ACTIVE RANGER

アクティブ・レンジャー日記 [中国四国地区]

中国四国地方環境事務所のアクティブ・レンジャーが、活動の様子をお伝えします。

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大山隠岐国立公園 米子

239件の記事があります。

2010年09月13日遊ぼう!学ぼう!鏡ヶ成自然観察会とクラフト教室

大山隠岐国立公園 米子 米田美里

やっと朝晩が涼しくなってきたように思います。
皆さんのところではどうですか?

さて、米子自然環境事務所では9月25日(土)に鏡ヶ成(奥大山)で自然観察会とクラフト教室を行います。



今回の観察会は鏡ヶ成の豊かな自然の中で
生きもののいのちのつながりや自然の恵みを感じてもらうことが目的です!

午前中は自然観察会やゲーム、はんごう炊さん体験、午後からはススキフクロウなどのクラフト教室を行います。

皆さん是非参加してみてください☆

♪お問い合わせ、お申し込みは以下まで♪
   休暇村奥大山
   電話:0859-75-2300 FAX:0859-75-2310


日本のいのち、つないでいこう!【COP10まで35日前】
生物多様性ホームページ 
http://www.biodic.go.jp/biodiversity/
COP10支援実行委員会公式ウェブサイト
http://www.cop10.jp/aichi-nagoya/


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2010年08月13日熱中症に注意!

大山隠岐国立公園 米子 米田美里

お盆のこの時期、大山で必ずと言っていいほど起こる事故があります。
それは「熱中症」です。
毎年この時期には新聞で「大山で熱中症、救助」という記事を見ます。

この時期、大山は帰省された方や遠方から来られた方々で賑わいます。
そしてその半数近くは大山登山に来られています。
夏の時期の登山は山頂は涼しくても、登山中は大変暑く、疲労します。
適度な休憩と適度な水分補給が必要です。

先週、大山の夏山登山道を巡視中、
6合目付近でペットボトル1本のみを持ち、その他は手ぶらで登っている方を見ました。
6合目付近で、ペットボトルの中身の残量が残り5分の1以下になっていたため
それ以外に水分がないのなら引き返した方が良い、と伝えましたが
大丈夫だから、と振り切って登って行かれました。
山頂で合流した一緒のグループの方々に
水分を提供してもらっていたようなので安心しましたが、
本来であればそのような行為は絶対に控えてもらいたいです。

山は日差しが強く、登山中には汗で多くの水分が失われます。
水分不足、ミネラル不足は熱中症だけでなく、怪我や足がつる原因にもなります。
登山には汗を吸収してしまう綿の服は避け、
速乾性のあるナイロン製の服装、山頂での気温変化対応のための雨具、
日差しよけの帽子は必須アイテムです。
またこの時期、大山に登られる際には水分補給として
最低でも500ml入りのペットボトルであれば3本はあった方が良いです。

せっかくの登山が「熱中症で救助」では目も当てられません。。
計画的な登山をお願いします。


◎夏山登山道

◎大山山頂・8月4日撮影
 やはり夏休みに入ったこともあり、普段より多くの登山利用者がいます。

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2010年08月12日大山並木松(二代目)保育作業

大山隠岐国立公園 米子 米田美里

先日、鳥取森林管理署主催の大山並木松(二代目)の保育作業がありました。
米子ARと保護官の2名で参加してきました。

そもそも「大山並木松」とは
1604年に西日本の山岳信仰の霊峰であった大山に参拝する人のため、
大山寺への道標として植栽されたと伝えられています。
一代目の並木松は昭和52年までに、57本が健在でしたが
現在は松食い虫などの影響で27本現存するのみです。
そこで、現在ボランティアのみなさんの協力のもと
クローン苗(二代目並木松)の植樹・保護活動が行われています。

さて今回の保育作業では今年の5月に補植された80本の
並木松のクローン苗の下草刈り、施肥作業を行いました。
みなさん一心不乱に鎌を振るい、予定よりも早い時刻に作業が終わりました。


◎作業中。

その後、お昼からは森林管理署の保全管理協力員のもと、自然観察会がありました。
普段は自分が観察会を開催する側なので、久しぶりの参加者としての観察会でした。


◎やっぱり人の自然解説を聞くのは楽しいです!

大山並木松は、米子から大山寺までの県道(通称観光道路)を通ると必ず目にします。
樹齢400年のクロマツの巨木はまさに圧巻。
この宝を次世代、そのまた次の世代に残せるよう
これからも保護活動が続きます。

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2010年08月10日大山夏の自然観察会☆開催

大山隠岐国立公園 米子 米田美里

8月1日に大山情報館と下山野営場の自然学習歩道で
「大山ブナの森 木工教室と自然観察会」を実施しました。
下山野営場の倒木処理などで出たブナなどの木を使って
キーホルダーやバードコールを作りました。

ノコギリは鋸を引くときに切れるため、
使用する際には鋸の刃、全体を使って切るのですが
普段ノコギリを使い慣れていない子どもたちは
初めのうちは、短いストロークで速く鋸を動かしていたため
なかなか切れませんでした。
しかし、次第に鋸の全体を使うようになり
初めより速く、綺麗な断面で切れるようになっていました!
バードコールが完成し、試しに鳴らしてみると
情報館の中に鳥が迷い込んだみたい!
みなさん練習するうちにかなり鳴らし方が上達していました。




その後、野外に出て
下山野営場の中にある自然学習歩道で自然観察会を行いました。
周辺で見ることの出来る植物の説明をしながら歩道を進み、
木工教室で作成したバードコールを鳴らし
野鳥の鳴き声の聞き分け方などを実践しました!




次回の開催は8月15日(日)です。

*お問い合わせ・申し込みは以下まで*
  自然公園財団鳥取支部大山支所
  TEL 0859-52-2165

小学生以下のお子さんにはカブトムシのプレゼントもあるので
みなさん虫かごを持って、ぜひぜひ参加してみてくださいね☆

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2010年08月02日ラムサール湿地・中海子どもパークレンジャー☆

大山隠岐国立公園 米子 米田美里

7月の22日~24日の3日間、ラムサール湿地・中海子どもパークレンジャー(以下中海JPR )を実施しました。
子どもパークレンジャーは国立公園の自然保護官(パークレンジャー)の活動を子どもたちが体験しながら自然にふれあい、自然保護や環境保全の大切さを学ぶ活動です。
中海は国立公園の区域には入っていませんが、ラムサール登録湿地ということもあり、昨年からJPRを行っています。

さて、今回の中海JPR、どんな内容だったかというと
自分で生きものを採取、スケッチしてオリジナルの生きもの図鑑を作ろう!というものでした。
3日間それぞれにテーマがあり、1日目は陸上昆虫、2日目は水生生物、そして最終日の3日目は野鳥でした。
連日真夏日を観測する中、熱中症、熱射病に気をつけつつ
それぞれ、虫取り網、タモ網、フィールドスコープと
道具を変え、生き物を採取したり観察を行いました。


◎採取中!

採取した生きものをじっくりと観察し、1匹1匹図鑑を描き込んでいきます。
わからない生きものは自分で図鑑を調べたり、スタッフに聞いたりと
毎日1時間少々の採取時間でしたが、
驚くほどたくさんの種類の生きものを集めることができました!


◎力作!スジエビのページです

最終日には保護官より生物多様性の話しがありました。
ちょっと難しい内容だったかもしれませんが
実際にこの3日間で体験した、たくさんの生きものとのふれあいから何かを感じ取ってくれたのではないかと思います。


◎生物多様性、環境変化の説明。
保護官の持っている円盤が中海・宍道湖の環境のバランスを表しています。
微妙なバランスで生きものを育む環境は成り立っているんですね。

現在、参加者のお子さんから保護者の方々に感想などを聞き取りしてもらったアンケートが徐々に返ってきています。
その中に、
「レンジャーさんやスタッフの人たちが優しいのは、
鳥や魚、自然を保護する心には優しい心が必要だから、
私たちにも優しいんだね、と娘が言っていました。」
という嬉しいコメントがありました。

参加者のみなさん、保護者のみなさん、そしてスタッフにとっても
この夏初めの楽しい思い出になったのではないでしょうか?
みなさん、どうもありがとうございました!

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2010年07月30日AR写真展鳥取県会場☆開催中!

大山隠岐国立公園 米子 米田美里

連日気温が30℃を越えるようになりました。
大山は現在夏山シーズンの真っ只中。
みなさんレジャーや登山の際には十分に水分をとって
熱中症に注意してくださいね。

さて、この中国四国地方AR日記でもこれまで度々登場していた
《アクティブレンジャー写真展~中国四国の自然~》ですが
現在、鳥取県で開催中です!
この写真展、大山隠岐・瀬戸内海・足摺宇和海の
中国四国地方の3つの国立公園と中海・宍道湖のラムサール条約湿地で撮った写真や
それぞれの国立公園での自然保護活動などの取組活動パネルが展示されています。
同じ中国四国地方でもやはり色々な特徴があります。
この機会に、それぞれの国立公園の雰囲気を感じ取っていただければと思います。


◎展示の一部

【AR写真展 鳥取県会場】
・日程 7月22日 木曜日~8月16日 月曜日(水曜日休館)
・場所 大山参道ギャラリー(鳥取県大山町大山 大山寺参道途中)
・入場無料(自由に観覧できます)

みなさん是非お立ち寄りください☆

★他会場の情報★
【高松会場】(終了) http://c-chushikoku.env.go.jp/blog/2010/03/603.html
【高知会場】(終了) http://c-chushikoku.env.go.jp/blog/2010/04/630.html
【愛媛会場】(終了) http://c-chushikoku.env.go.jp/blog/2010/05/637.html
【広島会場】(終了) http://c-chushikoku.env.go.jp/blog/2010/06/655.html
【島根会場】 8月20日(金)~9月14日(火)  三瓶自然館サヒメル


日本のいのち、つないでいこう!【COP10まで80前】
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2010年07月27日天空のお花畑

大山隠岐国立公園 米子 米田美里

暑い日が続いていますね。
大山は米子市内よりも3~4℃程度涼しいのですが
大山寺の参道などの坂道を登っていると汗が噴き出ます。

さて、現在大山はいわゆるお花の季節。目に楽しい高山植物が一斉に花を咲かせます。
先週の20日に大山のユートピアまで行ってきました。
標高約1500m。三鈷峰の近くに位置するユートピアは、
この時期斜面一面に紫、ピンク、オレンジ色の色とりどりのお花を咲かせます。
一般的に夏山登山道よりも健脚者向きといわれています。
実際に下宝珠越までの道のりは夏山登山道より急峻で
時間は約30分と短時間ながらこの時期は暑さにより体力を消耗します。
その後も岩場を這うように進んだり、
両側が崩落した場所をロープを頼りに進むような難所が数カ所あります。
ただ、苦労してたどり着いたユートピアは下界とは気温が約10℃も低く涼しく快適!
高山植物が風に揺れながら咲いている様子も疲れを癒してくれ、
暑いこの時期に多くの人がユートピアまで足を運ぶのも納得です。


◎最大の難所。。怖いので毎回、脇目もふらず通ってます。

今回ユートピアに行った20日。花の状況はどうだったかというと
オオバギボウシが見頃、シモツケが終わりかけ、
ナンゴククガイソウは満開には少しはやいかな?という感じ、
シモツケソウ、コオニユリは蕾状態でした。


◎ユートピアから。斜面一面にナンゴククガイソウとオオバギボウシが広がっています。ちなみに下の写真はユートピア避難小屋と三鈷峰。

どうやら今週の半ばが見頃のようです。
おそらく8月の初めまでお花を楽しむことができると思います。
みなさん是非、天空のお花畑に行ってみてください!

※上宝珠からの下山によく利用される砂滑りですが
今年はどうやら砂が少なく、問題なく使用はできますが道がついている状態でした。
楽しい登山のため十分に水分をとって怪我に気をつけてくださいね。


◎砂滑りの様子。

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2010年07月08日大山を彩る夏の花たち

大山隠岐国立公園 米子 米田美里

7月に入り、もうすぐ大山ではお花の季節が始まります。
今日、大山の夏山登山道に巡視に行ってきましたので
今回は最新の大山お花情報をお届けしようと思います。

◎現在大山で見られる花◎
ネバリノギラン  6分咲き
カラマツソウ   6分咲き
ヤマアジサイ   8分咲き
ヤマボウシ  8分咲き~咲き終わり
ダイセンクワガタ 9分咲き~咲き終わり など



ヤマアジサイはいよいよ本番。
ネバリノギランも8合目付近から出現し、山頂小屋周辺に多く咲いています。
ヤマボウシはもうそろそろ終わりのようですが、
もうしばらく綺麗な白い花を見ることが出来そうです。
ダイセンクワガタは元谷や山頂でもまだ見ることが出来ます。

◎これから大山で見られる花◎
シモツケ  4分咲き
シコクフウロ  3分咲き程度?
ダイセンオトギリ 1~2分咲き
ナンゴククガイソウ  蕾段階のもの多数



シモツケは5合目付近から出現し、満開になるにはあと1週間ほどかかりそうです。
シコクフウロは8合目を過ぎたあたりの木道からちらほらと出現します。
緑の草の中に濃いピンクの花が目立ちます。
ダイセンオトギリの蕾も確認できました。
大山の夏の花の代表とも言えるナンゴククガイソウはまだ蕾段階。見頃になるのは20日頃となりそうです。

これからの登山は暑さとの勝負。例年、「脱水症状で救助」なんて新聞記事を見かけます。
水分補給をしっかりして楽しい登山にしてくださいね!


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2010年07月07日新庄村のウスイロヒョウモンモドキ

大山隠岐国立公園 米子 米田美里

梅雨の間の貴重な晴れの日。
岡山県の新庄村にウスイロヒョウモンモドキの調査に行ってきました。
ウスイロヒョウモンモドキは大山隠岐国立公園で唯一指定動物になっています。
三瓶山のウスイロヒョウモンモドキの保全活動などは
このAR日記の中でも度々登場していますが、
実は大山蒜山地域にも生息地があります。
かつては大山の桝水高原などでも見られた蝶でしたが、
現在大山蒜山地域で確認されているのは岡山県の新庄村のみです。

ちょうどこの日は新庄村役場の方とボランティアの方々が今年の成虫の個体数調査をされていました。
今年は今までの草刈などの取組の成果か、
例年に比べて多い個体数を確認できたということでした。

早速、生息地域へ現地調査に行ってきましたが
この日の気温は30度強。日焼け防止の長袖が暑い!耐えきれず半袖になってしまいました。
ウスイロヒョウモンモドキを探して約2時間半。周辺をうろうろ歩き回り
あるポイントへたどり着くとそれまで見つけられなかったのが嘘のように
他のヒョウモンチョウに比べ格段に小さな体のウスイロヒョウモンモドキが
ひらひらと舞っていました。


◎ウスイロヒョウモンモドキとオカトラノオ


◎偶然のシャッターチャンス到来。ウスイロヒョウモンモドキの携帯ストラップです。。。結構おそれずに人に寄ってきます。

写真にも無事納めることができ、
想像していたよりも多数の個体を確認できたので心も晴れ晴れ!
気分良く車に戻りふと自分の腕を見ると・・・、真っ赤になってる!!
今年もどうやら美白とは無縁の年になりそうです。。


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2010年07月02日☆大山登山者カウンター始動☆

大山隠岐国立公園 米子 米田美里

近年、各地で見られるようになった登山者カウンター。

以前の日記にも書きましたが(2010年4月26日の日記
今年の春から米子自然環境事務所では大山の登山者カウンター設置の準備をしてきました。
自然公園法などの手続きを経て設置の許可がでたということで、早速一昨日設置に行ってきました。
7月1日から本格始動です!

大山では夏山登山道と行者登山道にそれぞれ1箇所カウンターを設置します。
行者登山道の設置箇所は登山道入口付近で、関係車両は治山道路使って車で近くまで行くことができますが
夏山登山道の設置箇所は標高1000m付近(登山道入口は標高780m)。
自然保護官と私の3名で機材を手分けして持ってあがりました。
カウンターは、定期的にバッテリーの交換やデータの確認が必要となりますが、この作業はARの新たな業務に加わります。
そこで、実際のバッテリー交換作業を体感するため、バッテリーを入れて意外と重くなったリュックを背負って登山開始!
設置予定箇所は2合目と3合目の間くらいなのですが、一昨日は涼しい日だったにもかかわらず
いつもより汗が出る&登るのに時間がかかったように感じました。


◎設置作業中。
最初に行者登山道、次に夏山登山道に設置しましたが、2番目の夏山登山道でのカウンター設置はスムーズにできました☆

無事カウンターも設置でき、動作も正常が確認されましたが
これからのバッテリー交換作業のためにもっと体力をつけなくては・・・!


◎カウンターは大山が冬を迎える10月末まで、日別に入山者と下山者それぞれをカウントすることとなります。

大山の年間登山者数は約2万人といわれていますが、その数値の根拠は登山届によるものです。
登山届を出さない人は多いと見られているため、正確にはもっと登山者がいるのでは、といわれてきました。
今回登山者カウンターを設置したことによって、
実際の登山者数に近い数値が出るのではないかと期待しています。

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