アクティブ・レンジャー日記 [中国四国地区]
H25年度 三崎小環境学習「シュノーケリング体験」
2013年08月02日
土佐清水
こんにちは。
8/1に三崎小5年生の環境学習第2回目が行われました。
今回は爪白海岸でシュノーケリング体験です。
講師は竜串ダイビングセンターの佐野さん。
そして黒潮生物研究所の中地さん、足摺海洋館の京谷さんにもご協力していただきました。
まずは佐野さんからサンゴのお話。
さて、サンゴは何の仲間でしょう?
①貝
②カニ
③クラゲ
④ウミウシ
皆さんはご存じでしょうか?(答えは最後に…。)
そして、竜串湾でどんなサンゴが見られるのか、
写真を見ながら教えてくださいました。
お話を聞いた後は海岸に移動して、シュノーケリングです。
ライフジャケットやマスクなどを装着し、
まずは、班ごとに道具の扱い方ややシュノーケリングを練習。
シュノーケリングの基礎がマスターできたら、
講師の皆さんが引くフロートにつかまって、いよいよ沖の方へと海中観察です。
講師の皆さんが途中で目についた生きものの話しなどしながら、
サンゴのある場所などを回ってくださいました。
【竜串でもよく見られるサンゴ
上:クシハダミドリイシ、下:スギノキミドリイシ】
【わかりにくいですが、巨大なコブハマサンゴ。上には別の種類のサンゴがカツラのように被さっており"ヅラサンゴ"と呼ばれているとか…】
少し休憩しながら、
浜でウミウシやウニも観察。
竜串ではなんと300種以上ものウミウシが見られるそうですよ!
【私も初めて見た赤いウミウシ。このあと海へ帰しました】
最後は自由に泳ぎ、本日の授業は終了です。
子どもたちからは、
「普段、行けないような深いところまで行けて、サンゴやウツボなど観察でき楽しかった」
「グラスボート(前回の授業)から見えたサンゴを見ることができた」
などの感想が聞けました。
足がつかない場所へ自分で泳いで行き、
周りやすぐ下にサンゴや生きものの広がる世界を体感することは貴重な体験になったようです。
また、前回の授業で見聞きしたことも、覚えていてくれて嬉しく思いました。
次回の環境学習は磯の生きもの調査です。
「サンゴは何の仲間でしょう?」
答えは、④クラゲ の仲間でした!
8/1に三崎小5年生の環境学習第2回目が行われました。
今回は爪白海岸でシュノーケリング体験です。
講師は竜串ダイビングセンターの佐野さん。
そして黒潮生物研究所の中地さん、足摺海洋館の京谷さんにもご協力していただきました。
まずは佐野さんからサンゴのお話。
さて、サンゴは何の仲間でしょう?
①貝
②カニ
③クラゲ
④ウミウシ
皆さんはご存じでしょうか?(答えは最後に…。)
そして、竜串湾でどんなサンゴが見られるのか、
写真を見ながら教えてくださいました。
お話を聞いた後は海岸に移動して、シュノーケリングです。
ライフジャケットやマスクなどを装着し、
まずは、班ごとに道具の扱い方ややシュノーケリングを練習。
シュノーケリングの基礎がマスターできたら、
講師の皆さんが引くフロートにつかまって、いよいよ沖の方へと海中観察です。
講師の皆さんが途中で目についた生きものの話しなどしながら、
サンゴのある場所などを回ってくださいました。
【竜串でもよく見られるサンゴ
上:クシハダミドリイシ、下:スギノキミドリイシ】
【わかりにくいですが、巨大なコブハマサンゴ。上には別の種類のサンゴがカツラのように被さっており"ヅラサンゴ"と呼ばれているとか…】
少し休憩しながら、
浜でウミウシやウニも観察。
竜串ではなんと300種以上ものウミウシが見られるそうですよ!
【私も初めて見た赤いウミウシ。このあと海へ帰しました】
最後は自由に泳ぎ、本日の授業は終了です。
子どもたちからは、
「普段、行けないような深いところまで行けて、サンゴやウツボなど観察でき楽しかった」
「グラスボート(前回の授業)から見えたサンゴを見ることができた」
などの感想が聞けました。
足がつかない場所へ自分で泳いで行き、
周りやすぐ下にサンゴや生きものの広がる世界を体感することは貴重な体験になったようです。
また、前回の授業で見聞きしたことも、覚えていてくれて嬉しく思いました。
次回の環境学習は磯の生きもの調査です。
「サンゴは何の仲間でしょう?」
答えは、④クラゲ の仲間でした!