ACTIVE RANGER

アクティブ・レンジャー日記 [中国四国地区]

中国四国地方環境事務所のアクティブ・レンジャーが、活動の様子をお伝えします。

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足摺宇和海国立公園 土佐清水

298件の記事があります。

2010年04月14日AR写真展巡回中 高知会場開催

足摺宇和海国立公園 土佐清水 新堀麻子

3月から中国四国地方環境事務所主催でAR写真展が始まっています。
中国四国地方内の6箇所を巡回していく写真展です。
高松から始まり、2番手が土佐清水自然保護管事務所担当の高知会場です。


AR写真展開催ポスター

ここ足摺宇和海国立公園内には、ビジターセンターのような展示に使える環境省直轄の施設がありません。
写真展会場をどこにするか思案した末、最終的に四万十市にある「物産館サンリバー四万十」の休憩スペースを借用し開催することとなりました。
(物産館サンリバー四万十 http://www.sunriver-shimanto.com/ )

4月10日(土)からはじまり、5月5日(水)まで開催。


写真展会場

中国四国地方の3つの国立公園(大山隠岐・瀬戸内海・足摺宇和海)の写真や活動紹介パネルを展示しています。

各ARの視点で紹介している国立公園や自然・生きものなどを見て、皆さんはどのように感じられるのでしょうか。
何かを感じるきっかけになっていただけたら嬉しい限りです。

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2010年03月10日環境学習をみんなに伝える「校内発表」

足摺宇和海国立公園 土佐清水 新堀麻子

3月4日、三崎小学校にて総合学習の時間を使った各学年のテーマの学習発表会がありました。
学年によって、演劇だったり朗読だったり合唱だったりと様々。
5年生は、6月から行ってきた環境学習についてです。


校内発表の様子

全校生、そして保護者の皆様へ、1年間どんなことを学習してきたのかをここで伝えました。
「ふるさと大好き!~海を知る 川を知る 山を知る~」をテーマに体験活動してきたことを大まかにまとめ、海・山・川・自然再生・ガイドなどの写真とあわせて、一つ一つ自分たちの感想などを発表していました。

2度、海底館ガイドをしたおかげでしょうか。
児童たちの発表は、ハキハキとした大きな声で、そして堂々とした態度でした。

この学年の環境学習はこれで幕を下ろしますが、様々な視点を持ってそれぞれふるさとについて体験し学習し続けてほしいものです。

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2010年02月26日篠山小学校 環境学習「守ろう!わたしたちの篠山」

足摺宇和海国立公園 土佐清水 新堀麻子

昨日(2月25日)の春一番から一転、雨雲が覆う土佐清水です。

足摺宇和海国立公園の数少ない陸域の1つ篠山(ささやま)は、高知と愛媛の県境に位置し、そのふもとに宿毛市と愛南町の2つの市町組合立の篠山小中学校があります。
その篠山小学校の5・6年担任教諭より依頼があり、2月25日に環境学習を行ってきました。
この学校では毎春、学校行事として篠山に登っており、「守ろう!わたしたちの篠山」をテーマに数回学習してきています。
そのまとめも兼ねての授業で、今回は下記の内容で行いました。
・国立公園って?
・篠山の現状・問題・取り組みは?
・動物(シカ)の生態を知ろう!
・他地域の現状や対策って?
・動物視点でも篠山を見て自分に何が出来るか考えよう!


写真やパンフレットで国立公園や篠山の話

まずは国立公園の説明や篠山の現状の話を、写真などを用いて説明しました。しかし、話だけではなかなかイメージしにくいものです。
児童は、今までの学習から篠山の環境変化がシカ食害によるものだと認識していました。

実際に篠山では、下層植生を丸裸にしてしまっているシカを直接的な原因としての対策が行われています。
歩道外への立入防止や防鹿柵設置、コモ敷きやチップまき、有害駆除など試行錯誤を重ねての取り組みです。
しかし、これらは人間的価値観によるもの。
「そもそもこのような状態に陥っている根底的な問題とは何なのか?」
「実際にシカだけが悪者なのか?」などを考えるためにも、
まずはその原因とされるシカについて知る必要があります。
シカの角やその他の動物の糞や食痕など、実物を用いて説明していきました。

動物の糞をつぶしたりにおいをかいでみたり・・・

人や動物、植物など様々な視点で篠山を見たときに「自分たちにできることは何なのか」今後の対策や取り組みなどを子どもたちの柔軟な感性で考案、実施していってほしいですね。

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2010年02月24日第14回環境学習 「海底館ガイド(リベンジ編)」

足摺宇和海国立公園 土佐清水 新堀麻子

前回1月25日に「地域を伝える~竜串のすばらしさを観光客に伝えよう!海底館ガイド~」を行いました。
(前回のガイド報告のAR日記 http://c-chushikoku.env.go.jp/blog/2010/01/26/index.html )
そのときに本領発揮できず、児童の中でモヤモヤしたものが強く「もう一度やりたい!」という希望により、2月23日に海底館ガイドのリベンジを実施しました。

1人もしくは2人で案内しました

前日の雷雨により海中は濁りが出てしまい透明度2~4mという状況の中でのガイド。その中で今回、児童のガイドに参加してくださったのは岡山からの9名でした。

傘を差しての悪条件でのガイドは1回目と変わりません。
しかし、今回は2回目ということもあり、児童みんなの顔には緊張の色も見られず、堂々と落ち着いた雰囲気は比較にならないくらい。
海中展望塔までの説明はもちろんのこと、その他に岡山の観光についてや瀬戸内との海の違いを聞いたりと、お客さんとの会話もはずんでいました。
児童のいつもの柔らかい表情が見られ、みんな終始笑顔で楽しそう。ガイド終了後もお互いの話をしたりしながら、親睦を深めていました。

お見送りの時には、バスの窓をあけて手を振ってくれる人もいたくらいです。雨の中、子どもガイドにご参加いただき、ありがとうございました。


和やかな雰囲気の中、バスのお見送りをしました

最後に、海底館の職員より児童へ子どもガイドの認定パスを渡されました。
これを機に、家族や遊びに来た友人など多くの人に竜串のすばらしさを伝える担い手に育ってほしいですね。

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2010年02月17日“ひだまり”の植物観察

足摺宇和海国立公園 土佐清水 新堀麻子

土佐清水市民図書館の中庭に、親子ふれあいコーナーとして「ひだまりハウス」が2月7日にオープンしました。
その記念イベントの1つとして、2月16日に幼児から小学生とその保護者を対象とした「絵本のおはなしと庭の植物観察」が開催されました。
「絵本のおはなし」は下川口の日比野さんが担当し、「庭の植物観察」は私が担当です。

ひだまりハウスオープンイベント

はじめに日比野さんのお話と絵本の読み聞かせをしました。
「春を待って・・・」というテーマをつけ、それに添うような内容の本を5冊ほど読んでくださいました。
その後、日比野さんからバトンタッチされ、「ふゆめがっしょうだん」や「校庭の雑草」という絵本を使って、冬の植物の様子として、ロゼットや冬芽などを紹介しました。

写真上:日比野さんのお話と読み聞かせ
写真下:絵本で冬芽やロゼット紹介

絵本でイメージをつけたら、冬の植物はどうなっているか早速、中庭へ。
前日の雨で中庭や公園が全体的にしっとりしていましたが、なんとか無事天気は回復し、ひだまりハウスの名にふさわしいポカポカするような日射しを注いでくれました。
足下には春を待ちわびているロゼット植物があり、ピッタリと地面に張りついているモノ、すでに茎を伸ばしているモノなど様々な姿を観察しました。
また、絵本で見た笑い顔や悲しい顔、おかしな顔をしているように見える冬芽や樹皮の模様、葉っぱの虫食いも探し出し見ていきました。


中庭の植物観察(冬芽と葉痕のおもしろい顔探し中)

探し出しては「○○の顔に見える!」といって見せてくれる子どもの発想力は豊かです。
一緒に見ていくうちに、いろんなモノに顔が描かれているんじゃないかと思えてくるほどでした。

植物観察というと全体的に難しい雰囲気がありますが、植物の名前を伝えるだけが植物観察ではないはずです。
普段より身近な庭木や足下の草花をクローズアップして見たときに「きれい!」「変な顔に見える!」などをきっかけに、そこから少しずつ自分なりの視点で楽しんでいけばよいのではないでしょうか。

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2010年02月16日海の恵 作って食べた “磯ごはん”

足摺宇和海国立公園 土佐清水 新堀麻子

2月13日、当事務所主催の観察会「海の恵 磯ごはんづくりと生きもの観察」を土佐清水市内の小学4~6年生を対象として爪白海岸にて開催しました。
今回の講師は、黒潮生物研究所で海藻をメインに研究している田中幸記さん。その他にも、地元の方々の手伝いや野菜の差し入れなどもありました。

連日の雨続きで開催が危ぶまれましたが、当日は予想を裏切るほど穏やかな小春日和。
今回のテーマは、
・冬の磯の生きものはどうしているのか?
・海水からの塩づくり
・海の恵みである磯のニナ(貝)や岩のりで磯ごはんづくり
等々。

写真左上:磯へいく前に写真で  写真右上:見つけた生きもの解説
写真左下:磯観察と食材探し   写真右下:集めた岩のり洗い 

はじめに時間のかかる塩作りの準備。
海水をくみ土鍋に移して火にかけました。
その間に、磯の生きもの観察と食材探しです。
危険事項なども含め、講師から磯の生きものについての話の後、
早速、磯へ。

磯ノミやスプーンを使って貝や岩のりを集めていきました。
その他に食べられるか食べられないかは別として、ウニやウミウシなど様々な生きものを見つけました。
集まった食べられるものを調理するために下処理(砂取りなど)をしていきます。これをしっかりやらないと、食べたときに口の中でジャリっとするのです。

収穫した海の恵と一緒に、羽釜ごはん・味噌汁・差し入れ野菜を使って調理開始です。

写真左上:集めたニナで味噌汁作り  写真右:作った塩でおにぎり
写真左下:岩のりの佃煮作り  

火にずっとかけていた海水は濃縮され、火から下ろし冷すと、表面に膜のようなモノ(塩の結晶化)ができました。
さらに水分を飛ばしたら塩は完成です。
この塩を使ってのおにぎりの味は、どうでしょうか。

塩おにぎり・岩のりの佃煮・ニナの味噌汁・焼きニナ・差し入れ野菜の味噌汁が完成したら、青空の下みんなで「いただきます」。

青空の下、磯ごはんを堪能

自分たちで一生懸命食材を集め作った“磯ごはん”は、満点の出来。
子どもたちの感想の中には、「簡単においしくできたからまた家族ともやりたい」という声もありました。その他には、冬の磯にも自分が思っていたよりたくさんの生きものがいると言うことに驚いたようでした。

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2010年02月10日野山の白いヤギ

足摺宇和海国立公園 土佐清水 新堀麻子

先週、自然再生事業を行っている竜串湾流域の上流部に当たる今ノ山へ鳥獣調査に入るという方に同行させていただき、普段はゲートがあり入ることができないところへ行ってきました。
そもそも何で行ってきたかというと、その山の森にヤギが駆けめぐっていると聞いたのです。

その日は、晴天で雲ひとつない青空。
車で林道を通り、今ノ山山頂を目指しました。
そこへ行く途中、南側をむく法面(のりめん)に眩しく光る物体。


法面の1ブロックに・・・
(写真中央にいます。わかりますか?)

よく見ると、それは白いヤギ。
視線はこちらに向けているものの特に私たちを気にする様子もなくのんびりとしていました。


白いヤギがひなたぼっこ中

この日に目撃したのは1頭だけ。
以前に調査で入ったときにもいたようで、とても人に馴れている様子だったとか。
捨てられてしまったのか、それともどこからか逃げ出したのか…。

しかし、どうやら複数頭いるらしいのです。
そして、雄と雌の両方が目撃されており、さらに子どもも連れていたようだとのこと。
恐るべしヤギの適応能力です。
すでに繁殖しつつあるのかもしれません。

何はともあれ、このままほっとくわけにもいかない。
まだ数えるほどしかいないうちに捕獲などの対処をしないと、山の木や草が丸裸にされるのも時間の問題かもしれません。
けれど、今捕獲しても間違いなく殺処分されてしまいます。

しかし、聞いたところによると、運良く「ヤギを引き取ってもいいよ」と手を挙げてくださっている方がいるとのこと。
捨てる神あらば拾う神あり。その方に感謝の一言ですね。
どんな命もできる限り奪いたくないものです。

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2010年02月02日第13回環境学習「自然再生って? 泥土除去作業…」

足摺宇和海国立公園 土佐清水 新堀麻子

1月29日、三崎小学校での環境学習「自然再生って?~竜串の泥土除去作業をみよう~」を行いました。

竜串自然再生事業の一環としてのこの環境学習。
6月から始まり、学習の終わりが見えてきました。
環境学習としての締めくくりは、「自然再生」です。
(竜串自然再生 http://www.tatsukushi-saisei.com/top.html )

竜串で泥土除去作業が平成18年から始まり、今期も泥土処理施設が竜串港に設置してあります。

今回は、その泥土処理施設を動かしている大林組の竜串工事事務所所長、佐藤亨さんを講師に泥土除去作業を見学しました。

はじめに、全体的な泥土除去について資料をもとに説明を聞きました。
しかし、卓上ではなかなかイメージがわきません。

写真左:竜串湾の作業船
写真右:作業船のダイバーに聞く

早速、小型船に乗って竜串湾にて実際に泥土除去をしている作業船へ。
そこでは、ダイバーが泥土処理施設に繋がっているパイプで泥土の吸い込み作業をしています。
作業船の真横に着け、2時間交替で作業をしているというダイバーに質問したり、実際に海底から回収したサンゴの骨を見せていただきました。

実際の海中の作業は船上からは見えないので、戻ってからビデオで海中の作業の様子を確認しました。
今まできれいだと思っていた海中の現状を知った児童たちは、驚きの表情で映像に見入っていました。

写真左:泥土処理施設の見学
写真右:施設の一部を上から見た様子

では、それらの泥は実際にどのように処理されているのでしょうか?
それを知るために、今度は泥土処理施設の見学です。

作業船から送られてきた泥水を分ける機械や、圧縮し泥を取り除く機械などを順繰りに見ていきました。
また、泥水から透明な水になる過程を簡易的に見るために、凝集剤を使って泥土を沈殿させる実験も見せてもらいました。

写真上:凝集剤を使った実験中
写真下:撹拌した泥水(左は処理前の泥水、右は凝集剤を入れた泥水)

陸上と違って海中のことは、なかなか目に付かないもの。
今回の見学も含め、1年間の環境学習を通して、
目にはうつりにくい“山川海のつながり”を感じ、今後の竜串を考えていく人になってほしいと思います。

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2010年01月29日〔自然再生〕第6回竜串自然再生協議会

足摺宇和海国立公園 土佐清水 新堀麻子

ここ土佐清水事務所のメイン事業ともいえる、竜串自然再生事業。
竜串自然再生事業の詳細は、下記を参照ください。
(竜串自然再生プロジェクト http://www.tatsukushi-saisei.com/top.html )


協議会の様子

この協議会を開く前に、各部会で様々な話し合いが施されています。
その全体的なまとめを整理し報告する会として、竜串自然再生協議会があります。
その協議会も今回で6回目を迎え、1月28日に市内にて開催しました。
参加者は、約50名で行政、法人や団体、そして個人の方々です。

今回の会議次第は、下記です。
・竜串自然再生に関わる取り組みの実施状況について
・第2回実施計画作成部会の報告について
・環境省実施計画(案)について


報告等の発表

上記の報告や説明等の中で、参加者から様々な声が上がりました。
「すごいことをやっているので、もっと多くの人に広く知ってもらおう」、「大事な自然が身近にあることをみんなに知ってもらうべき」などなど・・・。
また、「活動そのものにかかる規制を解除できないのか」「山間部の現状は?」「今後どのように進めていくのか」などの質問もありました。


質問や意見を・・・

各々が、山川里海の全体を考えていこうという傾向にあることを伺わせる質問や意見が出ていました。
山川里海のつながりと同様に、行政、法人や団体、そして個人も、境なく協同して活動を続けて行きたいですね。

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2010年01月26日第12回環境学習「~地域を伝える~海底館ガイド」

足摺宇和海国立公園 土佐清水 新堀麻子

1月25日、三崎小学校での環境学習「地域を伝える~竜串のすばらしさを観光客に伝えよう!海底館ガイド~」を行いました。
足摺海底館職員を講師に海底館学習を始めてからおよそ1ヶ月。
その間、環境学習としては2回のみ(下記参照)。
それを基礎としてガイド原稿をつくり、児童たちは各自でガイド内容をアレンジしながら、休み時間や自宅などで練習を重ねてきました。
(海底館学習① http://c-chushikoku.env.go.jp/blog/2009/12/21/index.html )
(海底館学習② http://c-chushikoku.env.go.jp/blog/2010/01/14/index.html )

今回、児童の海底館ガイドを快く引き受けてくださったのは岡山から観光でいらした団体様16名。
児童にとっては祖父母くらいの年齢の方々です。
ガイド用の目印旗を作ったりしながら、子どもたちはこの日を楽しみにしていました。しかし、緊張のあまりややこわばった表情の子どもたち。いつもの笑顔と元気はどこへ・・・?!


写真上:傘をさしながらのガイド、まだ緊張が解けません
写真下:指し示しながら奇岩についての説明

児童2人ずつで案内するため、観光客を4グループ(3~5名)に分けて出発です。
当日は、雨が降ったり止んだりのあいにくの天気。
海底館までの道中では、海の生きものや奇岩、見残し海岸についてなど、今まで環境学習してきた竜串を説明していきました。


写真上:緊張しながら一つ一つ案内しました
写真下:海中の窓を一緒にのぞきながら魚の説明

「間違えたらどうしよう」というプレッシャーからか途中固まってしまった場面もありましたが、子どもたちの一生懸命伝えようとする姿に観光客の皆様の目はやさしく、次第に緊張の色がとれ笑顔が戻りました。
海底館に入る頃には互いの距離もだんだん縮まり、各グループで笑い声も聞こえるような楽しげな様子でした。


観光バスが見えなくなるまでお見送りしました

子どもたちは自分たちの説明を真剣に聞いてくれる観光客の皆様の様子がうれしかったようです。
それでも「失敗してしまった、あぁすれば良かった」と感じていることが各々にあるようで、すでに皆「もう一度チャレンジしたい!」と意気込んでいます。
次回は、児童1人で海底館ガイドをする頼もしい姿を期待し日程を確保したいと思います。

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