもたちが本当に楽しそう」という
お母さんの言葉もとてもうれしかったです。

寒い中、最後までケガもなく終えることができました。
参加してくださった皆様、ありがとうございました。
また遊びに来てくださいね。

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2009年03月19日春の便り

瀬戸内海国立公園 松山 永田清美

 事務所がある、松山市内の合同庁舎の駐車場で。


 ハクモクレンの白い大きな花がきれいだなぁと、
仕事の行き帰りに眺めていた今日この頃。

 見ごろを少し過ぎてしまった、と思っていた矢先、
昨日18日に松山地方気象台から桜の開花宣言がありました。
 この前は、まだつぼみが少し固そうだったんですが。
ふと見ると駐車場にあるソメイヨシノの花も開花していました。


 この開花宣言、統計を初めて57年間で最も早かったそうです。
いつも待ち遠しい春なんですが、これも温暖化の影響なんでしょうか。

 今日は、明後日土曜日に控えた行事の準備をし、最後の下見に行ってきました。
当日の天気予報は、上々。あとは、好天と参加者の方が楽しんで
帰っていただくことを祈るのみです。

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2009年03月16日ビーチコーミングってなんぞ?

瀬戸内海国立公園 松山 永田清美

 今度の自然観察の行事で、“ビーチコーミング”をします。
さて、「ビーチコーミングってなんぞ?」
 「ビーチ」は浜だけど・・・どういう意味でしょう。皆さんはやったことありますか?


「ビーチ(beach)」は浜。「コーム(comb)」は髪をとく櫛(くし)のこと。
 つまり、砂浜を櫛でとく→砂浜を(手で)といて、落ちているものを
拾い集めることを英語でビーチコーミングと言います。
海に行ったときに貝殻などを拾い集めた経験がある方は多いのではないでしょうか。

 言葉の定義は書いた通りですが、いろいろな楽しみ方ができます。
貝殻を拾うのもよし、削れて丸くなったガラス(シーグラスやビーチグラス
と呼ぶ)を集めるもよし、流木をアート作品に使うもよし、
イルカやクジラの骨に出くわすこともあります。お店のライターや漁具など、
こだわって集める人も。それらがどこから来たのか調べたり、
誰が使っていたのか思いを馳せるのもよしです。

いっぱい書いてしまいました。要するに何したっていいのです。

ぜーんぶがビーチコーミングの楽しみ。ひとそれぞれが好きなように楽しめる遊びなのです。

砂浜の景色はそれだけでアートの様。ポストカードにできそうです。

 土佐清水のARとお互いの近くの海岸のことを話したり、
写真を見せてもらったりするんですが、当たり前だけど
太平洋と瀬戸内海って、ぜんぜん違うんだな~と、実感します。
そうして、違うところの海と比べてみると、より身近な海のことがわかって、
面白いものです。

 時には人が作ったゴミの多さにやりきれなさを感じることもありますが、
まずは、自分だけの宝物探しに行ってみませんか?

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2009年03月09日ふれあい行事開催のお知らせ -今治市波方町-

瀬戸内海国立公園 松山 永田清美

ウグイス、タンポポ、水鳥たちの渡り、お遍路さん。
中四国のアクティブレンジャー日記も、春らしい話題が多くなって参りました。

 さて、松山から自然とのふれあい行事開催のお知らせです。
3月21日(土)に大角海浜公園(今治市)で海辺の自然体験行事を実施します。

海の楽しみは夏だけではありません!

砂浜に漂着した自分だけのたからものを探すビーチコーミング、
春の磯に息づく生き物たち。



たくさんの出会いが待っています。
さぁ、春の海辺へ出かけませんか?

詳細は瀬戸内海国立公園HPをごらんください(下記アドレス↓↓)
【開催予定】平成20年度瀬戸内海国立公園 ふれあい行事 歩こう!探そう!瀬戸内の自然 今治・春の海辺編の開催について(お知らせ)
http://www.env.go.jp/park/setonaikai/topics/090309a.html
ここから、チラシ・申込書のダウンロードもできます。

お問い合わせ・お申し込みは、松山自然保護官事務所
(TEL 089-931-5803)まで。

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