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アクティブ・レンジャー日記 [中国四国地区]

中国四国地方環境事務所のアクティブ・レンジャーが、活動の様子をお伝えします。

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大山隠岐国立公園 米子

221件の記事があります。

2009年05月26日草原植生調査

大山隠岐国立公園 米子 米田美里

大山隠岐国立公園の鏡ヶ成は草原、湿原そしてブナやミズナラなどの広葉樹林と、
様々な自然環境が集まっているとても面白い地域です。

先日この鏡ヶ成で「鳥取県西部希少野生植物保全調査研究会(RDの会)」という団体とともに鏡ヶ成草原の植生調査を行いました。
今回はその様子をご報告したいと思います。

この植生調査は3×3(m)のプロットをそれぞれ10箇所に設定し、
そのプロット内の植生を調べるというものでした。
2グループに分かれ、それぞれ5プロットずつ調査を行います。
5月のこの時期、ほとんどの草本には花などついておらず若芽だけです。
RDの会の方々が次々に植物の名前を言い当てていく中、
周りの人たちに1種ずつ特徴を教えてもらいながら、
苦戦しつつも何とか調査に協力することができました。
特にフモトスミレはまだ葉っぱが1cm程度のものがほとんどで
なかなか見つけることができず、他の葉っぱをかき分けながらみなさん探していました。


◎調査の様子

調査が終わっても楽しそうに周りの植物を言い当てたり調べたりと
みなさんの旺盛な知識欲に感心のしきりでした!
この植生調査、今年度はまだ夏と秋にも予定されています。
今度の調査では即戦力になれるようにしておかなければ・・・!


◎ニオイタチツボスミレ

◎フモトスミレ

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2009年05月18日ハマナス群落弓ヶ浜で発見!

大山隠岐国立公園 米子 米田美里

先日、弓ヶ浜海岸でハマナスの群落が確認されました。
この群落、どうやら昔からの自生群落らしく、
今まではよく似たノイバラに紛れて気がつかなかったのでは?ということらしいです。

国内南限地として国の天然記念物に指定されている
「因幡の白兎」で有名な鳥取市の白兎海岸のハマナス自生群落の
4倍もの規模があるということなので、先日実物を見に行ってきました。

まず驚いたのは、弓ヶ浜の砂浜の白さです。
普段弓ヶ浜になかなか行くような機会はない上にあまり気にして見ていなかったのですが、
白砂青松百選に選出されているだけあり、砂の白さと海の青さのコントラストがとても綺麗でした。


◎弓ヶ浜の砂浜

ちょっとした駐車スペースから3分ほど歩くと話題のハマナスの群落がありました。
すでに時期が過ぎていたためあまり花は咲いていませんでしたが、鮮やかなピンク色の可愛らしい花を見ることができました。


◎ハマナスの花

◎ハマナスの群落。

一体に見える緑はほとんどハマナスです。
こうしてみると道路のすぐ近くにあり、今まで発見されなかったことが不思議です。

ハマナス自体の勢いもあり、まだまだ広がる可能性がある貴重な群落ですので、
これからも大切に見守っていってもらいたいものです。

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2009年05月12日船上山の正面登山道

大山隠岐国立公園 米子 米田美里

以前ご紹介したことのある船上山。
この船上山は標高615mと、大山隠岐国立公園の中では気軽に行くことのできる山です。
しかし、船上山には実はたくさんのルートがあることをご存じでしょうか?
船上山には東坂登山道、西坂登山道、正面登山道、横手道があります。
この中で、横手道は東坂登山道からの分岐、正面登山道は横手道の途中に分岐があり、屏風岩と屏風岩の間にある斜面を登ります。
一般的に船上山に登るときは東坂登山口から登ります。
先日、船上山に巡視に行った際もこの東坂登山道を登ったのですが、
今回は行ったことのないルートを通ってみよう!ということで
下山に正面登山道と横手道の巡視を行いました。

正面登山道へは船上山山頂から分岐があるはずなのですが標識がない・・・。
おそらくこの道だろうという小径を見つけ不安を抱えつつ進んでみたところ、
しばらくすると道が広くなり補助ロープが張ってありました。
よかった、この道だった!と、ほっとしたのもつかの間、道はツルツルの急斜面に。
補助ロープを頼りに下っていくと今度はガタガタの急斜面です。
この頃にはすでに補助ロープはないので木の根や石を頼りに慎重に下っていきました。


◎ツルツルの急斜面。ツルツルです。ツルツル!

やっと横手道への分岐地点に到着し、今度は千丈滝の真下へ。
この横手道も道幅が狭く急勾配。足下に気をつけながらまずは雌滝へ。
雌滝は滝口よりも滝の途中の岩肌が出ているため、
真下から滝口を見ることはできませんでしたが水の流れの涼しさが疲れを癒してくれました。
続いて雄滝へ。
こちらの雄滝は雌滝に比べまっすぐに水が流れ落ちているため、
滝口を下から見ることができます(ちなみに雄滝の滝口が千丈滝のぞきです)。


◎雄滝下

この横手道と正面登山道は健脚者向けコースとなっています。
是非一度チャレンジしてみてはいかがでしょうか?

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2009年05月01日紫の花がお出迎え◎毛無山

大山隠岐国立公園 米子 米田美里

GWを目前にしたこの時期、
大山隠岐国立公園の大山・蒜山地域でもっとも注目を集める山があります。
その山の名は『毛無山』。
今回はこの毛無山についてご紹介したいと思います。

毛無山は平成14年に大山隠岐国立公園に編入された山で、
『水源の森百選』にも選ばれたブナ林が広がっています。
さて、なぜこの毛無山がこの時期ににぎわうのかというと・・・
みなさんこの花が目的なんです!



この紫の花の名前みなさんご存じですか?
たぶん誰でも一度は聞いたことのあると思います。
その名もカタクリです!
そう、昔はこのカタクリの球根から片栗粉がつくられていたんです。

毛無山はこのカタクリの花が群生していることで有名です。
そのためカタクリの咲く4月下旬から5月上旬には多くの人々が
この花を見るために毛無山に訪れます。

毛無山には鳥取県側からと岡山県側からの2つのルートがありますが、
今回は鳥取県側をご紹介します。
このルートでは5合目を過ぎた辺りからカタクリが自生しており、
その可憐な姿を見せてくれます。
そしてなんといっても毛無山の見所は8合目のカタクリ広場!
一面に広がったカタクリの群落はもう「すごい」の一言です。
(岡山県側から登った場合、毛無山山頂から白馬山への
縦走路の途中にカタクリ広場があります。)

今年はGWの前半までカタクリの花を見ることができそうです。
毛無山は登り1時間半程度のなかなか手頃な山です。
是非みなさん一度カタクリを見に行ってみてください!


◎群生するカタクリ

◎突然変異の白色のカタクリ

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2009年04月28日ゲンゲの力

大山隠岐国立公園 米子 米田美里

こんにちは。
米子は週末の寒さで大山山頂が再び雪で白くなりました。

さてこの時期、外に出ると一面ピンク色の田んぼをよく目にします。
このピンク色の正体、ご存じの方も多いと思います。
その名もゲンゲ。レンゲ(蓮華)とも呼ばれていますよね。
では、ゲンゲが何のために田んぼに植えられているかご存じですか?

植物には成長する過程で欠かすことのできない『必須元素』というものがあります。
その中でも窒素、リン酸、カリウムは『肥料の三要素』ともいわれ、
植物が大きく生長する上で特に必要とされている要素です。
ゲンゲのようなマメ科植物は根に根粒菌という菌を持っています。
この菌は三要素の中の窒素を蓄え、
植物が使うことのできる窒素化合物につくりかえる作用を持っています。
よくマメ科の植物が荒れた土地でも生えているのは、
自分の持つ根粒菌で自分に必要な栄養分をつくっているからです。
さらにゲンゲは枯れた茎や葉を土と混ぜてそのまま肥料にすることもできます。
可愛いだけでなくすごい力を持った花なんですね。


◎ゲンゲの花

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2009年04月23日大山春の一斉清掃に参加しました!

大山隠岐国立公園 米子 米田美里

 春になると冬の間雪の下に隠れていたゴミが顔を出します。
観光客や登山客の訪れる本格的なグリーンシーズンを迎える前に、
大山では毎年一斉清掃が行われています。
 今回は4月19日に行われた大山春の一斉清掃についてご報告したいと思います。

 この一斉清掃は「大山の美化を推進する会」が
毎年春のグリーンシーズンと秋の行楽シーズン前に実施しており、
今回で春・秋あわせて64回目を迎えました。
 朝9時、大山の博労座駐車場を含む6地域には約700人50団体が集まり一斉清掃が開始されました。当所もみなさんに交じって大神山神社参道~金門周辺の清掃を行いました。
参道の周辺はミヤマカタバミ、ヤマエンゴサクやタチツボスミレなどの可憐な花が
満開になっていました。
しかしよく見てみると参道の石畳の隙間には煙草の吸い殻などのゴミがちらほらと・・・。


◎大山博労座

◎大神山神社参道

◎ミヤマカタバミ

 参道周辺は比較的ゴミの少ない箇所でしたが、
他の清掃地点では中身がいっぱいに詰まったゴミ袋が何十袋もありました。
今回、観光客のみなさんのマナー向上のおかげか、
収集されたゴミの量は996kgと昨年の1245kgを下回りました!
 しかしそんな中で、今年もタイヤや家電製品などの不法投棄が行われていた箇所があったようです。

 何はともあれ、これからのグリーンシーズン綺麗になった大山に是非来てくださいね!

◎金門からの大山北壁

◎桜満開の桝水原
今年の大山は桜の開花が早いようです。

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2009年04月13日witches' broom ~魔女の箒(ほうき)~

大山隠岐国立公園 米子 米田美里

 こんにちは。ぽかぽかと気持ちのいい日が続いていますが
みなさん今年はお花見に出かけられましたか?
鳥取では桜もそろそろ散りつつありますが、
今回は桜の病気についてご紹介したいと思います。

 満開の桜の花のなかに緑の葉っぱが繁っている枝を発見することがあります。
これはサクラてんぐ巣病と呼ばれる、とくにソメイヨシノ(Prunus yedoensis matsumura)がかかりやすい病気です。欧州ではwitches' broom(魔女の箒)と呼ばれています。全国各地の桜の植栽地ではこの病気が多発しており、大きな問題になっています。


◎サクラてんぐ巣病に感染したソメイヨシノ
 
 サクラてんぐ巣病とは、枝の一部からほうき状の異常な枝が生える伝染病で、
この病気にかかった枝は極めてまれにしか花をつけず、枝ばかりが伸びます。
この病気の原因はタフリナ菌というウイルスで、感染した葉っぱから胞子を出し伝染させていきます。
罹病すると枝の一部がコブ状に膨らんで大きくなり、
そこから花の咲かない小枝がたくさん生え、
花の時期に小さい葉が開くのでたいへん目障りとなり問題となっています。
また、それだけではなく病気をそのままにしておくと枯れてしまうこともあります。


◎健康なソメイヨシノ

 みなさんの身近な桜の木もてんぐ巣病にかかっているかもしれません。
いまだその感染経路や形態形成のメカニズムも十分に解明されていない
サクラてんぐ巣病。
やっぱりお花見をするなら健康な桜の下でしたいですね。

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2009年04月03日発泡スチロール?ではありませんでした。

大山隠岐国立公園 米子 米田美里

 4月になり、宍道湖や中海のコハクチョウも北帰行が完了し
渡りが本格化している今日この頃。
まだ大山は雪化粧中です。

 大山隠岐国立公園エリアを担当する米子自然環境事務所と松江自然保護官事務所は、ラムサール条約に登録されている国指定中海鳥獣保護区と、同じく国指定宍道湖鳥獣保護区も担当しています。
 米子事務所では10月の渡り開始の時期から自然保護官とともに中海の鳥類飛来調査を行ってきました。鳥の種類など全然分からなかった私ですが、半年たった今はある程度見分けがつくようになってきました!
 そこで今回は私が調査中に出会った、お気に入りの鳥の紹介をしたいと思います。

 その名もツクシガモ。
このカモは環境省のレッドデータブックでは絶滅危惧Ⅰ類に分類され、中海の調査地点にはいつも1羽だけいました。他のカモより体が大きく、くちばしが赤っぽいこのカモ、初めて見たときは

「遠くの水面を大きな白い物体が漂ってる・・・。発泡スチロール?」
「遠すぎて分からない・・・。発泡スチロール?」

と自然保護官と話していましたが、少し場所を離れて戻ってきてみると“発泡スチロール(仮)”が岸の近くまで来ている!
そこで双眼鏡でのぞいてみると

「あれ?発泡スチロールじゃないツクシガモだ!」
「あれがツクシガモ!?きれいだなぁ。」

と発泡スチロールと見間違えたことを申し訳なく思う美しさ。


◎ツクシガモ

 中海に渡ってきていたツクシガモはもう渡去してしまいましたが、
是非また今年の冬もみたいカモでした。

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2009年03月26日大山鏡ヶ成冬の自然観察会~ブナの巨木を見に行こう!~

大山隠岐国立公園 米子 米田美里

 3月も下旬となりすっかり春らしくなってきましたね。
といいたいところでしたが、25日の悪天候で大山は冬に逆戻りし、
再び雪化粧をしてしまいました。

 さて、3月15日に米子自然環境事務所は大山鏡ヶ成冬の自然観察会を開催しました。
前回紹介した大山冬の自然観察会は雪不足に悩まされましたが、
今回観察会を行った鏡ヶ成はさすが大山蒜山地域の中で積雪量の多い地域だけあり、
十分な雪の量がありました。

 今回の自然観察会の最大の目玉はなんといっても鏡ヶ成の烏ヶ山山麓にある
ブナの巨木です!
このブナの巨木は夏の間は人の背丈を超すほどの背の高いササが行く手を阻み
近づくことができませんが、雪がササを覆い隠す冬の間だけ近づくことができます。
 
 前日に新たに積もったふかふかの雪の上をスノーシューをはいて出発すると、
真っ白な雪の上にはネズミやテン、ノウサギなどの足跡がたくさんありました。
なかには足跡と足跡の間隔が2m以上離れているノウサギの足跡も。
「ものすごく急いでたんだなぁ」「ウサギってこんなに跳ねるのか!」
とみなさん興味津々です。
歩いている途中で見かける植物も名前や見分け方の特徴を熱心にメモをとっている方もいました。

 1時間半ほど歩いていくと辺りのほとんどの樹木の幹が太くなり、
その中でも一際大きいブナの巨木に到着しました。
 大山には宝珠越えの付近にもブナの巨木がありますが、この烏ヶ山のブナは
もっと大きいということで実際に巻き尺で測ってみました。




 測ってみると幹周りはおよそ580cm!
大山の宝珠越えのブナの幹周りは485cmということなのでこちらの方が1m近く大きいようです。

 ブナの巨木を見たあとはもう少し上へ進み、烏ヶ山の南壁を見ました。
この辺まで上にくると気温もさらに低くなり、辺りに見える樹木には霧氷が。
青空を背景に枝先が霧氷で真っ白になった樹木を見つつお昼休憩をとりました。


烏ヶ山の南壁と霧氷

 今回参加してくださった12名のなかには、このような観察会に参加するのは初めて、という方から10回以上参加しています!という方までいらっしゃいましたが、みなさん楽しんでいただけたようで良かったです。なかにはスタッフと気軽に話ができて良かった!と言ってくださる方もおられとてもうれしかったです。
 当日参加してくださった方々、そしてスッタフ・講師のみなさん本当にありがとうございました!


青空と烏ヶ山

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2009年03月11日大山冬の自然観察会

大山隠岐国立公園 米子 米田美里

 3月8日に大山冬の自然観察会を開催しました!
今年は全国的に暖冬ということでしたが、大山はどうだったかというと・・・
3月1日に豪円山スキー場が、そして観察会の前日の3月7日に中の原、上の原スキー場が積雪不足のため今季の営業を終了しました。

 今回の自然観察会は冬の大山をスノーシューで歩きながら自然観察をしよう!というもの。
1月に下見を行ったときは十分な雪の量でしたが、
1週間前に講師のみなさんと下見を行ったときには路面が露出している箇所がちらほらと・・・。
当日までなんとかもつかな?と話していましたが、
前日の時点で当初予定していた治山道路から寂静山へ向かうコースは雪が溶け路面がほぼ露出した状態に。
このままでは『スノーシューで歩こう』が『スノーシューを持って歩こう』になってしまう!ということで、雪がまだ残っている大神山神社の辺りまで急遽コースを変更することになりました。

 路面の雪はかたく締まっていましたが、
意外に多くの動物の足跡が残っていました。
講師の方から足跡で動物の体重を見分ける方法の説明や、
大山の歴史の話などもあり、
普段では知ることのできない情報にみなさん興味深そうに聞き入っていました。
 また、歩いているとあちこちからたくさんの野鳥の声が。
「どこだ、どこだ。」「あっ、あそこにいる!」
と、みなさん目をこらして探していました。

講師の方からそれぞれの鳥の特徴を教えてもらいました。

 最後は治山道路から大神山神社の方に下り、
落葉した植物の見分け方の説明やヤマドリの足跡を観察しました。
みなさん下りではおそるおそると進んでいましたが、
最後の方は急傾斜をおしりで滑り降りてみたりとスノーシューを満喫されていました。
 
 雪が少なくどうなるかと思っていましたが、
みなさん「植物や動物などの新発見がいっぱいで楽しかった!」「また機会があったら参加したい。」と言ってくださりほっとしました。
 参加してくださったみなさん、講師・スタッフとして協力してくださったみなさん、本当にありがとうございました!


転けないように・・・、が次第におしりで滑り降りよう!と大胆に。

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