アクティブ・レンジャー日記 [中国四国地区]
〈篠山〉大寒波で雪景色
2011年01月21日
土佐清水
1月中旬に全国的な大寒波ありましたが、その影響は南国高知にも及び、土佐清水でも積雪がありました。
天気の良い日が続きすぐに雪はとけていつもの風景に戻りましたが、山の上はうっすらと雪化粧。
春にアケボノツツジの咲く篠山へ雪の影響や冬の様子を見に行ってきました。
(他季節の篠山の様子
春 http://chushikoku.env.go.jp/blog/2010/05/06/index.html
夏 http://chushikoku.env.go.jp/blog/2010/07/22/index.html
秋 http://chushikoku.env.go.jp/blog/2010/10/15/index.html )
町中にはほとんど雪はありませんが、篠山に近づくにつれ道路にも雪が出てきました。
篠山山頂からの眺め、雪化粧
天気予報は晴れだったにも関わらず、登り始めにチラチラと雪が舞っていました。それほど寒くはなく、長靴を履いて山頂を目指します。
降雪後、人が登った形跡はなく、あるのは森の住民たちの足跡でした。
雪で動物の足跡が見つけやすい
高知県側から登り始め、風もなくしんと静まりかえる中進んで行くと、葉っぱに積もった雪で大きく腰を曲げた木々があちらこちらで歩道を通せんぼ。
照葉樹林帯は冬も葉がついたままで、雪仕様になっていないことがよく分かります。
歩道の階段もすっかり雪の中
防鹿柵もくったり・・・
深いところでは、50cm強の積雪。
膝上までズボズボと埋まりながら進み、高知と愛媛の県境となる山頂付近へ。
雪も吹っ飛んでしまうほどの強風
今までの穏やかな空気とは打って変わって、愛媛側からの猛烈な風。
山頂では、雪は吹き飛び地面が露出していました。
アケボノツツジの冬芽は、まだまだ小さく固いです。
今春の開花は表となるでしょうか。
今後の気候が気になります。
幾度と訪れている篠山ですが、冬の積雪時に訪れたのは今回が初めて。
今まで行ったことのない場所を訪れているような新鮮な感覚があり、雪のお化粧にマジックをかけられた巡視でした。
※篠山第1駐車場へは車で行くことができますが、冬はスタッドレスタイヤの着用必須です。
天気の良い日が続きすぐに雪はとけていつもの風景に戻りましたが、山の上はうっすらと雪化粧。
春にアケボノツツジの咲く篠山へ雪の影響や冬の様子を見に行ってきました。
(他季節の篠山の様子
春 http://chushikoku.env.go.jp/blog/2010/05/06/index.html
夏 http://chushikoku.env.go.jp/blog/2010/07/22/index.html
秋 http://chushikoku.env.go.jp/blog/2010/10/15/index.html )
町中にはほとんど雪はありませんが、篠山に近づくにつれ道路にも雪が出てきました。
篠山山頂からの眺め、雪化粧
天気予報は晴れだったにも関わらず、登り始めにチラチラと雪が舞っていました。それほど寒くはなく、長靴を履いて山頂を目指します。
降雪後、人が登った形跡はなく、あるのは森の住民たちの足跡でした。
雪で動物の足跡が見つけやすい
高知県側から登り始め、風もなくしんと静まりかえる中進んで行くと、葉っぱに積もった雪で大きく腰を曲げた木々があちらこちらで歩道を通せんぼ。
照葉樹林帯は冬も葉がついたままで、雪仕様になっていないことがよく分かります。
歩道の階段もすっかり雪の中
防鹿柵もくったり・・・
深いところでは、50cm強の積雪。
膝上までズボズボと埋まりながら進み、高知と愛媛の県境となる山頂付近へ。
雪も吹っ飛んでしまうほどの強風
今までの穏やかな空気とは打って変わって、愛媛側からの猛烈な風。
山頂では、雪は吹き飛び地面が露出していました。
アケボノツツジの冬芽は、まだまだ小さく固いです。
今春の開花は表となるでしょうか。
今後の気候が気になります。
幾度と訪れている篠山ですが、冬の積雪時に訪れたのは今回が初めて。
今まで行ったことのない場所を訪れているような新鮮な感覚があり、雪のお化粧にマジックをかけられた巡視でした。
※篠山第1駐車場へは車で行くことができますが、冬はスタッドレスタイヤの着用必須です。