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アクティブ・レンジャー日記 [中国四国地区]
【オススメ風景】ディープに楽しむ2度目の小豆島
2022年12月06日
高松
アクティブ・レンジャー日記をご覧の皆様、こんにちは。
香川県小豆島へ旅したことはありますか?
旅したことがある方も、1度目の旅行では小豆島内の定番観光地を駆け足で訪問していたはず。
今回は「2度目に訪れるなら、これ!」という、定番観光地の近くにありながら、観光客が訪れることの少ない穴場を紹介します。
香川県小豆島へ旅したことはありますか?
旅したことがある方も、1度目の旅行では小豆島内の定番観光地を駆け足で訪問していたはず。
今回は「2度目に訪れるなら、これ!」という、定番観光地の近くにありながら、観光客が訪れることの少ない穴場を紹介します。
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まずは、寒霞渓。
標高差317メートルの登りはロープウェイで軽々登山です。
ふもとの紅雲(こううん)駅から周りの景色に見とれながら5分で山頂駅に到着。
このロープウェイは定番中の定番です。
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定番の展望台を楽しんだ後は、徒歩で下ります。
寒霞渓を下るには「表」登山道と「裏」登山道の2コースがあります。
「表」登山道は見所が多く、観光客も多いのですが、今回は「裏」登山道を。
寒霞渓を下るには「表」登山道と「裏」登山道の2コースがあります。
「表」登山道は見所が多く、観光客も多いのですが、今回は「裏」登山道を。
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石畳が続く登山道を行くと松茸岩の看板みっけ。
登山道からほんの少し横道に入ると、岩の上にもっと大きな岩が乗っているような松茸岩が。
不思議な自然の造形です。
その横から背後に回り込んだら絶景!海が見える!
登山道からほんの少し横道に入ると、岩の上にもっと大きな岩が乗っているような松茸岩が。
不思議な自然の造形です。
その横から背後に回り込んだら絶景!海が見える!
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登山道に戻り、もう少し下ると石門。緑、黄色、赤色のグラーデーションの美しい紅葉!
小豆島八十八ヶ所霊場でもある石門洞はすぐそば。紅葉シャワーでまぶしいくらいです。
ここを過ぎると登山道はコンクリート舗装になって歩きやすくなります。
とはいえ、急坂も多いので、登山道を歩くときはしっかりした登山靴がオススメです。
小豆島八十八ヶ所霊場でもある石門洞はすぐそば。紅葉シャワーでまぶしいくらいです。
ここを過ぎると登山道はコンクリート舗装になって歩きやすくなります。
とはいえ、急坂も多いので、登山道を歩くときはしっかりした登山靴がオススメです。
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寒霞渓ロープウェイの紅雲駅まで戻ったら車に乗って、寒霞渓ブルーラインをドライブ。
車窓から美しい風景を楽しみます。
車窓から美しい風景を楽しみます。
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寒霞渓までの途中にあるのが星ケ城(ほしがじょう)園地。
広い駐車場に車を止めたらプチ登山。
寒霞渓から上るコースもありますが今回はショートカットコース。
ここからだと瀬戸内海島しょ部の最高峰(816.6m)である山頂まで15分ほど。
山頂からは東に広がる絶景が!鳴門大橋や淡路島まで見えます。
広い駐車場に車を止めたらプチ登山。
寒霞渓から上るコースもありますが今回はショートカットコース。
ここからだと瀬戸内海島しょ部の最高峰(816.6m)である山頂まで15分ほど。
山頂からは東に広がる絶景が!鳴門大橋や淡路島まで見えます。
いかがだったでしょうか?
一度訪れた観光地もその近くに隠れた名所があるかも?
どうぞ、ゆっくり時間をかけてお楽しみください。
今回紹介したのは瀬戸内海国立公園の寒霞渓園地・紅雲亭園地・星ケ城園地でした。
一度訪れた観光地もその近くに隠れた名所があるかも?
どうぞ、ゆっくり時間をかけてお楽しみください。
今回紹介したのは瀬戸内海国立公園の寒霞渓園地・紅雲亭園地・星ケ城園地でした。
(おまけ)
小豆島と高松をむすぶフェリーからは瀬戸内海の絶景が!
ちょうど朝日や夕陽の時間にあわせて乗船して、空や海の色が変わっていくのをゆっくりと眺めるのもオススメです!
小豆島と高松をむすぶフェリーからは瀬戸内海の絶景が!
ちょうど朝日や夕陽の時間にあわせて乗船して、空や海の色が変わっていくのをゆっくりと眺めるのもオススメです!
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