アクティブ・レンジャー日記 [中国四国地区]
大山 夏山開き祭が行われました
2013年06月03日
米子
6月1日、2日に大山夏山開き祭の前夜祭と山頂祭が行われました。
夏山開き祭が始まって今年で67回目を迎えます。
前夜祭ではたいまつ行列が大山寺の参道で行われます。
大神山神社での神事の後、
約2000人によるたいまつ行列が博労座へ向けてスタートしました。
当日は小雨の降るあいにくの天候でしたが、
大山の風物詩を体験するため、たくさんの人で賑わいました。
大山寺参道は幻想的な景色となります。
大神山神社から、たいまつ行列のスタートです。
博労座へ向けて、参道を下りる様子。
灯の明かりの流れはとても幻想的です。
翌日は大山山頂で行われる登山者の安全祈願の神事に参加すべく、
山頂を目指しました。
頂上に着いた時には、霧が広がり視界は良くなかったのですが、
神事が始まる頃には霧も晴れ、
弓ヶ浜や島根半島まで、麓の景色もはっきりと見ることができました。
山頂での神事の様子
島根半島まで、きれいに見ることができました。
日本海に近くそびえる大山ならではの景色です。
比較的馴染みやすく思われる夏の大山登山であっても、
標高の差による気温・天候の違いや、
自身の体調・体力によって非常に厳しい登山になることがあります。
また、シーズンによって登山道の状況にも変化があります。
特に7合目付近からは、歩道が狭い箇所やガレ場のような場所があり、
通過やすれ違いに注意が必要です。
必ず事前に下調べを行い、登山に備えて下さい。
いよいよ夏の大山登山が始まります!!
夏山登山道の多くは、
貴重な自然の残された国立公園の特別保護地区にあたります。
自然環境への思いやりをもって、
ルールにそった気持ちの良い登山を楽しんで下さい。
(※特別保護地区…特にすぐれた自然景観、原始状態を保持している地区で、最も厳しく行為が規制されます。動植物はもちろん、石や葉の持ち出しも禁止されています。)
夏山開き祭が始まって今年で67回目を迎えます。
前夜祭ではたいまつ行列が大山寺の参道で行われます。
大神山神社での神事の後、
約2000人によるたいまつ行列が博労座へ向けてスタートしました。
当日は小雨の降るあいにくの天候でしたが、
大山の風物詩を体験するため、たくさんの人で賑わいました。
大山寺参道は幻想的な景色となります。
大神山神社から、たいまつ行列のスタートです。
博労座へ向けて、参道を下りる様子。
灯の明かりの流れはとても幻想的です。
翌日は大山山頂で行われる登山者の安全祈願の神事に参加すべく、
山頂を目指しました。
頂上に着いた時には、霧が広がり視界は良くなかったのですが、
神事が始まる頃には霧も晴れ、
弓ヶ浜や島根半島まで、麓の景色もはっきりと見ることができました。
山頂での神事の様子
島根半島まで、きれいに見ることができました。
日本海に近くそびえる大山ならではの景色です。
比較的馴染みやすく思われる夏の大山登山であっても、
標高の差による気温・天候の違いや、
自身の体調・体力によって非常に厳しい登山になることがあります。
また、シーズンによって登山道の状況にも変化があります。
特に7合目付近からは、歩道が狭い箇所やガレ場のような場所があり、
通過やすれ違いに注意が必要です。
必ず事前に下調べを行い、登山に備えて下さい。
いよいよ夏の大山登山が始まります!!
夏山登山道の多くは、
貴重な自然の残された国立公園の特別保護地区にあたります。
自然環境への思いやりをもって、
ルールにそった気持ちの良い登山を楽しんで下さい。
(※特別保護地区…特にすぐれた自然景観、原始状態を保持している地区で、最も厳しく行為が規制されます。動植物はもちろん、石や葉の持ち出しも禁止されています。)