アクティブ・レンジャー日記 [中国四国地区]
ニホントカゲの捕食
2011年10月06日
広島
先日、極楽寺山に観察会の下見で行ったときのこと。
台風一過のよく晴れた日だったためか、
多くのニホントカゲが日向ぼっこに出ていました。
中でも体の大きなニホントカゲを発見。
ベンジョコオロギ(正式にはカマドウマ)が目の前を通ったかと思いきや、
パクッ!
その後は何ともきれいな捕食風景を見ることができたのでご紹介します。
まずはベンジョコオロギを弱らせ…
邪魔な手足をパクパク。
丸くなったところで
一気に丸飲み!
さらに落とした後ろ足も・・
残さずぺろり。
ただでさえ、大きな体のニホントカゲでしたが、
捕食後さらに一回り大きくなったような・・
きっとお腹いっぱいになったのでしょう。
なんだか満足そうな顔をしていました。
皆さん、一度は青いしっぽのきれいなトカゲを見たことがないでしょうか?
それは子どものニホントカゲです。
日本全国で見られるニホントカゲですが、
草原や石垣が少なくなった場所では数が減っているとか。
当たり前に見られる生き物がいつまでも当たり前に見られますように!
台風一過のよく晴れた日だったためか、
多くのニホントカゲが日向ぼっこに出ていました。
中でも体の大きなニホントカゲを発見。
ベンジョコオロギ(正式にはカマドウマ)が目の前を通ったかと思いきや、
パクッ!
その後は何ともきれいな捕食風景を見ることができたのでご紹介します。
まずはベンジョコオロギを弱らせ…
邪魔な手足をパクパク。
丸くなったところで
一気に丸飲み!
さらに落とした後ろ足も・・
残さずぺろり。
ただでさえ、大きな体のニホントカゲでしたが、
捕食後さらに一回り大きくなったような・・
きっとお腹いっぱいになったのでしょう。
なんだか満足そうな顔をしていました。
皆さん、一度は青いしっぽのきれいなトカゲを見たことがないでしょうか?
それは子どものニホントカゲです。
日本全国で見られるニホントカゲですが、
草原や石垣が少なくなった場所では数が減っているとか。
当たり前に見られる生き物がいつまでも当たり前に見られますように!