アクティブ・レンジャー日記 [中国四国地区]
【紅葉情報】 小豆島・寒霞渓
2012年11月20日
高松
例年よりも少し紅葉の見頃が早かった今年。
この紅葉が始まるといつも以上に利用者が増加するのが奇岩景勝地・寒霞渓。
高松管内では年4回それぞれの四季に定点観測を行っており、その中で利用者状況、景観変化などを長期に渡って記録しています。
その定点観測。行くのならやはり利用者の多い時期を狙っていきます。
今年は今日行ってきました!
まだ紅葉鑑賞をしていない方、まだ行きたい!という方に紅葉状況のお知らせです☆
まずは銚子渓
駐車場出入り口近くに滝見茶屋があり、そこから銚子滝を見ることができます。
また茶屋脇には川に下りられる遊歩道もありますので下りてみるのもいいでしょう。
ただ、ロープを張っている場合がありますので、その際は通行止めです。無理に下りないようお願いします。
↑↑写真にある山頂には何やらあずまやのようなものが・・・
銚子渓山頂展望地
以前AR日記でもご紹介したオススメ眺望ポイント。
360°ビューで一望できますよ。
展望地は足下が岩場なので、ヒールやサンダルなど脱げやすい靴の方は登らないようにしましょう。
ケガをしてしまっては楽しい紅葉観賞どころではありませんから。
銚子渓から寒霞渓山頂へと行く途中、【四方指(しほうざし)園地】があります。
ここもARオススメ眺望ポイント☆
ロープウェーや奇岩、紅葉の谷間、星ヶ城山から内海湾まで眺められるベストポイント!
山頂も眺めがよく、観光客に人気の場所ですが私はやはりここ。
観光バスも来ないし、観光客でごった返す事がないのでゆっくり紅葉観賞できます。
たまたま居合わせた観光客も「ここは絶景だわー」と満足気。
思わずニヤリとしてしまいました。
四方指から車で約10分。山頂駐車場は観光バス、乗用車でいっぱいでした。
山頂から発着しているロープウェーに乗ると、奇岩を眺められるのですが、この時期はなんと1時間待ちとのこと!
臨時便で増便しているそうなんですが、1つの団体客で満車になってしまうので乗りたい方は早めに行かれた方がいいですね。
その待ち時間を利用して山頂展望地へ行ってみましょう。
曇り空のせいか少し霞んでいるのが残念ですが、眺めは良いです。
晴れた日は内海湾に光が反射し、より寒霞渓の木々の色合いを美しく引き立たせます。
ただここは観光客も多いのでゆっくりはできないかもしれませんが。。。
ですが、展望地は山頂だけではありませんよ。
もう少し奇岩を近くで見てみたい!という方はコチラへ。
四望頂(しぼうちょう)展望地
山頂から歩くこと10分。
奇岩【烏帽子岩(えぼしいわ)】が近くで見られます。
まだまだ歩いて堪能したい!と言う方にはすぐ近くにある【表神懸(おもてかんかけ)遊歩道】を歩いてみてはどうでしょう。
屋島や五色台とは違った寒霞渓独特の植生や現れる奇岩12景が目を楽しませてくれます。
山頂~四望頂~表神懸遊歩道~紅雲亭(ロープウェー駅)までの下りは約1時間。
紅雲亭からロープウェーに乗って景色を楽しみながら戻ってもいいですし、山頂まで登って戻りたい方は、15分ほど車道を歩いて【裏神懸遊歩道】から登るのもオススメです。
こちらは奇岩8景が見られ、また表神懸とは違った山深い印象のある遊歩道です。山頂~表神懸遊歩道~車道~裏神懸遊歩道の全行程を歩くと約2.5時間。
山頂の紅葉はやや終わりかけですが、寒霞渓全体的には今週末まで楽しめるでしょう。
さぁ、本格的な冬が来る前に秋を堪能しつくしましょう!
この紅葉が始まるといつも以上に利用者が増加するのが奇岩景勝地・寒霞渓。
高松管内では年4回それぞれの四季に定点観測を行っており、その中で利用者状況、景観変化などを長期に渡って記録しています。
その定点観測。行くのならやはり利用者の多い時期を狙っていきます。
今年は今日行ってきました!
まだ紅葉鑑賞をしていない方、まだ行きたい!という方に紅葉状況のお知らせです☆
まずは銚子渓
駐車場出入り口近くに滝見茶屋があり、そこから銚子滝を見ることができます。
また茶屋脇には川に下りられる遊歩道もありますので下りてみるのもいいでしょう。
ただ、ロープを張っている場合がありますので、その際は通行止めです。無理に下りないようお願いします。
↑↑写真にある山頂には何やらあずまやのようなものが・・・
銚子渓山頂展望地
以前AR日記でもご紹介したオススメ眺望ポイント。
360°ビューで一望できますよ。
展望地は足下が岩場なので、ヒールやサンダルなど脱げやすい靴の方は登らないようにしましょう。
ケガをしてしまっては楽しい紅葉観賞どころではありませんから。
銚子渓から寒霞渓山頂へと行く途中、【四方指(しほうざし)園地】があります。
ここもARオススメ眺望ポイント☆
ロープウェーや奇岩、紅葉の谷間、星ヶ城山から内海湾まで眺められるベストポイント!
山頂も眺めがよく、観光客に人気の場所ですが私はやはりここ。
観光バスも来ないし、観光客でごった返す事がないのでゆっくり紅葉観賞できます。
たまたま居合わせた観光客も「ここは絶景だわー」と満足気。
思わずニヤリとしてしまいました。
四方指から車で約10分。山頂駐車場は観光バス、乗用車でいっぱいでした。
山頂から発着しているロープウェーに乗ると、奇岩を眺められるのですが、この時期はなんと1時間待ちとのこと!
臨時便で増便しているそうなんですが、1つの団体客で満車になってしまうので乗りたい方は早めに行かれた方がいいですね。
その待ち時間を利用して山頂展望地へ行ってみましょう。
曇り空のせいか少し霞んでいるのが残念ですが、眺めは良いです。
晴れた日は内海湾に光が反射し、より寒霞渓の木々の色合いを美しく引き立たせます。
ただここは観光客も多いのでゆっくりはできないかもしれませんが。。。
ですが、展望地は山頂だけではありませんよ。
もう少し奇岩を近くで見てみたい!という方はコチラへ。
四望頂(しぼうちょう)展望地
山頂から歩くこと10分。
奇岩【烏帽子岩(えぼしいわ)】が近くで見られます。
まだまだ歩いて堪能したい!と言う方にはすぐ近くにある【表神懸(おもてかんかけ)遊歩道】を歩いてみてはどうでしょう。
屋島や五色台とは違った寒霞渓独特の植生や現れる奇岩12景が目を楽しませてくれます。
山頂~四望頂~表神懸遊歩道~紅雲亭(ロープウェー駅)までの下りは約1時間。
紅雲亭からロープウェーに乗って景色を楽しみながら戻ってもいいですし、山頂まで登って戻りたい方は、15分ほど車道を歩いて【裏神懸遊歩道】から登るのもオススメです。
こちらは奇岩8景が見られ、また表神懸とは違った山深い印象のある遊歩道です。山頂~表神懸遊歩道~車道~裏神懸遊歩道の全行程を歩くと約2.5時間。
山頂の紅葉はやや終わりかけですが、寒霞渓全体的には今週末まで楽しめるでしょう。
さぁ、本格的な冬が来る前に秋を堪能しつくしましょう!