アクティブ・レンジャー日記 [中国四国地区]
中海子どもパークレンジャー
2011年08月23日
米子
8月の5・6・7日に3日間かけて
ラムサール登録湿地である中海で子どもパークレンジャー(以下、JPR)を開催しました。
JPRとは国立公園で働く自然保護官(パークレンジャー)の活動を
子どもたちが体験しながら自然にふれあい、
自然保護や環境保全の大切さを学ぶ活動です。
米子自然環境事務所では米子水鳥公園に協力を得て開催していますが、
ラムサール登録湿地で開催しているのは中海だけです。
今回のJPRでは中海の豊かな自然を体感してもらうために
中海周辺に住む陸生生物、水生生物、野鳥を採取や観察し
世界に1つ、自分だけの生き物図鑑を作成しました!
◎1日目は陸生生物。採集した昆虫たちは
カゴの中で暴れて羽などが痛まないように、空気穴を開けた袋に入れました。
◎採集した生き物をスケッチ!
わからない生き物は図鑑で調べたり、スッタフに聞いたり。
◎2日目は水生生物。前日の陸生生物に比べて
1人1人の採取数に差がありましたが、みんなで採集した生き物を見せ合って観察しました。
◎コオイムシ(左上)と大きなチチブ(右上)
観察の前には魚の体の仕組みも学習しました。
◎最終日の野鳥観察。水鳥公園の観察スペースで行いました。
ちょうどカイツブリが卵をあたためている様子や、カルガモの親子を見ることができました。
最終日はいよいよ図鑑の製本作業があります。
3日間で描いたスケッチに目次や表紙をつけて製本機にかけました。
◎生き物図鑑、できた~!!
たくさんスケッチして分厚い図鑑のできた子、ちょっぴり薄い図鑑になってしまった子、いろいろな図鑑ができましたが
みんな自分だけの図鑑を手にして、とても嬉しそうでした!
ラムサール登録湿地である中海で子どもパークレンジャー(以下、JPR)を開催しました。
JPRとは国立公園で働く自然保護官(パークレンジャー)の活動を
子どもたちが体験しながら自然にふれあい、
自然保護や環境保全の大切さを学ぶ活動です。
米子自然環境事務所では米子水鳥公園に協力を得て開催していますが、
ラムサール登録湿地で開催しているのは中海だけです。
今回のJPRでは中海の豊かな自然を体感してもらうために
中海周辺に住む陸生生物、水生生物、野鳥を採取や観察し
世界に1つ、自分だけの生き物図鑑を作成しました!
◎1日目は陸生生物。採集した昆虫たちは
カゴの中で暴れて羽などが痛まないように、空気穴を開けた袋に入れました。
◎採集した生き物をスケッチ!
わからない生き物は図鑑で調べたり、スッタフに聞いたり。
◎2日目は水生生物。前日の陸生生物に比べて
1人1人の採取数に差がありましたが、みんなで採集した生き物を見せ合って観察しました。
◎コオイムシ(左上)と大きなチチブ(右上)
観察の前には魚の体の仕組みも学習しました。
◎最終日の野鳥観察。水鳥公園の観察スペースで行いました。
ちょうどカイツブリが卵をあたためている様子や、カルガモの親子を見ることができました。
最終日はいよいよ図鑑の製本作業があります。
3日間で描いたスケッチに目次や表紙をつけて製本機にかけました。
◎生き物図鑑、できた~!!
たくさんスケッチして分厚い図鑑のできた子、ちょっぴり薄い図鑑になってしまった子、いろいろな図鑑ができましたが
みんな自分だけの図鑑を手にして、とても嬉しそうでした!