アクティブ・レンジャー日記 [中国四国地区]
【80周年】 五色台フェスティバル開催!
2014年09月22日
高松
今年はさまざまな場所で瀬戸内海国立公園80周年を記念した行事が行われています。
その行事のひとつ、五色台フェスティバルが気持ちよく晴れた3連休中日に開催されました。
この行事は、中四国の休暇村9施設が共同主催となり、地元の皆さんにより五色台を知ってもらおう!というPRの一環として行われ、それにご賛同いただいた団体などたくさんの出展があり、賑やかな会場ができあがりました。
10:00スタートのフェスティバルでしたが、ビジターセンター(以下VC)にはすでに多くのクラフト体験希望者で溢れ、予定より30分早く開始するほど。
【朝早くからこんなにたくさん!】
【オープニングセレモニー】
フェスティバルの口火を切ってくれたのは、瀬戸内国際芸術祭ボランティアサポーターこえび隊の中の音楽好きが集まって結成されたこえびカンダダン。
続いて、五色台ふもとの大屋冨北獅子保存会による獅子舞で目出度い演舞。
参加者が押し寄せるほどだった抽選券付き餅まき大会!
そんな多目的広場で催しの最中でもVCではクラフト体験希望者でスタッフもてんやわんやです。
オープニングに続いて行われたのが、竹(チク)リンピック競技会。
さて、その競技とは一体・・・!?
【竹リンピック競技会】
ただの射的?・・・ではなく、竹水鉄砲で射撃競技。さぁ、倒れた竹の点数は??
釣り竿を使って、大物の竹筒を釣っちゃおう!意外と難しくてみなさん苦戦中。
風船を投げて竹を倒そう、竹のボーリング大会。
竹積み木の積み上げ競技は、倒れずに自分の背丈よりも高く積み上げられるか?そして、時間との駆け引きは・・・!
大人も子どもも大ハッスルした竹リンピック競技会。
その競技の周りでは、さまざまな団体による出展ブースが充実。
【協力団体による出展ブース】
どんぐりネットワークからは、どんぐりや丸太を使ったクラフト体験や森の幼稚園の紹介写真の展示などたくさん。
五色台体験教室で大人気プログラムのハチミツ絞り体験講師、中田養蜂さん。
VCでは、精密な竹細工でお馴染みの坂出竹友会からは、テントウムシやカエルの竹細工や葉っぱで作るバッタづくりを教えてくれました。
他にも、かがわ自然観察会による五色台の自然観察ハイクは朝早くに定員一杯になるほど大人気。
また、四国EPO出展ブースにも常に多くの人で賑わう盛況ぶりでした。
そして、メイン会場から徒歩3分のVC会場では・・・
【VCでの体験プログラム】
自然をモチーフにしたお試しネイルアートは、小さな女の子も大満足のできあがり。
竹とんぼや竹の水鉄砲づくりは火を使ったり、上手く水が出るか、飛ぶかなど調整が要りますが、スタッフが優しく教えてくれるので大丈夫。
透明キャンドルは、ビー玉やビーズ、砂を使って絵のように仕上げたり、幼児でも簡単にできる木製ストラップは、今人気のアニメキャラクターを描く子がいっぱい。
【親子で竹の水鉄砲と竹馬を楽しみました】
クラフトなど楽しんだフェスティバルも、いよいよフィナーレ。
【エンディング】
五色台で採れる美しい音色を出す貴重な石・サヌカイトと使った演奏はこえびカンダダン。瀬戸内にちなんだ選曲は、ゆったり座って聞くのにピッタリでした。
イントロクイズでは、あの人気映画の主題歌が流れた瞬間、子どもの手が一斉に挙がり、仕切り直さないと指名できないほど。
そして、竹リンピック競技会各種目の部門優勝者の表彰やお楽しみ大抽選会など最後まで賑わったフェスティバルでした。
前日に開催した前夜祭では、備讃瀬戸の夕景をゆっくり眺めてもらったり、星空観察などそのまんまの五色台を体験してもらえることができたのではないでしょうか。
【休暇村讃岐五色台からの夕景】
今時期なら17:00~18:00にかけて、日が沈んでいくのが眺められます。
その行事のひとつ、五色台フェスティバルが気持ちよく晴れた3連休中日に開催されました。
この行事は、中四国の休暇村9施設が共同主催となり、地元の皆さんにより五色台を知ってもらおう!というPRの一環として行われ、それにご賛同いただいた団体などたくさんの出展があり、賑やかな会場ができあがりました。
10:00スタートのフェスティバルでしたが、ビジターセンター(以下VC)にはすでに多くのクラフト体験希望者で溢れ、予定より30分早く開始するほど。
【朝早くからこんなにたくさん!】
【オープニングセレモニー】
フェスティバルの口火を切ってくれたのは、瀬戸内国際芸術祭ボランティアサポーターこえび隊の中の音楽好きが集まって結成されたこえびカンダダン。
続いて、五色台ふもとの大屋冨北獅子保存会による獅子舞で目出度い演舞。
参加者が押し寄せるほどだった抽選券付き餅まき大会!
そんな多目的広場で催しの最中でもVCではクラフト体験希望者でスタッフもてんやわんやです。
オープニングに続いて行われたのが、竹(チク)リンピック競技会。
さて、その競技とは一体・・・!?
【竹リンピック競技会】
ただの射的?・・・ではなく、竹水鉄砲で射撃競技。さぁ、倒れた竹の点数は??
釣り竿を使って、大物の竹筒を釣っちゃおう!意外と難しくてみなさん苦戦中。
風船を投げて竹を倒そう、竹のボーリング大会。
竹積み木の積み上げ競技は、倒れずに自分の背丈よりも高く積み上げられるか?そして、時間との駆け引きは・・・!
大人も子どもも大ハッスルした竹リンピック競技会。
その競技の周りでは、さまざまな団体による出展ブースが充実。
【協力団体による出展ブース】
どんぐりネットワークからは、どんぐりや丸太を使ったクラフト体験や森の幼稚園の紹介写真の展示などたくさん。
五色台体験教室で大人気プログラムのハチミツ絞り体験講師、中田養蜂さん。
VCでは、精密な竹細工でお馴染みの坂出竹友会からは、テントウムシやカエルの竹細工や葉っぱで作るバッタづくりを教えてくれました。
他にも、かがわ自然観察会による五色台の自然観察ハイクは朝早くに定員一杯になるほど大人気。
また、四国EPO出展ブースにも常に多くの人で賑わう盛況ぶりでした。
そして、メイン会場から徒歩3分のVC会場では・・・
【VCでの体験プログラム】
自然をモチーフにしたお試しネイルアートは、小さな女の子も大満足のできあがり。
竹とんぼや竹の水鉄砲づくりは火を使ったり、上手く水が出るか、飛ぶかなど調整が要りますが、スタッフが優しく教えてくれるので大丈夫。
透明キャンドルは、ビー玉やビーズ、砂を使って絵のように仕上げたり、幼児でも簡単にできる木製ストラップは、今人気のアニメキャラクターを描く子がいっぱい。
【親子で竹の水鉄砲と竹馬を楽しみました】
クラフトなど楽しんだフェスティバルも、いよいよフィナーレ。
【エンディング】
五色台で採れる美しい音色を出す貴重な石・サヌカイトと使った演奏はこえびカンダダン。瀬戸内にちなんだ選曲は、ゆったり座って聞くのにピッタリでした。
イントロクイズでは、あの人気映画の主題歌が流れた瞬間、子どもの手が一斉に挙がり、仕切り直さないと指名できないほど。
そして、竹リンピック競技会各種目の部門優勝者の表彰やお楽しみ大抽選会など最後まで賑わったフェスティバルでした。
前日に開催した前夜祭では、備讃瀬戸の夕景をゆっくり眺めてもらったり、星空観察などそのまんまの五色台を体験してもらえることができたのではないでしょうか。
【休暇村讃岐五色台からの夕景】
今時期なら17:00~18:00にかけて、日が沈んでいくのが眺められます。