アクティブ・レンジャー日記 [中国四国地区]
雨降らし
2013年06月06日
広島
今年は早くも梅雨入りしたかと思いきや、
全く雨が降りません。
雨が続くと何かと憂鬱ですが、
降らなかったら降らないで水不足が心配ですね。
ところで、“雨を降らせる”生き物がいるのをご存じでしょうか?
その名も“アメフラシ”
磯近くで海藻を食べる生き物でウミウシやクリオネに近い仲間です。
水の中にいるとウミウシのような形をしているのが分かるのですが、
陸にいるとこんな感じ↓↓↓
[左が頭。どんな生き物かわかりませんね…]
そして見つけたときに衝撃を受けるのは
なんといってもその大きさです↓↓↓
[成体になると30~40cm]
いじると紫の汁を出し、それが雨雲に見えることから
“アメフラシ”と言われるようになったようです。
さわるのにも若干勇気がいるほど見た目はグロテスクですが、
一部の地域ではこのアメフラシを食用にしているとか・・
一人では持ち上げられないくらいの重量なので
調理するにも一苦労しそうですね。
磯でアメフラシを見かけたら
こんなものを見つけることも多いです↓↓↓
通称“ウミソウメン”と呼ばれるアメフラシの卵塊です。
数万個の卵がこの麺のような卵塊に入っています。
(カエルの卵と同じです)
こちらも何ともいえない色ですよね…
春から夏にかけてはアメフラシの繁殖期。
磯へでかけると産卵のために上がってきたアメフラシを見ることができます。
水不足の時は少しいじってみると雨が降るかも?
全く雨が降りません。
雨が続くと何かと憂鬱ですが、
降らなかったら降らないで水不足が心配ですね。
ところで、“雨を降らせる”生き物がいるのをご存じでしょうか?
その名も“アメフラシ”
磯近くで海藻を食べる生き物でウミウシやクリオネに近い仲間です。
水の中にいるとウミウシのような形をしているのが分かるのですが、
陸にいるとこんな感じ↓↓↓
[左が頭。どんな生き物かわかりませんね…]
そして見つけたときに衝撃を受けるのは
なんといってもその大きさです↓↓↓
[成体になると30~40cm]
いじると紫の汁を出し、それが雨雲に見えることから
“アメフラシ”と言われるようになったようです。
さわるのにも若干勇気がいるほど見た目はグロテスクですが、
一部の地域ではこのアメフラシを食用にしているとか・・
一人では持ち上げられないくらいの重量なので
調理するにも一苦労しそうですね。
磯でアメフラシを見かけたら
こんなものを見つけることも多いです↓↓↓
通称“ウミソウメン”と呼ばれるアメフラシの卵塊です。
数万個の卵がこの麺のような卵塊に入っています。
(カエルの卵と同じです)
こちらも何ともいえない色ですよね…
春から夏にかけてはアメフラシの繁殖期。
磯へでかけると産卵のために上がってきたアメフラシを見ることができます。
水不足の時は少しいじってみると雨が降るかも?