アクティブ・レンジャー日記 [中国四国地区]
季節のクラフト教室 【ドングリの置物づくり】
2012年01月16日
高松
1月半ばと、遅くなりましたが。。。
明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いします!
年明け最初のクラフト教室は『ドングリ置物づくり』
今回は細かい手作業なので、暖かいボランティアルームで開催。
入れる人数も限られてしまうので、午前・午後の2回開催です。
まずは、「ドングリのことを知ろう!」ということで
みんなで〇☓クイズです。
さぁ、どれくらい分かるかな?
ドングリから出てくる虫の正体は、何??
答えの虫を観察中。子ども達は興味津々。
このドングリから出てくる白い幼虫。ハエの仲間のようにも見えますが。。。
実はゾウムシやチョッキリの幼虫です。
この幼虫(多分ゾウムシ)はビジターセンター(以下VC)で経過を見ようと思います。
興味のある方は、インタープリター(以下IP)まで!
少しドングリについて学んだ後は、作る際の道具の注意事項とコツを説明。
これを知っておくと、できあがりの具合が変わってきます。
さぁ、今回の材料は・・・
いろんなドングリや松ぼっくり、木の実があります。
同じ種類でも採った木や場所によって、形、大きさが変わるのは
人それぞれ個性があるのと一緒で面白いですね。
これらは今回の講師・福西さんやIPがいろいろ集めてくれ、
バリエーションも実に豊か。
五色台で採ったものではありませんが、初モノはユーカリ。
私も初めて見ましたが、お花のようで可愛らしい。
福西さんや、VCに作品提供してくださっている方のを手本にしながら
「こんなのも作りたい!」「こうすればいいのかぁ」など
みなさん自由に思い思いに材料を手にとって、作っていきます。
ご夫婦仲良く作る姿が微笑ましい♫
困った時は福西さんに質問!
コナラと竹ひご、ドングリの殻斗などを使う鳥や固定の仕方など、
福西さんが丁寧に教えてくれます。
他にも道具の使い方や修復の方法など、みんなの疑問を解決!
作っていく内にどんどんやりたいことが増えていき
「アレも付けてみよう」「こうするといいんじゃない?」など
親子で分担作業しつつ、完成へと進めていきます。
中にはクヌギを見て、「コレ、かぼちゃだよ!」と、色を塗ってカボチャにする親子も。
お母さんはリアルなかぼちゃになるよう、こだわって色塗り。(完成度高し)
そして、みんな完成です!
みなさん力作揃いです。
11月の雑草生け花にも参加してくださった方は、斬新な生け花風に。(下写真手前)
「なんとなく横にしてみたら、これだけでいいんじゃないって」と。
今までなかった作風だけに、みなさんから「ステキ!」との声が。
本人は、「やっぱり、みんなみたいにカワイイのも作りたいから来年もぜひ!」と
リピート希望を頂きました。
喜んでいただけたようで何よりです。ありがとうございます!
ドングリクラフトで使った木の実は、意外と身近に落ちていたりします。
また、〇☓ゲームで知ったことを参考にして、
落ちているドングリの様子から、「穴が開いている。虫がいたんだな」とか
「どこに種が入っているんだろう?」など、いろんなことに気付いてもらえるといいですね。
*************2月の季節のクラフト教室*************
【竹飯づくり】
五色台にある竹を使って、食器・箸だけでなく、ご飯を炊く
釜も手作り。讃岐三白のひとつ、塩づくりもしますよ。
日 時 ; 2012年2月12日(日)9:30~14:00
参加費 ; 500円/人(保険料込み)
持ち物 ; 汚れてもいい服装、温かい飲み物など寒さ対策
(クラフトハウスには暖房設備はなく、市内より2~3℃寒いです)
※安全管理や進行上、遅刻された方は参加をお断りすることもあります。
9:20までに受付を済ませられるよう、余裕をもってお越し下さい。
明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いします!
年明け最初のクラフト教室は『ドングリ置物づくり』
今回は細かい手作業なので、暖かいボランティアルームで開催。
入れる人数も限られてしまうので、午前・午後の2回開催です。
まずは、「ドングリのことを知ろう!」ということで
みんなで〇☓クイズです。
さぁ、どれくらい分かるかな?
ドングリから出てくる虫の正体は、何??
答えの虫を観察中。子ども達は興味津々。
このドングリから出てくる白い幼虫。ハエの仲間のようにも見えますが。。。
実はゾウムシやチョッキリの幼虫です。
この幼虫(多分ゾウムシ)はビジターセンター(以下VC)で経過を見ようと思います。
興味のある方は、インタープリター(以下IP)まで!
少しドングリについて学んだ後は、作る際の道具の注意事項とコツを説明。
これを知っておくと、できあがりの具合が変わってきます。
さぁ、今回の材料は・・・
いろんなドングリや松ぼっくり、木の実があります。
同じ種類でも採った木や場所によって、形、大きさが変わるのは
人それぞれ個性があるのと一緒で面白いですね。
これらは今回の講師・福西さんやIPがいろいろ集めてくれ、
バリエーションも実に豊か。
五色台で採ったものではありませんが、初モノはユーカリ。
私も初めて見ましたが、お花のようで可愛らしい。
福西さんや、VCに作品提供してくださっている方のを手本にしながら
「こんなのも作りたい!」「こうすればいいのかぁ」など
みなさん自由に思い思いに材料を手にとって、作っていきます。
ご夫婦仲良く作る姿が微笑ましい♫
困った時は福西さんに質問!
コナラと竹ひご、ドングリの殻斗などを使う鳥や固定の仕方など、
福西さんが丁寧に教えてくれます。
他にも道具の使い方や修復の方法など、みんなの疑問を解決!
作っていく内にどんどんやりたいことが増えていき
「アレも付けてみよう」「こうするといいんじゃない?」など
親子で分担作業しつつ、完成へと進めていきます。
中にはクヌギを見て、「コレ、かぼちゃだよ!」と、色を塗ってカボチャにする親子も。
お母さんはリアルなかぼちゃになるよう、こだわって色塗り。(完成度高し)
そして、みんな完成です!
みなさん力作揃いです。
11月の雑草生け花にも参加してくださった方は、斬新な生け花風に。(下写真手前)
「なんとなく横にしてみたら、これだけでいいんじゃないって」と。
今までなかった作風だけに、みなさんから「ステキ!」との声が。
本人は、「やっぱり、みんなみたいにカワイイのも作りたいから来年もぜひ!」と
リピート希望を頂きました。
喜んでいただけたようで何よりです。ありがとうございます!
ドングリクラフトで使った木の実は、意外と身近に落ちていたりします。
また、〇☓ゲームで知ったことを参考にして、
落ちているドングリの様子から、「穴が開いている。虫がいたんだな」とか
「どこに種が入っているんだろう?」など、いろんなことに気付いてもらえるといいですね。
*************2月の季節のクラフト教室*************
【竹飯づくり】
五色台にある竹を使って、食器・箸だけでなく、ご飯を炊く
釜も手作り。讃岐三白のひとつ、塩づくりもしますよ。
日 時 ; 2012年2月12日(日)9:30~14:00
参加費 ; 500円/人(保険料込み)
持ち物 ; 汚れてもいい服装、温かい飲み物など寒さ対策
(クラフトハウスには暖房設備はなく、市内より2~3℃寒いです)
※安全管理や進行上、遅刻された方は参加をお断りすることもあります。
9:20までに受付を済ませられるよう、余裕をもってお越し下さい。