アクティブ・レンジャー日記 [中国四国地区]
H26年度 三崎小5年環境学習「三崎川の生きもの調べ①」
2014年09月29日
土佐清水
9月はじめ、三崎小5年生環境学習「川の生きもの調べ」を行いました。
今回の講師は全国の川を渡り歩いた川の生きものエキスパート、
魚と山の空間生態研究所の山下さんです。
まずは教室で、2日間にわたる今回の授業の流れの確認、
三崎川で見られるテナガエビや魚について学びます。
そして、生きもの調べで使うペットボトルのトラップを自分たちで作ります。
材料はペットボトル、割りばし、タコ糸など身近にあるものでできます。
切ったり、穴を開けたりして出来上がった手作りmyトラップ!
仕上げに自分の名前をトラップに書いたら、三崎川へ設置に向かいます。
講師のアドバイスも受けながら、
川の生きものたちの気持ちになって自分のトラップを仕掛けます。
草のかげになっている所や少し深い岩のそばなど、みんな真剣に場所を考えながら設置。
なかなかすぐには決まらないようで、
中には一度仕掛けた場所を変更しようとトラップを引き上げたら、
すでにハゼの仲間がかかっていた子も!
校長先生も一緒に川に入り、本気な様子です!
そして、ペットボトルのトラップとは別に、今年も小型定置網を3ヵ所に設置しました。
しかし、今年は夏の大雨や台風の影響で河川環境が変化しています。
どこに何が、どのくらいかかるか講師にもわかりません!
①堰堤の下(下流)②岩盤質の深い所(中流)③草のかげ(上流)
の3ヵ所に仕掛けられた網、一体どの場所に多くの生き物がかかるのでしょうか!?
みんなにも予想してもらいました。
果たして、三崎川のどんな生き物が見られるのでしょうか?
翌日の回収作業を楽しみに、この日の授業は終了です。
※今回の授業は土佐清水自然保護官事務所と研究会「はたのおと」の共催
今回の講師は全国の川を渡り歩いた川の生きものエキスパート、
魚と山の空間生態研究所の山下さんです。
まずは教室で、2日間にわたる今回の授業の流れの確認、
三崎川で見られるテナガエビや魚について学びます。
そして、生きもの調べで使うペットボトルのトラップを自分たちで作ります。
材料はペットボトル、割りばし、タコ糸など身近にあるものでできます。
切ったり、穴を開けたりして出来上がった手作りmyトラップ!
仕上げに自分の名前をトラップに書いたら、三崎川へ設置に向かいます。
講師のアドバイスも受けながら、
川の生きものたちの気持ちになって自分のトラップを仕掛けます。
草のかげになっている所や少し深い岩のそばなど、みんな真剣に場所を考えながら設置。
なかなかすぐには決まらないようで、
中には一度仕掛けた場所を変更しようとトラップを引き上げたら、
すでにハゼの仲間がかかっていた子も!
校長先生も一緒に川に入り、本気な様子です!
そして、ペットボトルのトラップとは別に、今年も小型定置網を3ヵ所に設置しました。
しかし、今年は夏の大雨や台風の影響で河川環境が変化しています。
どこに何が、どのくらいかかるか講師にもわかりません!
①堰堤の下(下流)②岩盤質の深い所(中流)③草のかげ(上流)
の3ヵ所に仕掛けられた網、一体どの場所に多くの生き物がかかるのでしょうか!?
みんなにも予想してもらいました。
果たして、三崎川のどんな生き物が見られるのでしょうか?
翌日の回収作業を楽しみに、この日の授業は終了です。
※今回の授業は土佐清水自然保護官事務所と研究会「はたのおと」の共催