アクティブ・レンジャー日記 [中国四国地区]
シンポジューム 「森と海のつながり」
2010年09月07日
松江
今年は「生物多様性年」。そして日本では10月に国際会議「COP10」が開催されます。
環境省ではそれに関連した催しを各地で開催しています。
9月4日にはここ島根県松江市でシンポジュームが開催されました。
「森と海のつながり」~流域から生物多様性を考える~ です。
皆さんは海の漁場を回復させるため上流の森を育てる、と言う事をご存じでしょう。
この様に森も田畑も町も海も全ては繋がって係わりあっています。
そして人々の暮らしも自然と深く係わりあっています。
ですから今回のシンポジュームでは自然生態系からのアプローチだけでなく、
山里などの地域おこしのアプローチからの事例の発表もありました。
取り組みを経済活動にどう乗せていくかという発表もありました。
参加した方々からもディスカッションで多くの貴重な意見が出されました。
講演者の興味深いお話 参加者からの貴重な意見が活発に出されました
プログラム概要は次の様なものでした。
全体の基調講演(問題提起)
その後、
3つのテーマに分かれて意見交換会
テーマ1「減流域における持続可能な地域づくりの取り組み」
テーマ2「森林域・里地里山における生物多様保全に向けた取り組み」
テーマ3「海における取り組み」
その後、
全大会(ディスカッション)
部屋を分けテーマ別に意見交換会がおこなわれました
世界が協調して生物多様性に取り組む事が重要なのと同様に、地域で多様性に取り組むこともまた非常に重要です。
そしてそれは、そこに住む私たち一人一人が取り組む課題でもあると感じた1日でした。
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日本のいのち、つないでいこう!【COP10まで41日前】
生物多様性ホームページ http://www.biodic.go.jp/biodiversity/
COP10支援実行委員会 http://www.cop10.jp/aichi-nagoya/
環境省ではそれに関連した催しを各地で開催しています。
9月4日にはここ島根県松江市でシンポジュームが開催されました。
「森と海のつながり」~流域から生物多様性を考える~ です。
皆さんは海の漁場を回復させるため上流の森を育てる、と言う事をご存じでしょう。
この様に森も田畑も町も海も全ては繋がって係わりあっています。
そして人々の暮らしも自然と深く係わりあっています。
ですから今回のシンポジュームでは自然生態系からのアプローチだけでなく、
山里などの地域おこしのアプローチからの事例の発表もありました。
取り組みを経済活動にどう乗せていくかという発表もありました。
参加した方々からもディスカッションで多くの貴重な意見が出されました。
講演者の興味深いお話 参加者からの貴重な意見が活発に出されました
プログラム概要は次の様なものでした。
全体の基調講演(問題提起)
その後、
3つのテーマに分かれて意見交換会
テーマ1「減流域における持続可能な地域づくりの取り組み」
テーマ2「森林域・里地里山における生物多様保全に向けた取り組み」
テーマ3「海における取り組み」
その後、
全大会(ディスカッション)
部屋を分けテーマ別に意見交換会がおこなわれました
世界が協調して生物多様性に取り組む事が重要なのと同様に、地域で多様性に取り組むこともまた非常に重要です。
そしてそれは、そこに住む私たち一人一人が取り組む課題でもあると感じた1日でした。
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日本のいのち、つないでいこう!【COP10まで41日前】
生物多様性ホームページ http://www.biodic.go.jp/biodiversity/
COP10支援実行委員会 http://www.cop10.jp/aichi-nagoya/