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アクティブ・レンジャー日記 [中国四国地区]
大山 マンサクが咲いています!!
2013年03月21日
米子
このところの春の日差しで、
事務所から眺める大山も
白い雪の部分が随分少なくなってきました。
そして、大山に春を知らせてくれる花、
マンサクも見頃を向かえています。
マンサクは、ほかの花に先駆けて「まず咲く」ことから、
「マンサク」と呼ばれると言われています。
横手道で見つけた2種類のマンサクをご紹介します。
1つめは、マルバマンサクです。
マンサクの花と言えば、リボンのような花びらが特徴的です。
名前にある「マルバ」が指すものは、
初夏に開く葉っぱが丸い形をしていることからきているそうです。
赤褐色の萼(がく)とのコントラストがすてきですね。
![](/blog/resources/20130321185842-resize-IMG_3026.JPG)
マルバマンサク
2つめは、アテツマンサクです。
名前にある「アテツ」とは、
岡山県新見市付近の古い地名であり、
岡山県北西部辺りの呼び名である阿哲地方からきており、
そこで見つけられたと言われています。
マルバマンサクと比べると、黄色の萼が特徴です。
![](/blog/resources/20130321185842-resize-IMG_3024.JPG)
アテツマンサク
実は、このアテツマンサクは環境省レッドリストにも載っている
貴重な種類のマンサクです。
ぜひ、たくさんの皆さんに鑑賞して頂けるよう、
「取っても良いのは、写真だけ」の気持ちで、楽しんで下さい。
白銀の世界だった大山に、
まずはマンサクの黄色い花が色を添えてくれました。
これからどんどん、春の楽しみが増えてきますね。
![](/blog/resources/20130321185842-resize-IMG_3032.JPG)
タムシバの冬芽もまるまると膨らんでいました。
事務所から眺める大山も
白い雪の部分が随分少なくなってきました。
そして、大山に春を知らせてくれる花、
マンサクも見頃を向かえています。
マンサクは、ほかの花に先駆けて「まず咲く」ことから、
「マンサク」と呼ばれると言われています。
横手道で見つけた2種類のマンサクをご紹介します。
1つめは、マルバマンサクです。
マンサクの花と言えば、リボンのような花びらが特徴的です。
名前にある「マルバ」が指すものは、
初夏に開く葉っぱが丸い形をしていることからきているそうです。
赤褐色の萼(がく)とのコントラストがすてきですね。
マルバマンサク
2つめは、アテツマンサクです。
名前にある「アテツ」とは、
岡山県新見市付近の古い地名であり、
岡山県北西部辺りの呼び名である阿哲地方からきており、
そこで見つけられたと言われています。
マルバマンサクと比べると、黄色の萼が特徴です。
アテツマンサク
実は、このアテツマンサクは環境省レッドリストにも載っている
貴重な種類のマンサクです。
ぜひ、たくさんの皆さんに鑑賞して頂けるよう、
「取っても良いのは、写真だけ」の気持ちで、楽しんで下さい。
白銀の世界だった大山に、
まずはマンサクの黄色い花が色を添えてくれました。
これからどんどん、春の楽しみが増えてきますね。
タムシバの冬芽もまるまると膨らんでいました。