2009年8月
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2009年08月03日第5回環境学習「海を知る!シュノーケリングで・・・」
足摺宇和海国立公園 土佐清水 新堀麻子
ようやく梅雨明けした土佐清水、しかしまだまだ湿気を含んだ不安定な空模様の日々です。
7月30日、三崎小学校での5回目の環境学習「海を知る!~シュノーケリングで竜串の海を体感しよう~」が行われました。
当初27日に予定していましたが、前夜の雨により海中に濁りが出てしまいました。その日は快晴でしたが、「せっかくシュノーケリングをするのだから、いろんな生きものをみせてあげたい」と日程変更となりました。
環境学習も5回目ともなると、子どもたちも様々な生きものの知識が蓄積されてきています。今回は、シュノーケルを使って、直接海に入り、見て、触り、海を全身で体感します。
その講師をメインで担っていただいたのが、竜串の海のナイススポットを熟知している「竜串ダイビングセンター」の佐野さん。体験的なものからダイビングライセンスまで幅広く指導してくれます。
(竜串ダイビングセンター http://www.tdc2001.com/)
またサブ講師として、第2・3回目の学習でお世話になった中地さん、京谷さんにもご協力いただきました。
夏休み中でしたが、一人も欠けることなく集合しました。
授業の流れの話しと生きもののおさらいをしたら、早速、浜へ移動しシュノーケリング体験です。

写真上:フロートにつかまりながら海へ出発
写真下:講師が潜って捕らえた海の生きものを観察
浅瀬で練習したあと、講師が牽引するフロートにつかまって海中観察。
今まで学習してきた魚やウニ、サンゴの群落、イソギンチャク、ヒトデなどを見ていきました。中には、ウツボやビンに入っていたタコを見られた子もいたようです。

写真上:シュノーケリングで海中観察
写真下:海底の様子、サンゴの群落や魚が見られました
その後、時間と場所を区切っての素潜り体験。物怖じすることなく潜ってナマコや貝などに触ったりと挑戦するみんなの姿はとても頼もしいものでした。
最後にみんなでまとめ。
今回見られた生きものをみんなで話しながら情報共有しました。

シュノーケリングの醍醐味、素潜りタイム
図鑑や水族館で生きものを見たり授業で学んできていても、やはり実際の海で見たものはインパクトが強かったようで、より興味がわいたようです。「百聞は一見に如かず」ですね。
「もっともっとシュノーケリングしてみたい!」という声の中、無事終了となりました。
7月30日、三崎小学校での5回目の環境学習「海を知る!~シュノーケリングで竜串の海を体感しよう~」が行われました。
当初27日に予定していましたが、前夜の雨により海中に濁りが出てしまいました。その日は快晴でしたが、「せっかくシュノーケリングをするのだから、いろんな生きものをみせてあげたい」と日程変更となりました。
環境学習も5回目ともなると、子どもたちも様々な生きものの知識が蓄積されてきています。今回は、シュノーケルを使って、直接海に入り、見て、触り、海を全身で体感します。
その講師をメインで担っていただいたのが、竜串の海のナイススポットを熟知している「竜串ダイビングセンター」の佐野さん。体験的なものからダイビングライセンスまで幅広く指導してくれます。
(竜串ダイビングセンター http://www.tdc2001.com/)
またサブ講師として、第2・3回目の学習でお世話になった中地さん、京谷さんにもご協力いただきました。
夏休み中でしたが、一人も欠けることなく集合しました。
授業の流れの話しと生きもののおさらいをしたら、早速、浜へ移動しシュノーケリング体験です。

写真上:フロートにつかまりながら海へ出発
写真下:講師が潜って捕らえた海の生きものを観察
浅瀬で練習したあと、講師が牽引するフロートにつかまって海中観察。
今まで学習してきた魚やウニ、サンゴの群落、イソギンチャク、ヒトデなどを見ていきました。中には、ウツボやビンに入っていたタコを見られた子もいたようです。

写真上:シュノーケリングで海中観察
写真下:海底の様子、サンゴの群落や魚が見られました
その後、時間と場所を区切っての素潜り体験。物怖じすることなく潜ってナマコや貝などに触ったりと挑戦するみんなの姿はとても頼もしいものでした。
最後にみんなでまとめ。
今回見られた生きものをみんなで話しながら情報共有しました。

シュノーケリングの醍醐味、素潜りタイム
図鑑や水族館で生きものを見たり授業で学んできていても、やはり実際の海で見たものはインパクトが強かったようで、より興味がわいたようです。「百聞は一見に如かず」ですね。
「もっともっとシュノーケリングしてみたい!」という声の中、無事終了となりました。


さて、今回はイベントのお知らせです。
瀬戸内海国立公園における美しい景観を楽しみながら、
地域の自然や歴史を楽しく感じることができる島へ、探検に出かけませんか?
環境省のレンジャーや、地元のガイドさんがご案内します。
名 称:「親子で歩こう!瀬戸内の島・探検隊」
日 時:平成21年 8月22日(土)※少雨決行、荒天中止。
9:00~16:30 (受付 8:45 ~ )
場 所:小島、馬島(愛媛県今治市)
定員・参加対象
小学4~6年生の子どもとその保護者
10組・20名程度(先着順、申込締切 8月19日(水))
主 催:中国四国地方環境事務所 高松事務所 松山自然保護官事務所
共 催:社団法人今治地方国立公園協会(今治地方観光協会)
協 力:今治地方観光ボランティアガイドの会
問い合わせ・申込先
松山自然保護官事務所 〒790-0808 松山市若草町4-3
松山若草合同庁舎4階
TEL:089-931-5803 FAX:089-931-6813
(受付時間:平日 9:00~17:00 ※不在の場合もあります)
詳細は以下の中国四国地方環境事務所ホームページをご覧ください。
http://c-chushikoku.env.go.jp/pre_2009/0731a.html
瀬戸内海に浮かぶたくさんの島、ひとつひとつに個性的な生き物やその島と
人との関わりがあります。
下見の時に見られた、島や、島へ渡る船で出会った風景をご紹介します。
島で出迎えてくれたいきものたち。
小島にたたずむ芸予要塞史跡。
島への渡船は来島海峡大橋の真下を通ります。
夏休みに身近な島の探検、してみませんか?