ESD関連事業
ESD関連事業
※ ESD(Education for Sustainable Development)=持続的な開発のための教育
持続可能な開発のための教育(以下、「ESD」という。)とは持続可能な社会を構築するために、地域の
様々な主体が関わって行う幅広い教育活動をいいます。「国連ESDの10年」(2005年-2014年)が終了
し、2013年の第37回ユネスコ総会において「ESDに関するグローバル・アクション・プログラム(GAP)」
が採択されました。
2014年に岡山・名古屋で開催されたESDに関するユネスコ世界会議において、成果文書として「あいち・
なごや宣言」が採択され、GAPの開始が正式に発表されました。
環境省ではESD促進事業等をとおして、環境を切り口とした地域でのESDを支援し、その成果を発信・普及
いたします。
環境省の取り組み
→2018(平成30年)3月26日をもって「閉鎖」しました。
中国四国地方環境事務所の取り組み
●ESD学びあいフォーラムの開催
<平成30年度>
<平成29年度>
ESD学びあいフォーラムin松江(H30.1.28 開催)
●ESD推進ネットワーク地域フォーラム(H29.12.23 広島市開催)
●ESD推進実践拠点事業
・ときわ公園 宇部市「環境教育・学習ビジョン」との連携
・米子市 地域エネルギーまちづくり ユースサミットin米子
- <平成25年度-27年度>
- 持続可能な地域づくりを担う人材育成事業。3カ年かけて、地域の団体や教育機関の
- 協力を得て推進しました。
- ●ESD環境教育モデルプログラム集(人材育成事業)
- 平成25年度 平成26年度 平成27年度
- ●地域版ESD環境教育プログラムガイドブック(実証事業)
- 【中国ブロック版】
- 平成25年度 平成26年度 平成27年度
- ★平成26年の支援事業のうち、広島市古田公民館「このまちにくらしたい
- プロジェクト」が第71回(平成30年度)最優秀館賞(文部科学大臣表彰)
- を市で初めて受賞されました。(広島市HP)
- -プログラムの概要・目標と流れー(GEOC HP)
- 【全域版】
- 平成25年度 平成26年度 平成27年度
- ◯隠岐の人と自然の学習帳
- <平成27年度>
- ・社会教育施設におけるESD普及促進業務
- 動物園でESD.pdf
- 美術館でESD.pdf
- 事業成果報告書.pdf
- ・瀬戸内海環境保全を目指す企業版ESDモデルプログラム作成業務
- モデルプログラム集.pdf
- チラシ.pdf
- ・地域の環境学習・学習拠点での「ESD化」に向けた実践拠点支援事業
- <平成28年度>
- ◆しまね海洋館アクアス
- ※今後、人材育成事業を展開させることにより発展します。
- ・海の環境教育実践研修会 資料.pdf
- ◆岡山市内企業、倉敷市内企業(瀬戸内海環境保全を目指す企業向けESDプロジェクト H27年度-)
- ・企業版事業の報告会
- ・成果パンフ.pdf
- ◆津山圏域クリーンセンターリサイクルプラザ
- 学校教員担当者向けパンフ プラザ_表面.pdf プラザ_中面.pdf
- ※今後、各学年や地域向けに改訂をすすめます。
- ESD推進フォーラム(平成29年3月1日開催)
中国環境パートナーシップオフィス及び四国環境パートナーシップオフィスとも連携しながら
支援活動に努めます。
中国地方ESD活動支援センター
中国地方では、平成29年7月に中国地方ESD活動支援センター(運営団体「NPO法人ひろしまNPOセンター」)を広島市に開設しました。
※3 中国環境パートナーシップオフィス(EPOちゅうごく)内に併設