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中国四国地方環境事務所

アクティブ・レンジャー日記 [中国四国地区]

山焼きの出前授業を行いました!

2017年09月16日
米子 番原 昌子

8月から大山隠岐国立公園管理事務所の一員となりました番原昌子(ばんばらまさこ)です。

これから皆さんに、仕事の様子や大山蒜山地域の自然を楽しく紹介できたらと思っています。

どうぞ、よろしくお願いします!

916日(日)川上小学校(真庭市蒜山)で3、4年生を対象に山焼きについての出前授業を行いました。

阿蘇や秋吉台の山焼きは有名ですが、蒜山でも山焼き文化が残されています。

山焼きと環境保全は結びつきにくいかもしれませんが、火を入れることによって健全な草原が形成され、そこでしか生きることができない動植物の大切な生息場所になっています。

最初に大山隠岐国立公園管理事務所のレンジャーが、国立公園について説明しました。

クイズ「大山隠岐国立公園にある山の中で、蒜山の山はどれだ?」は、大変盛り上がりました。


お次に山焼きの中心人物である多久間さんが、50年前の石油がなかった生活の中で、牛や馬、ススキが生える草原がどんなに大切だったかを説明しました。

ユーモアを交えた語り口に、大人も子ども引きつけられました。


津黒いきものふれあいの里の雪江館長は、山焼きをした後にどんな花が咲き、希少な動植物が生息しているかを説明しました。

子ども達は、生き物が紹介されると、「かわいい」と言いながら熱心に話しを聞いていました。


最後に、山焼き時に使用するジェットシュータという消火器を子ども達に体験してもらいました。

水が沢山入ったリュックは大変重く、その重さと遠くまで水が飛ぶ装置に歓声が上がっていました。


今日の出前授業の感想を子ども達に聞かせてもらったのですが、「人が手を加えることで守られている自然がある。それが山焼き!」ということを理解してもらえたようでした。

山焼きボランティアは、高校生から参加できます。興味がある方は、以下にお問い合わせください。

津黒いきものふれあいの里

TEL0867-677011  FAX0867677012