中国四国地方環境事務所のアクティブ・レンジャーが、活動の様子をお伝えします。
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国立公園大山(標高1729m)で令和元年9月20日、「大山の頂上を保護する会」のメンバーらが中心となり、頂上保全作業が実施されました。
この活動は、「大山の頂上を保護する会」の呼びかけによって、関係機関やボランティアによって
積極的の取り組まれています。
令和初の開催となったこの日は、晴天に恵まれ遠くには三瓶山を眺めることもできました。
写真中央左側に遠くですが三瓶山も見えています
当日の参加者は、ボランティア、行政関係者など約30名でした。
参加者を3班に分けて、頂上保全活動を行いました。
主な保全作業の内容ですが、各班リーダー指導のもと、
崩落が著しく進む三角点に続く尾根に沿ってコモを敷く作業後、
ヤマヤナギ苗約50本の植栽しました。
また、別の班では三角点周辺にヤマヤナギの植栽や、
山頂および木道周辺のオオバコなどの
外来種駆除作業が行われました。
作業のため、三角点まで向かいます。 裸地化している尾根にこも伏せをしています。
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アクティブ・レンジャーとは、自然保護官の補佐役として、国立公園等のパトロール、調査、利用者指導、自然解説などの業務を担う環境省の職員です。管内には、瀬戸内海、大山隠岐、足摺宇和海国立公園があります。
国立公園大山(標高1729m)で令和元年9月20日、「大山の頂上を保護する会」のメンバーらが中心となり、頂上保全作業が実施されました。
この活動は、「大山の頂上を保護する会」の呼びかけによって、関係機関やボランティアによって
積極的の取り組まれています。
令和初の開催となったこの日は、晴天に恵まれ遠くには三瓶山を眺めることもできました。
写真中央左側に遠くですが三瓶山も見えています
当日の参加者は、ボランティア、行政関係者など約30名でした。
参加者を3班に分けて、頂上保全活動を行いました。
主な保全作業の内容ですが、各班リーダー指導のもと、
崩落が著しく進む三角点に続く尾根に沿ってコモを敷く作業後、
ヤマヤナギ苗約50本の植栽しました。
また、別の班では三角点周辺にヤマヤナギの植栽や、
山頂および木道周辺のオオバコなどの
外来種駆除作業が行われました。
作業のため、三角点まで向かいます。 裸地化している尾根にこも伏せをしています。