アクティブ・レンジャー日記 [中国四国地区]
10月のパークボランティア活動
2014年10月26日
土佐清水
10月18日に大月地区パークボランティア(以下PV)で、サンゴを食べてしまうオニヒトデの駆除活動が行われました。
今回の場所は、樫西海域公園地区のある西泊地先での活動です。
【活動場所の海上と海中の様子】
2隻の船に分かれ、この日は午前中に44個体を駆除しました。
【オニヒトデ】
この場所では、以前に比べてようやくオニヒトデが少なくなってきたそうです。
しかし、数が減ってきたと思っても、少し駆除活動をやらないうちに、あっという間にサンゴを食べられてしまったこともあるようです。
また、サンゴ自体がだいぶ無くなってしまった場所もありました。
様々な変化が起こる海で、今あるサンゴを残すために、どこで、何をすればよいか、考えながら行動しなければなりませんね。
そして、この大月の美しいサンゴのある海を楽しんでもらうため、今後PVでどのような取組をしていきたいか、青空の下、大月町産のみかんをおやつに話し合いました。
毎年、行っているイベントをより良くするためのアイディアもたくさん出て、来年はさらに充実したものになりそうです。乞うご期待!
アツイ気持ちを持ったPVさん達と一緒に、国立公園をいろんな人に楽しんでもらうために、これからも面白い活動をしていきたいなと改めて感じました。
今回の場所は、樫西海域公園地区のある西泊地先での活動です。
【活動場所の海上と海中の様子】
2隻の船に分かれ、この日は午前中に44個体を駆除しました。
【オニヒトデ】
この場所では、以前に比べてようやくオニヒトデが少なくなってきたそうです。
しかし、数が減ってきたと思っても、少し駆除活動をやらないうちに、あっという間にサンゴを食べられてしまったこともあるようです。
また、サンゴ自体がだいぶ無くなってしまった場所もありました。
様々な変化が起こる海で、今あるサンゴを残すために、どこで、何をすればよいか、考えながら行動しなければなりませんね。
そして、この大月の美しいサンゴのある海を楽しんでもらうため、今後PVでどのような取組をしていきたいか、青空の下、大月町産のみかんをおやつに話し合いました。
毎年、行っているイベントをより良くするためのアイディアもたくさん出て、来年はさらに充実したものになりそうです。乞うご期待!
アツイ気持ちを持ったPVさん達と一緒に、国立公園をいろんな人に楽しんでもらうために、これからも面白い活動をしていきたいなと改めて感じました。