第8回気候変動適応中国四国広域協議会 議事概要
第8回気候変動適応中国四国広域協議会
場所:Webex によるオンライン開催
開会
第1部(公開)
1 構成員の変更について(資料1)
【協議】
意見なし
2 環境省気候変動適応室より情報提供(資料2)
【質疑応答】
特になし
3 気候変動適応における広域アクションプラン策定事業 中国四国地域 令和4年度事業の進め方(資料3)
【質疑応答】
特になし
○事務局
「気候変動適応における広域アクションプラン策定事業 中国四国地域 令和4年度事業の進め方」に関して、アドバイザーの皆様から補足やご助言をいただきたい。
○石川アドバイザー(国立大学法人高知大学 名誉教授)
全体的には提案にあった通りにやっていただければよい。
特に、モデルアクションがこれから佳境を迎え、具体的な検討に入っていくので、社会実装に向けた議論が深まることを期待する。
スライド5頁の表について、近い将来にある適応オプションを掘り下げて細かく検討する必要がある。
○目崎アドバイザー(公益財団法人黒潮生物研究所)
提案にあった方法で今後進められていくと理解している。
太平洋分科会は、実際にモニタリングをこれから秋にかけて実施されるということなので、モニタリングの実施内容等をフィードバックし、将来予測にどのように繋げていくのか検討いただきたい。
実際のモニタリング結果と将来予測の関係をしっかり議論して、更に、この事業が終わった後、継続できるような体制づくりを目指していきたい。
○野田アドバイザー(国立研究開発法人水産研究・教育機構 水産大学校 生物生産学科 特命教授)
水産業からの気候変動に対する要望は強いということで、始まった分科会であるが、実際に蓋を開けてみると、色々と広域で協力できる部分、既に水産庁の中で進んでいる部分があった。その中で共通点を見出しながら進めてきた。今年が最終年度になるが、やっと形が出来てきたなという感じを持っている。
まだ色々と詰めないといけない部分、どの様に連携をとるのか、事務局をどうするかという部分で、問題が残っているが、アドバイザーとしても色々と助言をしていきたいと考えている。
4 地域気候変動適応センター取組紹介
鳥取県:資料4-1、島根県:資料4-2、岡山県:資料4-3、広島県:資料4-4、山口県:資料4-5、香川県:資料4-6、愛媛県:資料4-7、高知県:資料4-8
【質疑応答】
特になし
参考資料
農林水産省気候変動適応計画(概要)(令和3年10月)(中国四国農政局:参考資料)
第2部(非公開)
気候変動適応における広域アクションプラン策定事業 中国四国地域
(1)広域アクションプランについて
(2)令和4年度事業計画
閉会