アクティブ・レンジャー日記 [中国四国地区]
大山 汚泥キャリーダウンボランティアイベントが開催されました!!
2012年09月11日
米子
大山の山頂避難小屋には3つのトイレがあります。
このトイレに蓄積した汚泥をヘリコプターなどの野生生物に影響を与える方法ではなく
人力で山麓まで運搬するという鳥取県主催のイベントが開催されました。
今回で5回目を迎えるこのイベントに、
定員いっぱいの200名のボランティアの皆さんが集まって下さいました。
今年も県内外から多くの方々が参加されました。
参加者の皆さんは、次回キャリーダウンの際に使用するための空のボトルと
参加証でもあるゼッケンを付けて大山山頂を目指します。
そして山頂で空のボトルと汚泥が約2リットル入ったボトルを交換し、
回収所のある下山野営場まで下山するという内容です。
私は山頂でのボトルの受け渡しのお手伝いをさせて頂きました。
皆さんが笑顔でボトルを受け取りに来られる様子に、
大山が多くの方に愛されていることを感じました。
山頂でのボトルの受け渡しの様子
お子さんの参加者もいらっしゃいました
山にトイレがあり、利用できるということは実はスゴイことなのです。
山には、普段私たちが生活している環境と同じように、
上下水道が完備されている訳ではありません。
大山では、山頂避難小屋にエコトイレを設置し、利用して頂いています。
しかし、そこには多くの労力が掛かっています。
今回のボランティアの作業もそのひとつです。
山でトイレを利用する際には、感謝して大事に利用したいですね。
このトイレに蓄積した汚泥をヘリコプターなどの野生生物に影響を与える方法ではなく
人力で山麓まで運搬するという鳥取県主催のイベントが開催されました。
今回で5回目を迎えるこのイベントに、
定員いっぱいの200名のボランティアの皆さんが集まって下さいました。
今年も県内外から多くの方々が参加されました。
参加者の皆さんは、次回キャリーダウンの際に使用するための空のボトルと
参加証でもあるゼッケンを付けて大山山頂を目指します。
そして山頂で空のボトルと汚泥が約2リットル入ったボトルを交換し、
回収所のある下山野営場まで下山するという内容です。
私は山頂でのボトルの受け渡しのお手伝いをさせて頂きました。
皆さんが笑顔でボトルを受け取りに来られる様子に、
大山が多くの方に愛されていることを感じました。
山頂でのボトルの受け渡しの様子
お子さんの参加者もいらっしゃいました
山にトイレがあり、利用できるということは実はスゴイことなのです。
山には、普段私たちが生活している環境と同じように、
上下水道が完備されている訳ではありません。
大山では、山頂避難小屋にエコトイレを設置し、利用して頂いています。
しかし、そこには多くの労力が掛かっています。
今回のボランティアの作業もそのひとつです。
山でトイレを利用する際には、感謝して大事に利用したいですね。