2010年9月
15件の記事があります。
2010年09月28日「遊ぼう!学ぼう!鏡ヶ成自然体験とクラフト教室」を実施しました
大山隠岐国立公園 米子 米田美里
9月25日に「遊ぼう!学ぼう!鏡ヶ成自然体験とクラフト教室」を開催しました。
今回の観察会は鏡ヶ成の自然の中でゲームやクラフト作成などを通じ生きもののつながりを知ってもらおうと企画したものです。
さて当日、鏡ヶ成は大雨、強風、気温11℃と野外活動を行うには絶望的・・・。
そのため、野外での自然観察は中止にし、もともと室内プログラムだったクラフト教室を行いました。

◎クラフト作成に入る前に、簡単なゲームで生物多様性について学習しました。
さて、いよいよクラフト作成!
今回は鏡ヶ成に多く生えているススキを使ってフクロウを作りました。

◎みんな真剣!
その後はお昼ごはん作りです。この日のお昼ごはんはカレーライス!
みんなでキャンプ場の炊事棟へ移動し、飯ごうを使ってごはんを炊きました!お子さんたちはもちろんのこと、保護者の方も飯ごうを使うのは初めて、という方もおられました。
ごはんが炊きあがる間、笹を火であぶり笹茶を作ったり
簡単なゲームをしながら炊きあがりを待ちました。
飯ごうから泡が吹き出すともうすぐ炊きあがり!
うまく炊けたかどうか、気になります。

◎お米とぎは子どもたちに。ひ~冷たい~!といいながら研いでいました。
でもそのうち、お水につけていた方が手が温かく。。。
さていよいよごはんが炊きあがり、
室内に戻り、みんなで飯ごうを開いてみると、初心者とは思えない上手な炊きあがり!

◎自分で炊いたごはんはやっぱりおいしい!みんなたくさん食べていました。
ごはんを食べた後、まつぼっくりやどんぐりの木の実を使ったクラフトを行いました。
みんなアイデア満点!色々なものを作っていました。

◎同じ材料で作ったのにみんな顔つきが違います
最後に米子事務所の所長から命のつながり、生物多様性のお話があり
今回の企画は終了しました。
雨で予定していた野外活動ができなかったのは残念でしたが
寒い中のお米とぎなど、それもまた良い思い出になってくれたんじゃないかと思います。
日本のいのち、つないでいこう!【COP10まで20日前】
生物多様性ホームページ
http://www.biodic.go.jp/biodiversity/
COP10支援実行委員会公式ウェブサイト
http://www.cop10.jp/aichi-nagoya/
今回の観察会は鏡ヶ成の自然の中でゲームやクラフト作成などを通じ生きもののつながりを知ってもらおうと企画したものです。
さて当日、鏡ヶ成は大雨、強風、気温11℃と野外活動を行うには絶望的・・・。
そのため、野外での自然観察は中止にし、もともと室内プログラムだったクラフト教室を行いました。
◎クラフト作成に入る前に、簡単なゲームで生物多様性について学習しました。
さて、いよいよクラフト作成!
今回は鏡ヶ成に多く生えているススキを使ってフクロウを作りました。
◎みんな真剣!
その後はお昼ごはん作りです。この日のお昼ごはんはカレーライス!
みんなでキャンプ場の炊事棟へ移動し、飯ごうを使ってごはんを炊きました!お子さんたちはもちろんのこと、保護者の方も飯ごうを使うのは初めて、という方もおられました。
ごはんが炊きあがる間、笹を火であぶり笹茶を作ったり
簡単なゲームをしながら炊きあがりを待ちました。
飯ごうから泡が吹き出すともうすぐ炊きあがり!
うまく炊けたかどうか、気になります。
◎お米とぎは子どもたちに。ひ~冷たい~!といいながら研いでいました。
でもそのうち、お水につけていた方が手が温かく。。。
さていよいよごはんが炊きあがり、
室内に戻り、みんなで飯ごうを開いてみると、初心者とは思えない上手な炊きあがり!
◎自分で炊いたごはんはやっぱりおいしい!みんなたくさん食べていました。
ごはんを食べた後、まつぼっくりやどんぐりの木の実を使ったクラフトを行いました。
みんなアイデア満点!色々なものを作っていました。
◎同じ材料で作ったのにみんな顔つきが違います
最後に米子事務所の所長から命のつながり、生物多様性のお話があり
今回の企画は終了しました。
雨で予定していた野外活動ができなかったのは残念でしたが
寒い中のお米とぎなど、それもまた良い思い出になってくれたんじゃないかと思います。
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2010年09月22日三瓶山に登山者カウンターを設置
大山隠岐国立公園 松江 太田嘉和
このアクティブレンジャー日記で他のアクティブレンジャーがたびたび取り上げています登山者カウンター。
ここ島根県の国立公園「三瓶山」にも設置しました。
ご存じない方の為に説明しますと、人が道を通過するとセンサーで感知し、カウントする機械です。
これを国立公園の登山道に設置して、利用者の数を計測・把握し、色々な事に役立てようという試みです。
これには設置計画段階から色々と準備をしてきました。
今回やっと自然保護官と私の2名で設置してきました。

自然保護官と共に組み立て開始です
(思った通り)現場での作業は思うようにはいきません。
支柱1本打ち込むにも素直に立ってはくれません。
しばらくして雨も降り始めてきました。
おまけに沢山の数の虫が私の顔の周りを飛び回って歓迎してくれています。
これ、ブヨじゃないか。
蚊取り線香を焚き、タオルを被り、振り払い振り払い作業を進めます。が、奴らは全く手加減してくれません。
完成させるために振り払うのもやめ、たかるのも気にせず作業に没頭です。
そしてなんとか設置完了しました。
帰りには車がスタックまでして、苦労しました。

雨にも負けずブヨにも負けず
今回は三瓶山西の原口の登山道に設置しました。
皆さんこれを見かけられても「これが例の物か・・・」などと登山者カウンターをシゲシゲと観察しないようにお願いします。
誤検知しますので。
なにも見なかったかのように素通りしてください。
ご協力よろしくお願いします。
さて作業を終え、事務所に戻って鏡を見て驚きました。
そこにはお岩さんが写っているではありませんか。
ブヨに刺され、人より大きい私の額の半分が巨大大陸パンゲアに覆われていたのです。
この巨大プレートは瞼をも押し下げ、まさにお岩さんと化していました。
最後まで色々と大変な登山者カウンター設置でした。

これが登山者カウンターです どうぞよろしく でもあまり気にしないで通過してください
---------------------------------------------------------
日本のいのち、つないでいこう!【COP10まで26日前】
生物多様性ホームページ http://www.biodic.go.jp/biodiversity/
COP10支援実行委員会 http://www.cop10.jp/aichi-nagoya/
ここ島根県の国立公園「三瓶山」にも設置しました。
ご存じない方の為に説明しますと、人が道を通過するとセンサーで感知し、カウントする機械です。
これを国立公園の登山道に設置して、利用者の数を計測・把握し、色々な事に役立てようという試みです。
これには設置計画段階から色々と準備をしてきました。
今回やっと自然保護官と私の2名で設置してきました。
自然保護官と共に組み立て開始です
(思った通り)現場での作業は思うようにはいきません。
支柱1本打ち込むにも素直に立ってはくれません。
しばらくして雨も降り始めてきました。
おまけに沢山の数の虫が私の顔の周りを飛び回って歓迎してくれています。
これ、ブヨじゃないか。
蚊取り線香を焚き、タオルを被り、振り払い振り払い作業を進めます。が、奴らは全く手加減してくれません。
完成させるために振り払うのもやめ、たかるのも気にせず作業に没頭です。
そしてなんとか設置完了しました。
帰りには車がスタックまでして、苦労しました。
雨にも負けずブヨにも負けず
今回は三瓶山西の原口の登山道に設置しました。
皆さんこれを見かけられても「これが例の物か・・・」などと登山者カウンターをシゲシゲと観察しないようにお願いします。
誤検知しますので。
なにも見なかったかのように素通りしてください。
ご協力よろしくお願いします。
さて作業を終え、事務所に戻って鏡を見て驚きました。
そこにはお岩さんが写っているではありませんか。
ブヨに刺され、人より大きい私の額の半分が巨大大陸パンゲアに覆われていたのです。
この巨大プレートは瞼をも押し下げ、まさにお岩さんと化していました。
最後まで色々と大変な登山者カウンター設置でした。
これが登山者カウンターです どうぞよろしく でもあまり気にしないで通過してください
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2010年09月17日干潟とそこに棲む生物たち
瀬戸内海国立公園 松山 永田清美
ようやく空気が涼しく感じられるようになりました。
朝晩、ちょっと肌寒い日もあり、少しほっとする気持ちの今日この頃です。
さて昨年、
「自然公園法」(日本の国立公園はこの法律に基づき管理が行われています)
が改正され、海域公園地区という制度が創設されました。
瀬戸内海も、全ての海域が国立公園に含まれている訳ではありません。
今残っている干潟や藻場はどんな現状なのか。
愛媛でも聞き取りや、生物調査を始めました。

上の写真は加茂川・中山川河口に広がる広大な干潟。
今年は県下三箇所で行う干潟調査に同行してきました。

調査はごくシンプルなもので、予めある程度設定した箇所にて、
決まった面積を10~20cm程度掘り、その中にいる生物の種類を確認する
というものです。
地元漁業従事者のお話からも、以前と比べて干潟の生きものが減った
ということだったのですが、実際に調査を見ていても生きものが少ない・・・
以前は「邪魔になるほどいた」というカブトガニはおろか、
二枚貝などの生物も非常に少ない状況でした。
干潟の底質が変わってしまった、という河口もあるようですが、
原因はいろいろ推察されているものの、
様々な要因が重なり合ってのことなのでしょう。
川の上流からの栄養分取り込み、水を浄化してくれている、とも言われる干潟と
そこに暮らす生きものたち。
見た目にはわからない環境の変化を静かに受け止めてきたんですね。
調査では指先ほどの小さな小さな干潟の生きものが見られました。
元気に大きくなって命をつないでほしいものです。

写真:ケフサイソガニ、ガザミ、シオフキ、マテガイ、アサリ など
--------------------------------------------------------
日本のいのち、つないでいこう!【COP10まで31日前】
生物多様性ホームページ
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朝晩、ちょっと肌寒い日もあり、少しほっとする気持ちの今日この頃です。
さて昨年、
「自然公園法」(日本の国立公園はこの法律に基づき管理が行われています)
が改正され、海域公園地区という制度が創設されました。
瀬戸内海も、全ての海域が国立公園に含まれている訳ではありません。
今残っている干潟や藻場はどんな現状なのか。
愛媛でも聞き取りや、生物調査を始めました。

上の写真は加茂川・中山川河口に広がる広大な干潟。
今年は県下三箇所で行う干潟調査に同行してきました。

調査はごくシンプルなもので、予めある程度設定した箇所にて、
決まった面積を10~20cm程度掘り、その中にいる生物の種類を確認する
というものです。
地元漁業従事者のお話からも、以前と比べて干潟の生きものが減った
ということだったのですが、実際に調査を見ていても生きものが少ない・・・
以前は「邪魔になるほどいた」というカブトガニはおろか、
二枚貝などの生物も非常に少ない状況でした。
干潟の底質が変わってしまった、という河口もあるようですが、
原因はいろいろ推察されているものの、
様々な要因が重なり合ってのことなのでしょう。
川の上流からの栄養分取り込み、水を浄化してくれている、とも言われる干潟と
そこに暮らす生きものたち。
見た目にはわからない環境の変化を静かに受け止めてきたんですね。
調査では指先ほどの小さな小さな干潟の生きものが見られました。
元気に大きくなって命をつないでほしいものです。
写真:ケフサイソガニ、ガザミ、シオフキ、マテガイ、アサリ など
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2010年09月15日敬老の日は手作りのものを
瀬戸内海国立公園 高松 大林めぐみ
来週は敬老の日。
それに向けて、手作りの贈り物をしよう!ということで、今月のクラフト教室はお箸と箸置き、木製ストラップづくり。
今回作るお箸は、香川県産ヒノキの間伐材を使います。
木製ストラップや箸置きは、五色台で間伐した木の枝を再利用。
日本は年間約260億膳もの割り箸を使います。そのためだけに木を切っていくとすごい量の木を切らなければなりません。
しかし、建築資材にするには小さい木の枝や間伐した木などを使えば、新たに木を切らずにすみます。間伐をすることによって、密集した森に光が入るようになり、木々の成長を促し、そして下層に新たに植物が生えてきます。これによって森が循環していき、また土壌保全や水源かん養機能を維持できます。
間伐は森だけではなく、災害防止などにも関係してくる大切なことなんです。

なぜ間伐材を使うのかのお話。
作り方や注意事項を聞き終えたら、作業開始。
竹箸と違って、ヒノキのお箸はある程度、細く棒状にしたものからスタートします。
なんとなく形が見えてきているから簡単かと思いきや、実は根気のいる作業。
削る道具はペーパーヤスリのみ!
それを使い、角になっている部分をバイオリンを弾くみたいにして削っていきます。時間にして約40分。動作はひたすら削って削るのみ!

「こうすれば上手く削れるよ」などアドバイスをもらいながら。
だんだん細くなってくると、実際持ってみて、料理が掴めるかなど調整していきます。根気よく続けた人は、本当に細く、よくこんな短時間でできたなぁ~と思うほど。
よし!と思ったところで、目の細かいヤスリで仕上げ。
これをすることで、木の油が出てきてツヤのあるお箸に。
そして、次にお箸におじいちゃん、おばあちゃんへの
メッセージを入れていきましょう♪
最初に下書きしてから、いざ焼きペンで。

ペン先はすぐに熱くなるので注意!
緊張しながら始めたものの、やってみると楽しい~。
実はコレ、お父さんが夢中になることが多いんです。
焼きペン作業の順番待ちの間に、木製ストラップを仕上げていきます。
マーカーで絵を描いていくので、後悔しないためにも下書きを。
裏にはメッセージを入れてもいいですね。

相談しながら、「何を描こうかなぁ。」
お箸、箸置き、ストラップができてきたら、ラッピング。
千代紙や和紙、のし紐やリボンなど、おじいちゃん、おばあちゃんが好きな色を使ったりして仕上げていきます。

ちゃんと結べるかな?
いつもは恥ずかしくて言えない感謝の気持ちも、メッセージすると伝えることができるはず。
そしてなにより、手作りのプレゼントならより一層喜ばれると思います。お箸は毎日使えて、しかもヒノキだからいい香りもします。
来週まで渡すのを、待てるかな?
***********次回のクラフト教室***********
【栗ごはんと豆腐づくり】
五色台の秋の味覚・芝栗、むかご、どんぐり、あけびなどを頂きましょう♪大豆から豆腐づくりにも挑戦!
10月10日(日)10:00~14:00 参加費;500円/人
準備物;エプロン、マイ箸
********五色台ビジターセンターHP********
http://www.ab.auone-net.jp/~goshiki/
日本のいのち、つないでいこう!【COP10まで33日前】
生物多様性ホームページ
http://www.biodic.go.jp/biodiversity/
COP10支援実行委員会公式ウェブサイト
http://www.cop10.jp/aichi-nagoya/
それに向けて、手作りの贈り物をしよう!ということで、今月のクラフト教室はお箸と箸置き、木製ストラップづくり。
今回作るお箸は、香川県産ヒノキの間伐材を使います。
木製ストラップや箸置きは、五色台で間伐した木の枝を再利用。
日本は年間約260億膳もの割り箸を使います。そのためだけに木を切っていくとすごい量の木を切らなければなりません。
しかし、建築資材にするには小さい木の枝や間伐した木などを使えば、新たに木を切らずにすみます。間伐をすることによって、密集した森に光が入るようになり、木々の成長を促し、そして下層に新たに植物が生えてきます。これによって森が循環していき、また土壌保全や水源かん養機能を維持できます。
間伐は森だけではなく、災害防止などにも関係してくる大切なことなんです。
なぜ間伐材を使うのかのお話。
作り方や注意事項を聞き終えたら、作業開始。
竹箸と違って、ヒノキのお箸はある程度、細く棒状にしたものからスタートします。
なんとなく形が見えてきているから簡単かと思いきや、実は根気のいる作業。
削る道具はペーパーヤスリのみ!
それを使い、角になっている部分をバイオリンを弾くみたいにして削っていきます。時間にして約40分。動作はひたすら削って削るのみ!
「こうすれば上手く削れるよ」などアドバイスをもらいながら。
だんだん細くなってくると、実際持ってみて、料理が掴めるかなど調整していきます。根気よく続けた人は、本当に細く、よくこんな短時間でできたなぁ~と思うほど。
よし!と思ったところで、目の細かいヤスリで仕上げ。
これをすることで、木の油が出てきてツヤのあるお箸に。
そして、次にお箸におじいちゃん、おばあちゃんへの
メッセージを入れていきましょう♪
最初に下書きしてから、いざ焼きペンで。
ペン先はすぐに熱くなるので注意!
緊張しながら始めたものの、やってみると楽しい~。
実はコレ、お父さんが夢中になることが多いんです。
焼きペン作業の順番待ちの間に、木製ストラップを仕上げていきます。
マーカーで絵を描いていくので、後悔しないためにも下書きを。
裏にはメッセージを入れてもいいですね。
相談しながら、「何を描こうかなぁ。」
お箸、箸置き、ストラップができてきたら、ラッピング。
千代紙や和紙、のし紐やリボンなど、おじいちゃん、おばあちゃんが好きな色を使ったりして仕上げていきます。
ちゃんと結べるかな?
いつもは恥ずかしくて言えない感謝の気持ちも、メッセージすると伝えることができるはず。
そしてなにより、手作りのプレゼントならより一層喜ばれると思います。お箸は毎日使えて、しかもヒノキだからいい香りもします。
来週まで渡すのを、待てるかな?
***********次回のクラフト教室***********
【栗ごはんと豆腐づくり】
五色台の秋の味覚・芝栗、むかご、どんぐり、あけびなどを頂きましょう♪大豆から豆腐づくりにも挑戦!
10月10日(日)10:00~14:00 参加費;500円/人
準備物;エプロン、マイ箸
********五色台ビジターセンターHP********
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日本のいのち、つないでいこう!【COP10まで33日前】
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2010年09月14日【大月PV】第20回コーラル&フィッシュウォッチング
足摺宇和海国立公園 土佐清水 新堀麻子
9月11日(土)、大月エコロジーキャンプ場にて大月地区パークボランティア(以下PV)の会主催のイベント「コーラル&フィッシュウオッチング」が開催されました。
このイベントも今年で20回目、参加者やPV等を含め総勢54名でイベントの幕開けです。
午前中は、参加者を受け入れる下準備をせっせとみんなで整え、午後からスタート。
遠くは岡山から参加されたご家族も。

シュノーケリング体験
開会式の後は早速着替えて浜へ移動し、シュノーケリングです。
グループに分かれて、最初は浜の近くでPVの指導のもとシュノーケルの練習や生きものの解説を受けました。
そのあとは、ボートで移動して魚やサンゴがきれいに見えるスポットへ。
およそ3時間のシュノーケリングを楽しみました。
ひと息ついて夕方からは交流会です。
徐々に暮れていく中、PVや地元の婦人グループによる、ずらりと並んだ手料理を前に乾杯。
ワラ焼き体験もありのカツオのたたきはあっという間に完食。
その他さつま汁や魚飯などの地元の料理に参加された方々は大満足の様子でした。

カツオのワラ焼き体験・交流会
これを通してPVの活動に興味を持ってくれる人が増えるといいですね。
「日本のいのち、つないでいこう!COP10まで34日前」
COP10実行委員会のHP http://www.cop10.jp/aichi-nagoya/
生物多様性ホームページ http://www.biodic.go.jp/biodiversity/
このイベントも今年で20回目、参加者やPV等を含め総勢54名でイベントの幕開けです。
午前中は、参加者を受け入れる下準備をせっせとみんなで整え、午後からスタート。
遠くは岡山から参加されたご家族も。
シュノーケリング体験
開会式の後は早速着替えて浜へ移動し、シュノーケリングです。
グループに分かれて、最初は浜の近くでPVの指導のもとシュノーケルの練習や生きものの解説を受けました。
そのあとは、ボートで移動して魚やサンゴがきれいに見えるスポットへ。
およそ3時間のシュノーケリングを楽しみました。
ひと息ついて夕方からは交流会です。
徐々に暮れていく中、PVや地元の婦人グループによる、ずらりと並んだ手料理を前に乾杯。
ワラ焼き体験もありのカツオのたたきはあっという間に完食。
その他さつま汁や魚飯などの地元の料理に参加された方々は大満足の様子でした。
カツオのワラ焼き体験・交流会
これを通してPVの活動に興味を持ってくれる人が増えるといいですね。
「日本のいのち、つないでいこう!COP10まで34日前」
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2010年09月13日第4回環境学習「グラスボートでいく海と見残し海岸」
足摺宇和海国立公園 土佐清水 新堀麻子
7月に予定していたグラスボートでの海の観察は、天候不順により9月に延期しました。
が、今回予定していた9月9日、台風9号の影響が・・・。
またもや延期かと心配しましたが、船長の判断により決行することに。
今回の講師は、昨年同様、竜串観光汽船の船長、竹葉さん。
(竜串観光汽船 http://www.kankosen.ecnet.jp/ )
9月に入り朝晩は秋の風を感じてきましたが、土佐清水の日中はいまだに真夏を思わせる暑さと紫外線。まだまだ熱中症の注意が必要です。
見残し海岸へ行くためのグラスボートへ乗り込みます。
と、その前に昨年同様に「乗船テスト」の用紙が配られました。

乗船テスト中
「昨年は難しかったようなので今年は簡単にしました。」と船長。
軽いプレッシャーを感じつつ頭を抱えながら海の生きものや土佐清水に関する設問10問を解いていきます。答え合わせをして愕然、知っているようで知らない土佐清水のこと。
ここでしっかり頭にたたき込んで、ようやくグラスボートへ乗船。

台風9号の直後の割にはクリアに見えました
今年は大きな台風が来ていないため海水温は上昇気味。
そのため竜串湾内でもサンゴの白化現象が起こっており、船長の解説のもとその様子を観察しました。

奇岩の中の様々な化石を探す
見残し海岸へ上陸し奇岩に含まれている生きものや波などによって形成された様々な化石を探しては観察していきました。
所々に命名されている奇岩の1つ“人魚御殿”でお昼休憩。

三崎小の人魚たち
見残し海岸が海中にあった頃は、子どもたちがお昼休憩をとるこんな様子で人魚がここに腰を下ろしていたのかもしれませんね。

「日本のいのち、つないでいこう!COP10まで35日前」
COP10実行委員会のHP http://www.cop10.jp/aichi-nagoya/
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が、今回予定していた9月9日、台風9号の影響が・・・。
またもや延期かと心配しましたが、船長の判断により決行することに。
今回の講師は、昨年同様、竜串観光汽船の船長、竹葉さん。
(竜串観光汽船 http://www.kankosen.ecnet.jp/ )
9月に入り朝晩は秋の風を感じてきましたが、土佐清水の日中はいまだに真夏を思わせる暑さと紫外線。まだまだ熱中症の注意が必要です。
見残し海岸へ行くためのグラスボートへ乗り込みます。
と、その前に昨年同様に「乗船テスト」の用紙が配られました。
乗船テスト中
「昨年は難しかったようなので今年は簡単にしました。」と船長。
軽いプレッシャーを感じつつ頭を抱えながら海の生きものや土佐清水に関する設問10問を解いていきます。答え合わせをして愕然、知っているようで知らない土佐清水のこと。
ここでしっかり頭にたたき込んで、ようやくグラスボートへ乗船。

台風9号の直後の割にはクリアに見えました
今年は大きな台風が来ていないため海水温は上昇気味。
そのため竜串湾内でもサンゴの白化現象が起こっており、船長の解説のもとその様子を観察しました。
奇岩の中の様々な化石を探す
見残し海岸へ上陸し奇岩に含まれている生きものや波などによって形成された様々な化石を探しては観察していきました。
所々に命名されている奇岩の1つ“人魚御殿”でお昼休憩。
三崎小の人魚たち
見残し海岸が海中にあった頃は、子どもたちがお昼休憩をとるこんな様子で人魚がここに腰を下ろしていたのかもしれませんね。
「日本のいのち、つないでいこう!COP10まで35日前」
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2010年09月13日遊ぼう!学ぼう!鏡ヶ成自然観察会とクラフト教室
大山隠岐国立公園 米子 米田美里
やっと朝晩が涼しくなってきたように思います。
皆さんのところではどうですか?
さて、米子自然環境事務所では9月25日(土)に鏡ヶ成(奥大山)で自然観察会とクラフト教室を行います。

今回の観察会は鏡ヶ成の豊かな自然の中で
生きもののいのちのつながりや自然の恵みを感じてもらうことが目的です!
午前中は自然観察会やゲーム、はんごう炊さん体験、午後からはススキフクロウなどのクラフト教室を行います。
皆さん是非参加してみてください☆
♪お問い合わせ、お申し込みは以下まで♪
休暇村奥大山
電話:0859-75-2300 FAX:0859-75-2310
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皆さんのところではどうですか?
さて、米子自然環境事務所では9月25日(土)に鏡ヶ成(奥大山)で自然観察会とクラフト教室を行います。

今回の観察会は鏡ヶ成の豊かな自然の中で
生きもののいのちのつながりや自然の恵みを感じてもらうことが目的です!
午前中は自然観察会やゲーム、はんごう炊さん体験、午後からはススキフクロウなどのクラフト教室を行います。
皆さん是非参加してみてください☆
♪お問い合わせ、お申し込みは以下まで♪
休暇村奥大山
電話:0859-75-2300 FAX:0859-75-2310
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2010年09月10日「生き物いろいろ!海辺のミュージアム」実施しました【イベント】
瀬戸内海国立公園 松山 永田清美
9月5日日曜日に松山自然保護官事務所の主催行事、
「のぞいてみよう 生き物いろいろ!海辺のミュージアム」を
開催しました。
生物多様性条約第10回締約国会議(COP10)が名古屋で開催されるまで、
あと1ヶ月あまり。
海辺の自然にふれ合い、身近な瀬戸内海の生きものの多様性を
感じてもらおう、という趣旨で今回の自然観察会を企画しました。

開催したのは、砂浜と磯の両方で自然観察が楽しめる大角海浜公園です。
午前中は磯の潮が引くのを待ちつつ、砂浜で貝殻や漂着物を拾う、
ビーチコーミング。
いろいろな種類の貝殻、陸から漂着した木の実、どこかで捨てられたゴミ、
いろいろなものがありました。
ちょっと、砂漠をさまようようで、暑かったかな…
そして早めのお昼を食べて、お待ちかね(?)、磯遊びです。

岩のすき間や、石の下、海藻の中… いろんな所に生きものが隠れてるね、
と講師の方が指を指すと「イソギンチャク!」「カニ!」
こどもたちの元気な声が響きます。
じっくり生きものを探した後に、今回は「マイ水槽」作りです。
お題は「1人ずつ、「この海の生物多様性」を表した水槽を作ってください。」
入れすぎも良くないです。生きものが、快適なようにね。

大人も子どもも真剣!

思い思いの水槽が完成し、『海辺のミュージアム』のできあがりです。
水槽、ちょっと拝見しまーす。

じっくりみんなの水槽を鑑賞したら、それぞれのインスピレーションで
お気に入りの水槽に投票!
みんなの投票結果を集計して、優秀賞3名と審査員賞2名が
選ばれ発表されました。

《1票は、午前中にそれぞれ砂浜で拾ってもらった貝殻や漂着物で。》
最後は、楽しい時間をくれた海と生きものたちに感謝しつつ、
みんなで生きものたちをもとの磯へと戻しました。
たくさんの生きものたちと出会える海の楽しさ、
感じてもらえたでしょうか。
今回は、たくさんのお申し込みやお問い合わせをいただき、
26名にご参加いただきました。
まだまだ暑い最中、みなさまおつかれさまでした。
-----------------------------------------------------------------------------------
日本のいのち、つないでいこう!【COP10まで38日前】
生物多様性ホームページ
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「のぞいてみよう 生き物いろいろ!海辺のミュージアム」を
開催しました。
生物多様性条約第10回締約国会議(COP10)が名古屋で開催されるまで、
あと1ヶ月あまり。
海辺の自然にふれ合い、身近な瀬戸内海の生きものの多様性を
感じてもらおう、という趣旨で今回の自然観察会を企画しました。

開催したのは、砂浜と磯の両方で自然観察が楽しめる大角海浜公園です。
午前中は磯の潮が引くのを待ちつつ、砂浜で貝殻や漂着物を拾う、
ビーチコーミング。
いろいろな種類の貝殻、陸から漂着した木の実、どこかで捨てられたゴミ、
いろいろなものがありました。
ちょっと、砂漠をさまようようで、暑かったかな…
そして早めのお昼を食べて、お待ちかね(?)、磯遊びです。

岩のすき間や、石の下、海藻の中… いろんな所に生きものが隠れてるね、
と講師の方が指を指すと「イソギンチャク!」「カニ!」
こどもたちの元気な声が響きます。
じっくり生きものを探した後に、今回は「マイ水槽」作りです。
お題は「1人ずつ、「この海の生物多様性」を表した水槽を作ってください。」
入れすぎも良くないです。生きものが、快適なようにね。
大人も子どもも真剣!

思い思いの水槽が完成し、『海辺のミュージアム』のできあがりです。
水槽、ちょっと拝見しまーす。
じっくりみんなの水槽を鑑賞したら、それぞれのインスピレーションで
お気に入りの水槽に投票!
みんなの投票結果を集計して、優秀賞3名と審査員賞2名が
選ばれ発表されました。

《1票は、午前中にそれぞれ砂浜で拾ってもらった貝殻や漂着物で。》
最後は、楽しい時間をくれた海と生きものたちに感謝しつつ、
みんなで生きものたちをもとの磯へと戻しました。
たくさんの生きものたちと出会える海の楽しさ、
感じてもらえたでしょうか。
今回は、たくさんのお申し込みやお問い合わせをいただき、
26名にご参加いただきました。
まだまだ暑い最中、みなさまおつかれさまでした。
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日本のいのち、つないでいこう!【COP10まで38日前】
生物多様性ホームページ
http://www.biodic.go.jp/biodiversity/
COP10支援実行委員会公式ウェブサイト
http://www.cop10.jp/aichi-nagoya/
2010年09月08日ウスイロヒョウモンモドキ保全会議
大山隠岐国立公園 松江 太田嘉和
ウスイロヒョウモンモドキと言う蝶がいます。
これは環境省のレッドデータブックで最も絶滅の恐れが高い、絶滅危惧種Ⅰ種に挙げられている蝶です。
この蝶が国立公園の三瓶山に住んでいます。
それがここ10~20年でめっきり数を減らしていました。
この蝶を守り育てようと、地元団体、行政などの連帯で保全活動が進められてきました。
ところが懸命の保全活動にも係わらず、ついに今年 ウスイロヒョウモンモドキを見る事はできませんでした。
とても厳しい状況です。
今回これまでの経過報告と今後の対応について、9月6日に会議がおこなわれました。

テレビ局、新聞社が取材に来て注目の度合いがうかがわれます
大学教授、地元の自然を守る会、地元NPO、自然情報センター、農業研究センター、島根県、大田市(地元市)、森林管理署、地元畜産農家さん、地元リフト経営者、我々レンジャーと多様な顔触れが参加しています。
これはいつものウスイロヒョウモンモドキの会議でも同様です。
ここ三瓶では多くの団体や人々が協力し合って保全活動を行ってきました。
今回長年尽力されてきた地元の参加者が思いを話をされ、一同胸を打たれる場面もありました。
ここには世界トップクラスの研究情報や経験があります。
またチョウの住む場所作りが大切だという観点から、草刈などの草原保全、蝶の餌となる植物を植える活動を進めてきました。
この活動には地元の小学校の児童も参加しています。
今後もこの活動は続けていこうと言う事を確認しました。
もちろん生息調査も続けます。
また現在日本に残っているわずかな生息ポイントどうしの連絡、連携、交流が必要ではないか、と言った認識が広まりました。
そして三瓶のウスイロヒョウモンモドキから、日本のウスイロヒョウモンモドキとしての保全活動という視野が必要なのではないか、と言った認識が広まりました。
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日本のいのち、つないでいこう!【COP10まで40日前】
生物多様性ホームページ http://www.biodic.go.jp/biodiversity/
COP10支援実行委員会 http://www.cop10.jp/aichi-nagoya/
これは環境省のレッドデータブックで最も絶滅の恐れが高い、絶滅危惧種Ⅰ種に挙げられている蝶です。
この蝶が国立公園の三瓶山に住んでいます。
それがここ10~20年でめっきり数を減らしていました。
この蝶を守り育てようと、地元団体、行政などの連帯で保全活動が進められてきました。
ところが懸命の保全活動にも係わらず、ついに今年 ウスイロヒョウモンモドキを見る事はできませんでした。
とても厳しい状況です。
今回これまでの経過報告と今後の対応について、9月6日に会議がおこなわれました。
テレビ局、新聞社が取材に来て注目の度合いがうかがわれます
大学教授、地元の自然を守る会、地元NPO、自然情報センター、農業研究センター、島根県、大田市(地元市)、森林管理署、地元畜産農家さん、地元リフト経営者、我々レンジャーと多様な顔触れが参加しています。
これはいつものウスイロヒョウモンモドキの会議でも同様です。
ここ三瓶では多くの団体や人々が協力し合って保全活動を行ってきました。
今回長年尽力されてきた地元の参加者が思いを話をされ、一同胸を打たれる場面もありました。
ここには世界トップクラスの研究情報や経験があります。
またチョウの住む場所作りが大切だという観点から、草刈などの草原保全、蝶の餌となる植物を植える活動を進めてきました。
この活動には地元の小学校の児童も参加しています。
今後もこの活動は続けていこうと言う事を確認しました。
もちろん生息調査も続けます。
また現在日本に残っているわずかな生息ポイントどうしの連絡、連携、交流が必要ではないか、と言った認識が広まりました。
そして三瓶のウスイロヒョウモンモドキから、日本のウスイロヒョウモンモドキとしての保全活動という視野が必要なのではないか、と言った認識が広まりました。
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事務局が愛南町にある宇和海海中資源保護対策協議会により、平成3年からサンゴを食べるヒメシロレイシガイダマシやオニヒトデの駆除を実施しています。
今年は9月中旬より11日間行われており、9月27日に同行させていただきました。
この日はあいにくの天気で雨、しかし、駆除するダイバーにとっては海中作業なので問題なし。
愛南町の西海支所より出発し、ダイバー6名、船員2名、役場より1名が船に乗り込み、この日は当木島周辺へ。
頼もしい駆除実施ダイバーたち
準備のできたダイバーたちは、それぞれ駆除用器具を手に海へと潜水。
年々、宇和海側ではあまり見られなかったオニヒトデも徐々に駆除数が増えてきているようです。
駆除されたオニヒトデとヒメシロレイシガイダマシ
この日は当木島・烏帽子碆の2箇所で行われ、駆除数はオニヒトデ61匹、ヒメシロレイシガイダマシ約2.5kgでした。
また、今年は全国的に暑い日々が続き、大きな台風も来ていないためか、海水温が上がりサンゴの白化現象が起きていると耳にします。
足摺宇和海も例外ではありません。
サンゴの白化の様子
この日船上からも、サンゴの白化現象が確認できました。
まるでサンゴが海中でライトアップされているかのように浮き上がり、その範囲の広さにも驚かされました。
「日本のいのち、つないでいこう!COP10まで19日前」
COP10実行委員会のHP http://www.cop10.jp/aichi-nagoya/
生物多様性ホームページ http://www.biodic.go.jp/biodiversity/