アクティブ・レンジャー日記 [中国四国地区]
第1回大山キャリーアップボランティア
2014年06月25日
米子
例年、大山では山頂の避難小屋にあるトイレの汚泥を
ボランティアさんの力でキャリーダウンするイベントが
鳥取県の主催で実施されていました。
毎年200人近いボランティアさんが集まるイベントで、
大山が本当に多くの方に愛されていることを実感するイベントでもあります。
皆さんのご協力のもと、トイレの汚泥の状態も落ち着いた今年は、
なんとキャリーアップボランティアが行われました。
何をキャリーアップするかというと、
大山山頂付近にある木道の修繕に使う角材です。
大山山頂には、
登山者の踏圧による地表面の裸地化を抑制するため、
またダイセンキャラボクを代表する貴重な自然を守るために
木道が設置されています。
その木道表面に使われている滑り止めの角材を
大山山頂へ人力で運び上げるといのが、
このキャリーアップイベントです。
今年は、あいにく雲の中の山頂となってしまいましたが、
200人近い方のご協力のもと、約500本の角材が運び上げられました。
大山登山の際には、ぜひ大事に登山道を歩いてみて下さい。
それが、安全な登山にもつながると思います。
参加頂いたボランティアの皆さん、本当にありがとうございました。
あいにくの天気でしたが、
笑顔のボランティアの皆さんが印象的でした。
運び上げられた角材は山頂避難小屋で手渡されました。
破損が目立っていた箇所は、
皆さんに運び上げられた角材を使い修繕されました。
ボランティアさんの力でキャリーダウンするイベントが
鳥取県の主催で実施されていました。
毎年200人近いボランティアさんが集まるイベントで、
大山が本当に多くの方に愛されていることを実感するイベントでもあります。
皆さんのご協力のもと、トイレの汚泥の状態も落ち着いた今年は、
なんとキャリーアップボランティアが行われました。
何をキャリーアップするかというと、
大山山頂付近にある木道の修繕に使う角材です。
大山山頂には、
登山者の踏圧による地表面の裸地化を抑制するため、
またダイセンキャラボクを代表する貴重な自然を守るために
木道が設置されています。
その木道表面に使われている滑り止めの角材を
大山山頂へ人力で運び上げるといのが、
このキャリーアップイベントです。
今年は、あいにく雲の中の山頂となってしまいましたが、
200人近い方のご協力のもと、約500本の角材が運び上げられました。
大山登山の際には、ぜひ大事に登山道を歩いてみて下さい。
それが、安全な登山にもつながると思います。
参加頂いたボランティアの皆さん、本当にありがとうございました。
あいにくの天気でしたが、
笑顔のボランティアの皆さんが印象的でした。
運び上げられた角材は山頂避難小屋で手渡されました。
破損が目立っていた箇所は、
皆さんに運び上げられた角材を使い修繕されました。