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中国四国地方環境事務所

アクティブ・レンジャー日記 [中国四国地区]

第3回環境学習「シュノーケリングで竜串の海を体感」

2010年07月28日
土佐清水
三崎小学校の環境学習第3回目はシュノーケリングです。
メイン講師は、竜串ダイビングセンターの佐野美月さん。
子どもたちにより様々なモノを見せてあげたいと今回の講師は複数名です。
サブ講師として黒潮生物研究所の中地さんと佐藤さん、そしてダイビングセンターにて研修中の嶋岡さんと上杉さんも交え、7月27日に竜串の海を体感するべく爪白海岸にて行いました。

サンゴが間近で見られる爪白海岸

爪白海岸ではシュノーケリングの範囲で多くのサンゴ類が見られます。
はじめに前回授業で学習したサンゴ類をおさらいし、その他どんな生きものが見られるのかを図鑑で見ていきました。
そして浜へ移動し、シュノーケルの使い方を学びます。

シュノーケルの使い方を覚える

シュノーケルに入った海水を吹き出す練習や波に浮く練習をしたら、ライフジャケットを着用し班毎に海へ。
講師陣の引っ張るフロート(浮き)につかまり竜串の海の中を見ていきます。
この日、海の中は若干濁りが出ており視界はあまり良好とはいえませんでした。
それでも沖近くまで行けばそれなりに見えたようです。
ナマコやウツボ、ヒトデ、サンゴ各種、貝などを講師の解説の元、実際に触って観察していきました。

実際に触ってみる

いろんな生きものが見られたことや実際に触ったこと、深いところまで初めて行ったこと、サンゴが足下近くにあったこと、おっかなびっくりでナマコに触れなくて悔やんだこと・・・など、子どもたちの感想は様々でした。

「この竜串には約80種のサンゴがあり、そのことで育まれる生きものたちをこういった活動を通して知ってもらいたい。竜串の海を守っていきたいという思いから様々な活動をしています。」と講師から子どもたちへ。
次世代に一人でも多く竜串のすばらしさを伝えていくためにも、佐野さんのこのような“海への想い”を持つことの大切さがありますね。



「日本のいのち、つないでいこう!COP10まで82日前」
COP10実行委員会のHP http://www.cop10.jp/aichi-nagoya/
生物多様性ホームページ http://www.biodic.go.jp/biodiversity/