緊急情報
大久野島における複数のカイウサギ死亡個体の確認について(来島者のみなさまへのお願い)【2025年1月】
2025年01月20日 瀬戸内海国立公園に所在する大久野島(広島県)には、数百匹のカイウサギ(以下、「ウサギ」という。)が、半野生化した状態で生息しています。令和6年11月下旬以降、短期間にまとまった数のウサギの死亡個体が、断続的に確認される状況が報告されています。
死亡要因としては、感染症や冷え込みによる衰弱死、人為的なもの等が考えられますが、現時点では明らかではありません。現在、獣医師や関係機関と相談して原因の究明を進めるとともに、関係者が連携して監視を強化することとしています。
来島者のみなさまにおいても、引き続き「ウサギにさわらない」「ペットを連れてこない」「ウサギを持ち出さない」等の島のルールを順守いただくとともに、死んだウサギを見かけましたら、下記アドレス又は島内では「休暇村大久野島」までご連絡ください。
<連絡先>
環境省中国四国地方環境事務所 国立公園課
REO-CHUSHIKOKU@env.go.jp
島内の連絡先:休暇村大久野島
<令和6年1月20日時点までに確認されている状況>
※死亡日ではなく、死亡個体が確認された日です。今後の情報収集により、数値は変動する可能性があります。
令和6年11月26、28日:ウサギ死亡個体計13匹の確認
令和6年12月17-18日:ウサギ死亡個体計19匹の確認
令和7年1月9-12日:ウサギ死亡個体計45匹の確認
<参考>
大久野島のリーフレット[PDF:5MB]
[英語版]大久野島のリーフレット[PDF:4MB]
死亡要因としては、感染症や冷え込みによる衰弱死、人為的なもの等が考えられますが、現時点では明らかではありません。現在、獣医師や関係機関と相談して原因の究明を進めるとともに、関係者が連携して監視を強化することとしています。
来島者のみなさまにおいても、引き続き「ウサギにさわらない」「ペットを連れてこない」「ウサギを持ち出さない」等の島のルールを順守いただくとともに、死んだウサギを見かけましたら、下記アドレス又は島内では「休暇村大久野島」までご連絡ください。
<連絡先>
環境省中国四国地方環境事務所 国立公園課
REO-CHUSHIKOKU@env.go.jp
島内の連絡先:休暇村大久野島
<令和6年1月20日時点までに確認されている状況>
※死亡日ではなく、死亡個体が確認された日です。今後の情報収集により、数値は変動する可能性があります。
令和6年11月26、28日:ウサギ死亡個体計13匹の確認
令和6年12月17-18日:ウサギ死亡個体計19匹の確認
令和7年1月9-12日:ウサギ死亡個体計45匹の確認
<参考>
大久野島のリーフレット[PDF:5MB]
[英語版]大久野島のリーフレット[PDF:4MB]