
アクティブ・レンジャー日記 [中国四国地区]
コアジサシの営巣地調査と保護活動の紹介
2026年06月30日
AR日記をご覧の皆様、こんにちは。
先日、日本野鳥の会徳島県支部の三宅さんおよび、同会のコアジサシ保護プロジェクトリーダーの宮井さんのご案内により、コアジサシの営巣地の現地調査に同行させていただきました。
先日、日本野鳥の会徳島県支部の三宅さんおよび、同会のコアジサシ保護プロジェクトリーダーの宮井さんのご案内により、コアジサシの営巣地の現地調査に同行させていただきました。
コアジサシは、環境省レッドリスト2026において絶滅危惧ⅠB類(EN)(近い将来に野生での絶滅の危険性が高い種)に選定されている鳥で、夏鳥として日本に渡来し、繁殖を行います。
営巣には、人の立ち入りや外敵が少ない裸地であることに加え、ふ化後の採餌に適した環境が必要とされるため、条件を満たす場所は限られています。環境省が実施してきた全国調査においても、ヒナが飛べるようになる割合が1割に満たない場合が多いなど、繁殖の難しい種であることが分かっています。
徳島県では、日本野鳥の会徳島県支部を中心に、4月下旬に浜辺の清掃やロープ張り、デコイ(模型)やシェルター、看板の設置などの保護対策が行われており、その後も定期的な見回りが実施されています。
コアジサシは、草のない地面に浅いくぼみを掘ったり、小石を並べたりして簡単な巣を作るため、踏み荒らしなどの影響を受けやすい特徴があります。そのため、同支部では徳島県の許可を得て、繁殖期間中に巣へ近づかないよう呼びかける看板を設置し、ロープで区域を保護する取組みを行っています。
営巣には、人の立ち入りや外敵が少ない裸地であることに加え、ふ化後の採餌に適した環境が必要とされるため、条件を満たす場所は限られています。環境省が実施してきた全国調査においても、ヒナが飛べるようになる割合が1割に満たない場合が多いなど、繁殖の難しい種であることが分かっています。
徳島県では、日本野鳥の会徳島県支部を中心に、4月下旬に浜辺の清掃やロープ張り、デコイ(模型)やシェルター、看板の設置などの保護対策が行われており、その後も定期的な見回りが実施されています。
コアジサシは、草のない地面に浅いくぼみを掘ったり、小石を並べたりして簡単な巣を作るため、踏み荒らしなどの影響を受けやすい特徴があります。そのため、同支部では徳島県の許可を得て、繁殖期間中に巣へ近づかないよう呼びかける看板を設置し、ロープで区域を保護する取組みを行っています。
宮井さんは、毎日朝夕2回、飛来数のほか、潮位や風などのデータを継続して記録されています。
日々の観察を通じて、コアジサシも宮井さんの存在に慣れており、過度に警戒することなく浜辺に降り立つ様子が見られました。
日々の観察を通じて、コアジサシも宮井さんの存在に慣れており、過度に警戒することなく浜辺に降り立つ様子が見られました。
コアジサシの子育ては、8月頃まで続きます。
野生動物との適切な距離を保ちながら、地域全体で見守っていくことが大切だと感じました。
野生動物との適切な距離を保ちながら、地域全体で見守っていくことが大切だと感じました。