ACTIVE RANGER

アクティブ・レンジャー日記 [中国四国地区]

中国四国地方環境事務所のアクティブ・レンジャーが、活動の様子をお伝えします。

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大山隠岐国立公園 米子

226件の記事があります。

2008年12月11日注意!冬期閉鎖中です。

大山隠岐国立公園 米子 米田美里

 12月に入り、いよいよ今年も残りわずかになりましたね。
11月の様子から厳しい寒さが続くかと思われましたが、
今週は比較的暖かい日が続いています。

 さて、暖かい日が続いているとは言ってもやはり12月。
大山ではいつ雪が降るかわかりません。
大山環状道路も12月に入り続々と冬期閉鎖が行われ、
いたる所で冬支度が進んでいます。
 そこで先日、米子自然環境事務所も大山にある環境省直轄施設の冬期閉鎖作業を行いました。
今回はその様子をご紹介したいと思います。

 今回閉鎖作業を行ったのは大山町にある下山(しもやま)駐車場・下山野営場公衆トイレ、豪円山野営場公衆トイレ、伯耆町にある桝水原駐車場内の公衆トイレです。
トイレや水道などの水を使用する施設は
冬の間に寒さで凍結してしまい、
それが故障の原因となります。
そのためトイレ内の水道やポンプ等の水抜きを行いました。


◎トイレ閉鎖作業の様子
水抜きをしたトイレは間違って使用されないように閉鎖しました。

 また、下山駐車場は冬の間除雪作業を行わないため
公衆トイレだけでなく駐車場全体が冬期閉鎖となります。


◎冬期閉鎖看板設置作業の様子(下山駐車場)
例年この看板の脚の部分は雪にすっぽり埋まってしまうそうです。

 また、現在桝水原駐車場は駐車場の利用はできますが、
駐車場内にある公衆トイレは閉鎖されています。
閉鎖期間中は近隣の施設をご利用ください。

環境省直轄施設の冬期閉鎖期間は
平成20年12月~平成21年3月末日までです。
利用者の皆様にはご迷惑をおかけしますが、ご協力よろしくお願いいたします。

◎冬期期間中利用できる駐車場、公衆トイレの場所
 ◆ 南光河原駐車場(公衆トイレ有り)
 ◆ 大山情報館(博労座駐車場)
   ※博労座駐車場は12月24日から有料になります。

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2008年11月25日虹 ◇ 蜺 ◆ 蝀 ◇ 蝃

大山隠岐国立公園 米子 米田美里

 こんにちは!
最近山陰は天候が不安定な日が続いています。
先週も週の前半には雪が降り、
後半はどしゃ降りになったかと思えば、10分後には晴れていたりと、
1日の間に天候がめまぐるしく変化する日々が続いていました。
 そんな天候だったせいか、先週の金曜日に空にあざやかな虹がかかっていました。
 



 久しく虹を見ていなかった上に2本(主虹と副虹)かかっていたのでお得感2倍でした!
よく見ると副虹(薄い方の虹)は主虹と色の配置が逆なのが分かりますね。

 ところでみなさん虹にも雌雄があることをご存じでしょうか?
もちろん実際に性別があるわけではありません。
古代中国では虹のことを虹蜺(こうげい)と呼び、
虹(主虹)を雄のにじ、蜺(副虹)を雌のにじであると考えていたそうです。
ちなみに麒麟(きりん)は麒が雄のきりん、麟が雌のきりんです。
他にも鳳凰(ほうおう)、翡翠(かわせみ)、鴛鴦(おしどり)なども
前者が雄、後者が雌を表しています。

 なぜ虹に雌雄があると考えたのか?
それはかつては虹のことを龍や蛇と捉えていたからです。
ところで、実はタイトルの4文字は
すべて「にじ」と読むことのできる漢字なのですが、
いずれも虫偏が使われています。
これは虫という字が“まむし”という意味を持っているからだそうです。
また、「ニジ」という発音もヌシ(池や湖の主 = 龍)→ヌジ→ニジと変化したものという説が一般的です。
 その他にも、日本では一般的に7色(赤、橙、黄、緑、青、藍、紫)であると考えられている虹が、
欧米では6色(赤、橙、黄、緑、青、紫)や5色と考えられていたり、
地域によっては色の順番が違っていたりと
虹のとらえ方も地域や民族、時代の違いによってさまざまなようです。
 
 みなさんも興味があれば是非調べてみてください。
まだまだ面白い話がたくさん出てくると思いますよ!

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2008年11月21日大山雪化粧

大山隠岐国立公園 米子 米田美里

 11月も残りわずかとなり、いよいよ冬が迫ってきましたね。
最近は一日ごとに日が短くなり、季節の移り変わりを感じます。
19日には12月中旬並みの強い寒気が上空に入った影響で、
山陰地方では各地で雪が降りました。
11月に初雪が観測されるのは2002年以来だそうです。

 さて、今年は11月9日に例年より9日遅い初冠雪が観測された大山ですが、
もちろん19日も雪が降りました。
19日午後4時の時点での積雪は23センチにもなったらしく、
大山環状道路も18日には降雪のため一部閉鎖されました。
9日の初冠雪では8合目の下あたりまでの積雪でしたが、
今回はずいぶん下まで積もっているらしく、事務所からの大山も見事な雪化粧をしています。

 大山は春の新緑、夏の登山、秋の紅葉、冬のスキーと四季折々の魅力を持っていますが、今なら今年最後の紅葉と白い雪の両方が楽しめそうです。
週末はお天気らしいので雪もある程度は溶けるでしょうが、
これから大山に行く際にはスノータイヤが必須アイテムになりそうです。


◎事務所からの大山
夕日を浴びてピンクがかっています。

 初雪も降り、いよいよ大山は冬を迎えます。
寒さは苦手ですが、やはり山陰の冬は雪が降らないと始まりません。
最近は暖冬という言葉がよく聞かれますが、今年の降雪量が気になるところです。

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2008年10月14日大山を守れ!~頂上保全作業~

大山隠岐国立公園 米子 米田美里

 みなさんは中国地方最高峰・大山で行われている「一木一石運動」という活動を知っているでしょうか?
 大山は日本百名山にも数えられる山です。昔から多くの登山者があり、昭和50年代には山頂部の高山植物は踏み荒らされ、そのほとんどが無くなり裸地化してしまいました。そこで、崩壊の進む大山を保護しようと昭和60年(1985年)に「大山の頂上を保護する会」が結成され、登山者に浸食溝を埋めるための石を(一石)、植栽復元のための苗を(一木)登山をする際に持ってあがってもらい、それを用いて頂上の保全活動を行おうという目的で「一木一石運動」が始まりました。


◎昭和62年頃の大山山頂の様子

 今年も10月6日に大山の頂上保全活動が行われましたので、今回はその様子をご紹介したいと思います。

 この頂上保全活動は、昨年よりボランティアの公募をしており、今回の活動ではボランティアの方10名を含め約50名が参加しました。8時半から登山を開始し、全員が山頂にたどり着いた11時半から5班に分かれて作業を開始しました。山頂碑付近の植生復元のためのこも伏せを地元の山岳会の方々が、三角点付近ではオオバコなどの外来種の除去を公募ボランティアの方々が行い、このほか一木一石運動で持ち上げられた石(2.2トン!)で土のうを作成し、頂上小屋の裏側の土砂流出を防ぐため積み上げられました。


左上:崩壊の進む大山 右上:山頂碑付近のこも伏せ作業
左下:三角点付近での外来種の除去 右下:土のう作成の様子

 この頂上保全活動も今年で23回目を迎え、一度は裸地化していた山頂にも少しずつ緑がよみがえってきました。しかし、こも伏せなどの活動を行っても、木道やロープの外に出てせっかく敷いたこもを踏んでしまう人がいます。大山に登った際には、その脆弱な環境を守るためにマナーを守って利用してもらいたいと思います。


◎現在の大山山頂の様子(平成20年8月撮影)

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2008年10月07日☆平成20年度第2回子どもパークレンジャー☆第1日目

大山隠岐国立公園 米子 米田美里

 こんにちは!10月になりぐっと涼しくなりましたね。最近は天気も悪く大山が雲に隠れてなかなか見えない日々が続いています。
 さて、9月の27・28日に大山隠岐国立公園三瓶山地区では本年度第2回目となる子どもパークレンジャー(JPR)が開催されました。わたしも米子事務所から応援として参加しましたので、今回はその第1日目の様子を米子のARが、第2日目の様子を松江のARがご紹介したいと思います。

 今回の第2回JPRのテーマは「育てよう、三瓶の森!」です。第1日目は子どもたちに森の役割を学び、実際に森を守る活動をしてもらおう!ということで、森林管理署の方々の協力のもとに、平成18年度のJPRで植林を行った場所での除伐作業を行いました。作業前には森林管理署の方から人工林の造成の過程や森の役割について説明していただきました。


◎森林の水の浄化作用についての実験
 樹木の生えている場所と生えていない場所では水の流出速度、透明度がどれだけ違うのか・・・。みんな興味津々で食い入るように実験を見守っていました。

 実際に樹木の生えている箱から出てきた水と生えていない箱から出てきた水とを見比べた子どもたちは「水がゆっくり出てくる!」「木の生えてる方が水がきれい!」と森の大切さを実感したようでした。
 その後、除伐作業で使用する鎌の使い方やツタウルシ、ハチなどについての注意のあと、早速作業を開始しました。トゲのある植物などに苦戦しながらもみんな真剣に作業を行い、1時間半ほどで荒れ放題だった植林地はすっかりきれいになり子どもたちも満足そうでした。


◎作業中・・・

 夜のプログラムの天体観察会では、夕方の雲の状態からプラネタリウムに変更か、と心配されましたがどうやら参加者に強運の持ち主がいたらしく、観察会を始めたとたんに雲が晴れ満天の星空を見ることができました。天の川や流れ星を楽しみ無事に第1日目を終了することができました! 

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2008年10月02日マツムシが鳴いたら・・・

大山隠岐国立公園 米子 米田美里

 10月1日に大山の桝水原(鳥取県伯耆町)で『桝水高原 花いっぱい運動』が行われました。この活動はもともと桝水原に自生していた、大山の指定植物であるマツムシソウを保護し増殖させるために、地元の自治体が1998年から行っているボランティア活動です。
 マツムシソウは山地の乾いた草地に生え、8月から10月中旬にかけてかわいらしい薄紫色の花を咲かせる植物で、マツムシの鳴く頃に花を咲かせることからこの名前がつきました。桝水原がかつて牧草地利用されていた頃には多数の群落が存在していましたが、戦後になり牧草地利用が終わり草地が管理されなくなったことで生態系が変わったことや、観光客の心ない採取が原因となり数が減り、今では鳥取県版レッドデータブック絶滅危惧Ⅱ類(絶滅の危険が増大している種)に指定されています。


◎マツムシソウの花

 今回の活動では地元の高校で種から育てたマツムシソウの苗とナンゴククガイソウの苗300株を地元の自治会、県、伯耆町の職員の方など約25人で植栽しました。当日は天候も良く桝水原からは隠岐の島まで見ることができました。
 

◎マツムシソウ植栽中

 現在、桝水高原ではたくさんのマツムシソウが迎えてくれます。今回植栽した苗もうまく定着すれば来年の8月にも花を咲かせてくれることでしょう。


◎桝水高原からの伯耆大山

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2008年09月30日大山トイレマナーアップキャンペーン

大山隠岐国立公園 米子 米田美里

 9月1日から鳥取県は、登山者の大山での頂上トイレ使用や大山の自然環境を大切に利用してもらうためのマナーやモラルの向上を図るため、「大山トイレマナーアップキャンペーン」をスタートしました。それに関連して、9月28日に頂上トイレ浄化槽にたまった汚泥のキャリーダウンが行われました。当事務所からはわたしは別のイベントに参加していたため参加できませんでしたが、保護官が参加しましたのでその様子を紹介したいと思います。

 大山の頂上避難小屋のトイレは、太陽光、風力による電力を使用し、し尿分解を促進する先進的なエコトイレとして2002年に供用が開始されました。そして供用開始から6年あまりたった現在、沈殿分離槽には約3.8立方メートルもの汚泥が蓄積されています。そのため、今回浄化槽機能の低下を防ぐため、キャリーダウンボランティアを募り蓄積された汚泥の人力運搬が行われました。
 ボランティアによる人力運搬は全国でもまれだということでしたが、今回のキャリーダウンには事前参加申し込みされた方が350名、当日参加、駐車場受付の方が約30名、頂上受付が約60名、スタッフをあわせると約500名もの人が参加しました。参加者は地元の鳥取、岡山、島根、遠くは東京からと様々な地域から多くの参加があったようです。
 参加者は頂上で汚泥を入れたボトル(2リットル)を受け取り下山。今回のキャリーダウンでは約1トンが人海戦術で担ぎ下ろされました。鳥取県では来年度以降もこの活動を続ける予定だそうです。


◎ボランティア受付(大山博労座駐車場)


◎頂上でのボトルの受け渡し
奥に見えている黄色のタンクが沈殿分離槽

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◎大山のトイレマナー5ヶ条◎
1.登山に備えて前日の体調を整えましょう。
2.登山前には用便をすませましょう。
3.登山時には携帯トイレを持参しましょう。
4.頂上トイレは大切に使用しましょう。
  (トイレの使用は最小限にしましょう)
5.ゴミは持ち帰りましょう。

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2008年09月19日大山歴史巡り~豪円山~

大山隠岐国立公園 米子 米田美里

 大山の玄関口、博労座続きの東側の山はかつて呼瀧山と呼ばれていました。しかし、現在では呼瀧山と言っても地元の大人でも分からないほどあまり知られていないそうです。実はこの呼瀧山、いまで言う豪円山のことです。豪円山は標高892mで、山頂まで10分弱程度で登ることのできる山です。スキー場や野営場もあり様々なシーズンで多くの人に利用されています。
 豪円山には北側の一部斜面に、いまでもわずかに滝の流れがあり、この滝は往年はその瀑音が山野にこだまし、このことからこの山を呼瀧山と呼んでいたそうです。ではなぜ豪円山と呼ぶようになったのでしょうか?
 呼瀧山が豪円山と呼ばれるようになったのは慶長16年(西暦1611年)以降で、大山寺中興の祖である豪円僧正の墓所となってからその功績をたたえて名付けられたそうです。山頂に続く道の傍らには豪円僧正を中興の第一世として第二世から第八世までのお墓(世代墓)があり、山頂には豪円地蔵がまつられています。ちなみに大山は聖域とされていたため実際に遺体は埋葬されずこの場所にある墓は詣り墓とよばれるものです。
 豪円僧正が葬られたことで呼瀧山から呼び名が変わった豪円山ですが、豪円僧正がなぜこの地に葬られたかというと、それにはある伝説が残っています。

 かつて米子城主が行った検地が、徳川家康より三千石の寺領安堵のお墨付きを受けていた大山寺領にまで及んだことに怒った豪円僧正がその死を前に、

「吾を葬るには須(すべから)く米子城を俯瞰(ふかん)すべき地に於てせよ 吾必ず異日米子城の没落を見せよう」

と遺言したので米子城を望むこの地に葬り、その3年後に米子城主中村一忠が20歳の若さで頓死し米子城主中村家は断絶になった、という伝説です。


◎山頂にある豪円地蔵
 この豪円地蔵の視線の先には米子市街が・・・

 このようなちょっと怖い伝説の残る豪円山ですが南斜面から見る大山の眺望はすばらしく、大山でも景勝地の一つです。気軽に行くことのできる場所なので、是非ここから見える大山と豪円地蔵を見てもらえればと思います。 


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2008年09月18日鱒返しの滝

大山隠岐国立公園 米子 米田美里

 みなさんは大山隠岐国立公園の中の滝といわれて、思いつく滝はどの滝ですか?おそらく一番はじめに思いつくのは大山滝ではないでしょうか?大山滝は名瀑100選にも選ばれた大山一の滝です。しかし、大山滝以外にも大山隠岐国立公園内には鮎返しの滝や、千丈滝など様々な見応えのある滝があり、鱒返しの滝もその中の一つです。今回は先日巡視に行った鱒返しの滝について紹介したいと思います。
 
 鱒返しの滝は約110万年前、大山の噴火でできた滝であるといわれています。三段構成の滝で、『その高さと滝壺の深さを知る者はいない神秘の滝・・・』だそうですが、とりあえず上段の高さは47mあることが知られています。滝の上は『一枚岩渓谷』で流れに磨かれたテラスのような渓谷が広がっているそうです。新緑、紅葉、雪景色と様々な自然の変化を楽しむことができる滝です。
 
 鱒返しの滝の遊歩道の入り口は以前紹介した船上山の東坂登山口から車で5分もかからないくらいすぐ近くにあります。遊歩道は500mもなく、20分足らずで滝見台に着きますが、道幅が40cm程度で片側は急斜面なので歩くときには注意が必要です。


◎滝見台からの鱒返しの滝

 滝見台は小さく、10人くらいが定員の広さです。滝見台から一枚岩渓谷にも行くことができるようでしたが、巡視を行った日は前日の雨で道の状態が悪く危険だったため行くことができませんでした。


◎一枚岩渓谷への道
45度くらいの傾斜をロープで登って行きます。

 大山滝よりも気軽に行くことができるので、紅葉の季節にはぜひ足を運んでみてほしい滝でした。

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2008年08月28日眺望の山◎三平山

大山隠岐国立公園 米子 米田美里

こんにちは。暑い日が続いていましたが今週になってぐっと涼しくなりましたね。ここ1週間は出かけるときは毎回傘がお供になっています。みなさん季節の変わり目ですので、体調を崩さないように気をつけてくださいね!

 さて、今回は大山隠岐国立公園の中にある三平山(みひらやま)の紹介をしたいと思います。この三平山は標高1010mと大山隠岐国立公園内の山の中では比較的低い山で、特別地域に指定されています。標高差は約300mで、およそ40分前後で山頂まで登れ、大山南壁の眺望が非常によい山です。近くにキャンプ場や三平山森林公園があり、子どもから大人まで気軽に楽しめるコースです。また、三平山からは先日紹介した朝鍋鷲ヶ山(あさなべわしがせん)、金ヶ谷山(かながたにやま)、白馬山(しろうまやま)そして毛無山(けなしがせん)へと続く縦走路もあるため、家族連れで軽登山をする人から本格的に登山を楽しむ人まで様々な人に利用されています。
 
 三平山山頂には、登山口から緩やかなジグザグに進むマツ林に囲まれた登山道をしばらく登っていきます。すると樹木がほとんど無くなりカヤにまわりを囲まれた土塁を進むことに。この土塁は旧陸軍が蒜山高原で軍馬を養成していた頃に高原を囲うようにつくられたものだそうです。


◎三平山の土塁の様子

 土塁を越え尾根伝いに登っていくと15分ほどで頂上に着きました。この日は非常に天気が良く暑かったため、日陰のない土塁はなかなかきつかったのですが、頂上からの景色は大山、烏ヶ山、蒜山三座、さらには日本海や弓ヶ浜半島まで見ることができ、とても贅沢な眺めでした。


◎三平山頂上
左奥が大山南壁、右奥に烏ヶ山。


◎三平山からの蒜山三座
手前(左)から上蒜山、中蒜山、下蒜山。

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