ACTIVE RANGER

アクティブ・レンジャー日記 [中国四国地区]

中国四国地方環境事務所のアクティブ・レンジャーが、活動の様子をお伝えします。

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2009年9月

13件の記事があります。

2009年09月29日竜串湾を望む山“行者山”

足摺宇和海国立公園 土佐清水 新堀麻子

先日、三崎川と西ノ川の間にある標高355mの山“行者山”に行ってきました。

環境学習を行っている三崎小学校の裏山とも呼べそうなその山へは、学校行事として以前は登山が行われていたそうですが、今はその行事がないとのこと。
三崎小の教諭より、「今の子どもたちにも行者山からの竜串湾の全貌を見せてあげたい!」という要望があり、「山を知る」というテーマのもと環境学習に組み込みました。

では実際問題、それが今でも可能なのかどうか・・・
今回は下見の下見で、ひとまず現状把握のために行ってみることにしました。


真ん中のコブが行者山の山頂

山の上に四角く部分皆伐されている所が、標高およそ200mのパラグライダーの離陸場所。
今回はそこを目指します。
山のほとんどが植林地、ヒノキの森です。
中に進むと、所々に真新しいシカの角研ぎ跡やフンなどもありました。
話しを伺うと、ごく最近、雄シカがこのあたりをうろついていたそうです。

シカの角研ぎあと

ヒノキ林を抜けると、明るくひらけた場所にでました。パラグライダーの離陸場所です。
そこからの眺めは、三崎地区を眼下に千尋岬を挟んで竜串湾から三崎港まで一望できました。
この日は雨のぱらつく空模様だったため、霞んでしまっていましたが、なかなかの眺め。
子どもたちにも地元を一望できるこの場へ連れて見せてあげたいと思いました。


パラグライダー離陸地からの眺め

今回は途中まで車で上がり、歩いたのはほんの少し。
次回は、登山口から歩いてどんなモノが見られるのかゆっくり山頂まで調べようと思います。

今回の下見では、その場所に精通したパラグライダークラブの代表の方にそこまで案内していただきました。(作業道の草刈りの時間を割いてご案内いただき、ありがとうございました。)

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2009年09月17日ビーチクリーンアップ

瀬戸内海国立公園 松山 永田清美

砂浜に落ちた様々なゴミ。
島国日本では、たくさんの人が目にしたことがある光景ではないでしょうか。
多くの砂浜など海岸線を含んでいる瀬戸内海国立公園でも、漂着ゴミが
たくさん見られます。

海のゴミは、海岸を利用した人が捨てた物や落とした物、川や海を漂流して
どこからか流れ着いたものなど様々です。
ゴミは汚いというだけでなく、ガラスや針などは人のケガに結びついたり、
海鳥やカメが誤って飲み込んでしまったり、海洋汚染に繋がったりと様々な
問題が生じてしまいます。

さて、9月・10月には、クリーンアップキャンペーンという取り組みが
行われているのをご存じでしょうか。
この期間中に統一の調査カードを使って、どんなゴミがどのくらいあるのかを
記録しながら清掃し、日本全国、また参加している数十カ国の結果を集めて、
地域ごとの問題点や世界的な傾向を探り、汚染の原因を減らすために
どうすればいいのかを考える、というものです。
(クリーンアップ全国事務局(JEAN)HP:http://www.jean.jp/index.html


地元の海を見つめ直すきっかけを作りたいと、
現在ビーチクリーンキャンペーンを行っている今治地域のラジオ局が
主催して、13日に瀬戸内海国立公園に指定されている今治の大角海浜公園でも
ビーチクリーンのイベントが行われました。

参加者は50人ほど集まり、簡単な説明の後、数名のグループごとに、
拾ったゴミを記録しながら清掃活動を行いました。
一見大きなゴミもなくきれいな海岸ですが、よく見ると細かく砕けた
プラスチック片や漁具、キャップなどなど、無数のゴミがありました。


細かいゴミは砂や海藻などにまみれて、拾うのが大変。
それでも参加された方々によってたくさんのゴミと、その内容を記録した
データが集まりました。

このゴミがどこから来たのか、そもそもこれの原型ってこんなものだった
ということや、自然由来のもの、人が作り出したもの、いろいろな解説や
エピソードを講師の方が話すと驚きや感心の声とともに、
「今日の活動はとても意義深いけれど、
これからどうしていけばいいのでしょうか」
という問いかけも。

気になるけど、袋ももってきてない。
誰かがやってくれるのでは。
細かい欠片なんてとても一人で拾いきれない。
掃除をしてもまた流れ着くゴミにうんざりしてしまう…。

それでも自分や周囲の意識が変わり、日々のゴミを減らすこと、
一つ一つのゴミを拾うことなどを積み重ねたら、確実にゴミは減っていく。
一人でも多くの人がゴミの由来を知り、関心をもって行動していくこと、
輪が広がっていくことが第一歩なのかなと思います。

今回のビーチクリーンの調査結果も、JEANに送られ、今後の海の環境改善や
意識啓発に利用されます。
今回の調査結果や当日の様子がFMラヂオバリバリ・ビーチクリーンキャンペーン
のブログに掲載されています。
http://fmbari-umi.jugem.jp/

環境省HP
漂流・漂着ゴミ対策 http://www.env.go.jp/earth/marine_litter/index.html
瀬戸内海から海ごみをなくすために 
http://c-chushikoku.env.go.jp/recycle/mat/m_3_1.html


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2009年09月16日厳島神社の干潟で。

瀬戸内海国立公園 広島 大髙下理恵

こんにちは。広島AR広瀬です。
今週末のエコツアー開催を控えているにも関わらず、
大型台風が日本に接近しているのが気掛かりです。
瀬戸内は四国と中国山地に挟まれ、
比較的台風の直撃は受けない方だと思うのですが、
海面にある厳島神社やミヤジマトンボの生息地などは
やはり大きな打撃を受けてしまいます。
今年も被害がないことを祈るばかりです。

先日、その厳島神社の干潟に訪れる機会がありました。
潮が引くと沖合にある大鳥居まで歩いていくことができます。
遠くから見ると大きさはわかりにくいですが、
近くで見るとやっぱりでかい!
干潮時にはここぞとばかりに観光客が大鳥居の下まで集まってきます。
宮島は島全体を神と捉えられていたため、
海域にこの大鳥居を建立したそうです。

さて、この大鳥居。
遠くで見るとわかりませんが、
近くで見ると裏と表で一箇所だけ違うところがあります。
一体どこでしょうか?
写真を「観」比べてみてください。





と、神社の干潟に出ると、
ついつい鳥居のことばかり気になってしまうのですが、
足下に目を向けると、
砂の上でもこんなことや

[マテガイの死骸をむさぼるアラムシロガイ]


こんなことや

[マメコブシの交尾前後のガード]

こんなことも起きていました。

[ナルトビエイに食された貝殻]


最後はちょっとわかりにくいかもしれませんが、
粉々になった貝殻はナルトビエイがアサリを食い荒らした後です。
近年ナルトビエイの食害などにより、
アサリの数が少なくなっています。
温暖化によってナルトビエイの数が増えたのか、
はたまたアサリの味を占めたのか、理由はわかりません。
ですが、足下を見ただけで生き物たちの様々な生活が垣間見えます。

干潮時に厳島神社を訪れた際は大鳥居のみならず、
是非足下の世界にも目を向けてみてください。




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2009年09月15日今年の大山は豊作です☆No.2

大山隠岐国立公園 米子 米田美里

こんにちは。9月になりググッと朝晩が涼しくなってきましたね。

さて以前、今年の大山はブナの実が豊作です!と
日記(詳しくはこちら)に書きましたが、
どうやら今年はブナの実だけでなくいろいろな植物の実が豊作のようです。

まず、夏頃から目についていたのはこの植物。
これはナナカマドという植物です。名前の由来は七回竈(かまど)に入れても燃え尽きないという材の性質から、という説が一般的です。
秋になると実や葉っぱが真っ赤に染まりとても綺麗です。


◎大山7合目付近
今年はあちこちでたわわに実ったナナカマドを目にします。

そして、先日大山に巡視の際に目にしたのはダイセンキャラボクの実。
9合目付近の木道脇にはたくさんの実を付けたダイセンキャラボクの群落が広がっていました。
大山山頂付近のダイセンキャラボクの純林は国指定特別天然記念物です。
北西の斜面一面に広がるダイセンキャラボクは一見の価値有りですよ!


◎大山9合目付近
ダイセンキャラボクはイチイの変種で、赤い実はほんのり甘く種は有毒です。
※大山は夏山登山道の2合目付近から特別保護地区になります。国立公園の中でも最も規制の厳しい場所なので実を採取したり食べちゃダメですよ。

ところで、ナナカマドの実が豊作の年は
雪が多いと聞いたことがありますが・・・。今年はどうなるのでしょう?

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2009年09月14日第6回環境学習「川を知る!仕掛けを作って三崎川の・・・」

足摺宇和海国立公園 土佐清水 新堀麻子

9月7・8日、三崎小学校での6回目の環境学習「川を知る!~仕掛を作って三崎川の生きものを見てみよう~」が行われました。

9月7日、まずは仕掛けづくり。ペットボトルに穴を開け、底を切り落とし、二つを組み合わせて作りました。
生きものをおびき寄せるための餌は、学校にあるコイの餌。
この仕掛けに入ってほしいのは、“カワエビ”です。
先生から、「エビってどんな所にいるの?どのように仕掛ければ入ってくれるかな?」などの説明もありました。

放課後にみんなで三崎川に移動し、堰の上・下流の草むらや、はたまた堰の真下の深みなど各々の思うところに設置。
川を目の前に遊びたい気持ちを抑えて、子どもたちは「どうかエビが入りますように・・・」と願いながらその場を後にしました。
先生と私は、「どうか仕掛けが流されませんように・・・」と願うばかりです。


写真上:ペットボトルの仕掛け作成中
写真下:テナガエビが見事に入っていました

翌日8日の午後は、仕掛けの引き上げと川の生きもの探しです。仕掛けはどうなっているでしょうか?流されていないか、ねらい通りエビは入っているのか・・・早速、自分たちの仕掛けを確認。
水から引き上げてみると、2~3匹のテナガエビが入っていました。幾人かの顔から笑顔がこぼれます。しかし、全員の仕掛けに入っていたわけではなかったので、みんなで捕れたエビを水槽に移して観察しました。
今回捕れたのは、ミナミテナガエビとヒラテテナガエビ。小さなヌマエビの一種もいました。

全身浸かりながら水中観察です

エビ以外の生きものを探してみようと、箱メガネやアミを使ってガサガサと川の生きもの探し。草むらの影や堰の下の深みなどみんな全身浸かりながら水中観察しました。

魚の体の特徴やチチコ(ヨシノボリ)・ボウズハゼなどの海から上ってくる魚、イダ(ウグイ)・カワムツなどの川で一生を過ごす魚の違いなどの話をしながら、海と川の生きもののつながりを学びました。


写真上:魚の種類や体についての話
写真下:水槽はみんなで捕まえたエビや魚でいっぱいになりました

この日に捕まえた生きものたちは、しばらく教室の水槽で飼われ、観察を続けることになりました。

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2009年09月11日しまなみ海道誕生10の彩り再発見・流れるフォト

瀬戸内海国立公園 松山 永田清美

 こんにちは、松山ARです。
5日は今治地方観光ボランティアガイドの会が主催する、
“しまなみ海道誕生10の彩り再発見” の流れるフォトコースに
参加してきました。
http://www.oideya.gr.jp/shimanami_10th_anniversary.html
7,8月は週末と雨天が重なることが多く、今回の行事も延期になっていたものの
一つでした。
今回は、少し趣向が変わり、写真を撮る楽しみやカメラを通じて見える
景色を堪能できるコースでした。

プロのカメラマンの指導のもと、ついついオート設定に頼りがちな
デジタルカメラを今日はマニュアル設定で。


撮影する参加者。良い写真はまず良い構図から…

また、この日はたまたま建造中の船の進水式があるということで、
船上からその様子を見守りました。
この辺りは造船所が立ち並び、国立公園の区域からは外れているところですが、
大きなクレーンや船が所狭しと並んでいる圧巻の姿は、自然景観とは
また違った、造船の街今治ならでは風景です。


進水式の様子

撮り方のコツを教えていただきつつ、来島海峡の急潮を体験できる観光船や、
島、そして来島海峡大橋の上から見える絶景を楽しみ、写真に納めていきました。



最後は、一人ずつの写真をパソコンに取り込み、スクリーンに映し出して
講評していただきました。
みんなが同じところを歩き、同じようなところでシャッターを切るのですが、
似通った写真もあれば、ちょっとしたことで全然違う構図も見られました。
デジタルカメラの利点の一つとして、枚数をあまり気にしなくていいところと、
撮影後すぐに確認できることがあります。
撮影の際は、ためらわずにシャッターを押す。たくさん撮る。
確認して思い通りに撮れていなければ納得いくまで撮る。
と、いう努力が大切だそうです。

「今日は良い写真を撮りに行く」というお出かけも、いいかもしれないですね。

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2009年09月11日【参加者募集】瀬戸内エコツアー!

瀬戸内海国立公園 広島 大髙下理恵

快晴続きの広島ですが、
朝晩の気温はぐっと下がって、半袖では寒いほどです。
今年の夏は本当に短く感じました。

さて、今日は大久野島ビジターセンター主催で行われる
瀬戸内エコツアーのご案内をしたいと思います。

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日  時  平成21年9月19日(土)10:30~17:40

集合場所  広島県竹原市忠海町 忠海港第一駐車場空き地内

場  所  宇和島の干潟

参加費   大人 1000円・小学生 500円
(船代,保険料,事務費等)

募集人数  40名

対象者   小学生以上(小学生は保護者同伴)

持参品   昼食、水筒、ぬれてもよい服装と着替え、タオル、
水中でも動けるような靴、帽子、雨具、敷物など

荒天時  荒天の場合は、当日の朝7時に中止決定

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午前中はスナメリの回遊海面である阿波島付近や
カブトガニの産卵場所である吉名の干潟、
ナナツバコツブムシによって浸食されているホボロ島周辺をクルージング!
瀬戸内の景観を船から臨むことができます。
大久野島で昼食を済ませた後、
午後は宇和島で干潟観察会を行います。
押し網体験を行うので、
普段干潟では見られない生き物も見つかるかもしれません。

お申し込みは事前受付となっております。
住所,氏名,年齢,性別,電話番号等連絡先を
下記まで電話またはFAXにてお申し込みください。

定員になり次第締め切りとなりますので、お申し込みはお早めにどうぞ!


大久野島ビジターセンター Tel,Fax (0846)-26-0100
(水曜日除く9時~16時)

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2009年09月10日愛・しまなみ博【イベント】

瀬戸内海国立公園 松山 永田清美

先日、身近な環境保護活動や海や島の美しい自然が残ったふるさと・
今治を紹介することをメインテーマにした、「愛・しまなみ博
~Love the Earth~」というイベントがあり、
しまなみ海道の国立公園に関してお話しをするため保護官と2人で
出席してきました。

瀬戸内海国立公園は、多島海や白砂青松といった景観をもつ
日本で一番長い歴史を持つ国立公園の一つですが、範囲も広大なためか、
地元の人にあまり国立公園として認識されていない所が多いのかなという
実感を持っています。
少し、楽しいイベントには固いお話だったかもしれませんが、
一人でも多くの方に今治の自然景観のすばらしさや国立公園について、
知ってもらえればという思いでお話ししました。

イベントには、地元特産物などの飲食ブースのほか、エコカーや
ソーラーパネルなどを展示した企業や、竹を利用したマイ箸づくりなどの
エコブースが並び、自転車発電競争や、セグウェイの乗車体験など趣向を
凝らした様々な催しが行われていました。


マイ箸づくりのブース

エコカーの展示
(写真:今治青年会議所提供)

「環境保護」というと壮大なテーマで難しい、というイメージをもたれる人も
いるかもしれませんが、身近にある自然や普段使っているものを大切にする
ことなど、だれでもできること、みんなでしないとできないことがあります。
地元を愛して大事にすること、ひとりひとりの力が集まって大きな力になる
こと、楽しいイベントから伝わったのではないでしょうか。

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2009年09月09日野生生物とのつきあい方

瀬戸内海国立公園 広島 大髙下理恵

仕事帰りのことです。
夜の宮島ターミナル内で3匹の子ダヌキに出会いました。
中でも1匹は白タヌキで(宮島では珍しくないですが)
船を待つ観光客の写真の的になっていました。
毛繕いをする姿や3匹でじゃれあっている姿はとてもかわいいのですが、
タイルの上で何の警戒心もなく遊ぶ子ダヌキたち。
なんだか違和感がないでしょうか??

タヌキを目撃することは時々あるのですが、
それは大抵山林付近。
そして人が近づけば、警戒して逃げてしまいます。
ですが、宮島では昼間の市街地でもタヌキをよく見かけます。

なぜタヌキは人を恐れず、ターミナル内にいるのか?

おそらく人からエサをもらい、人に馴れているからではないでしょうか。
日頃タヌキを見かけない都会に住んでいれば、
かわいいタヌキを見ればついついエサをあげたくなる気持ちはよくわかります。
ですが、
「少しだけなら」
「かわいいから」
そんな一時的な気持ちでみんながエサをやれば、
タヌキにとって毎日のご飯は
「人間が与えてくれるもの」になってきます。

こんな幼い頃から毎日エサをもらっているタヌキが
自力でエサを探したり捕まえたりすることができるのでしょうか?

野生生物はペットと違って、
死ぬまで人間の管理される場で生きているわけではありません。

自然の中で動物たちが本来の生活をしていくためにも、
私たちもそのお手伝いをしたいものです。







宮島ターミナルで人前に姿を現す子ダヌキたち。

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2009年09月08日2009竜串自然再生協議会 実施計画作成部会

足摺宇和海国立公園 土佐清水 新堀麻子

9月7日の午後、土佐清水市海の駅にて第2回実施計画作成部会が行われました。(第1回目は今年の1月末に開催。)
この部会の出席者は、個人や団体職員、専門家、行政の方々など35名。(運営事務局等含む。)
今回の議題は、第1回部会で出された課題についてと環境省による事業実施計画の素案についてです。
事務局より出された議事について、それぞれの立場から意見を出していただきました。
間伐や広葉樹の植樹などの森林整備について、環境教育について、農耕地について、サンゴのモニタリング調査やリーフチェック、オニヒトデ駆除など海中活動について等々、様々な意見が出ました。


海の駅にて行われた部会の様子

立場や活動している場がそれぞれに違っても、共通意見としては、「いずれにせよ森・川・里・海のつながりは自然再生事業の注目すべき点だ」ということでした。

詳しくは、下記をご覧ください。
(第2回の報告はただいま準備中です。今しばらくお待ちください)

↓竜串自然再生ホームページ内の実施計画作成部会報告はこちらから
http://www.tatsukushi-saisei.com/kyougikai_bukai/index.html

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