アクティブ・レンジャー日記 [中国四国地区]
あけましておめでとうございます。
2017年01月05日
足摺宇和海国立公園
今日も今日とてうららかな陽気の土佐清水からこんにちは!
正月やすみが明けて、びっくり!
シャリンバイ(左)とツバキ(右)が、にょきにょき伸びていました。
立派な苗になり始めています。
年末の暖かさが味方をしてくれたようです。芽出たいですね~。
今回はそんな暖かさをもたらす「太陽」についてです。
この時期の太陽といえば、初日の出。
みなさんは、見に行かれましたか?
2017年の初日の出は、水平線近くに雲があったようですね。
残念ながら、海から顔を出す太陽は見えなかったようです。
今日は初日の出と同じくらい面白い夕日をお伝えします。
その名も「だるま夕日」!
(撮影:木村宏氏 撮影日:2017/1/1 撮影場所:宿毛市咸陽島)
有名なのは宿毛市で、だるま夕日を観光資源として全国に向け発信しています。
11月から2月の、海面と気温に差がある時期にみえる一種の蜃気楼で、
見えるかどうかは気象条件と運次第。さながらオーロラのようですね。
そんなレアなだるま夕日ですが、
太平洋や宿毛湾に面した高知県や愛媛県の海岸部でも、見られる場所があるんです!
そこで!
足摺宇和海国立公園内でなら、どこで見られるか調べてみました↓
赤線エリア:国立公園内で見られるスポット
写真マーク:そこで撮影された写真
まだまだ情報量が少ないですが、
これから少しずつアップデートしていきますよ!
この時期に足摺宇和海国立公園方面に遊びに来る際には、
ぜひ、お楽しみのひとつに加えてみてください♪
もちろん、だるま夕日が見られなくても、ハズレじゃありません!
すてきな夕焼けときれいな自然!
そして、冬でも外に出るのが苦にならない温暖な気温!
冬の旅行もオススメな足摺宇和海国立公園ですよ~