アクティブ・レンジャー日記 [中国四国地区]
トコロテン&アイスをつくろう!
2010年07月16日
高松
今月のクラフトイベントは、昨年に引き続きトコロテン作り。
昨年は水の量が足りなかったようで、少し固めでした。。。
今年は昨年の反省点を生かしてのリベンジ!
今回は、アイス作りにも挑戦。
まず、トコロテンの原料とは?
乾燥テングサを水につけるとどうなるの?
みんなで見てみよう。
パサパサだった海藻が、ドロっとしてきました。
テングサは元々赤い海藻。
ですが、天日干しで乾かせるとどんどん緑に変色していきます。
じゃあ早速、テングサを煮詰めていきましょう。
ゆっくりかき混ぜながら
沸騰したら、お酢を2、3杯いれます。
さらに煮詰めていきますが、ここで粘りが多いようなら水を足します。
だんだんとテングサがドロドロに。
もう調理場は海藻の香りでいっぱい!
鍋の中がイイ感じになってきたら、一旦火から下ろして水を張った流しで粗熱をとります。鍋はまだ熱いので要注意!
ざるで1回目のこし。
ざるの中で丸くなっているのがテングサ。
もう一回トコロテンができるので、持って帰って挑戦してみるという参加者も。
さらにざるに木綿を敷いて細かくこし、そのまま冷蔵庫で冷やし固めます。
テングサを煮詰めている間に竹の器と箸も作りました。
器になる一緒に竹を運んで、お父さんが切り出してくれます。
箸になる竹はある程度の細さまでスタッフで切り出し、
細さ調整などは小刀を使って作っていきます。
お父さんに助けてもらいながら、子ども達はマイ箸を作りました。
休憩をはさんで、昼からはアイス作り。
もちろん冷凍庫は使いません!
ミルク缶の中に材料を入れた缶と氷と塩だけで作ります。
左;缶にアイスの材料を入れて
右;氷入れ
ミルク缶に材料の入った缶を入れ、まわりに氷と塩を均等にいれていきます。この時の塩と氷の割合は1:3程度。
たくさん塩を入れることで、冷え具合UPしますよ。
ミルク缶をしっかりガムテープで固定して、断熱材(プチプチの緩衝材でも可)を巻いて、次はというと・・・
缶を蹴ったり転がしたりして、しっかり混ざって冷えるように。
20分位経つと・・・
振って音がしなければ、できあがり!
アイスの材料を入れる缶はアルミ缶が良いそう。
試作の時、なかなかうまくいかずパークボランティアさんに相談すると、
「茶筒だと熱伝導率が悪いからアルミ缶がいいよ」と。
そしてアイスが出来上がる頃には、トコロテンも冷え固まりました。
トコロテン突きでニュルッと出して
完成♪
さっぱり酢醤油と甘い黒蜜の2種類の味でいただきます。
黒蜜トコロテンにできたばかりのアイスを載せて食べると
また違った味になります。
今日はスモモをトッピング。もちろん美味★
夏バテしたら、さっぱり酢醤油+粉辛子でいただくもヨシ。
デザートとして、黒蜜でいただくもヨシ。
家庭でも作ることができるので、挑戦したい方は是非!
*****8月のクラフトイベント*****
【木の実の壁かざり作り】
日時;8月8日(日)10:00~12:00
参加費;300円/人 準備物;暑さ対策に飲み物
*****五色台ビジターセンターHP*****
http://www.ab.auone-net.jp/~goshiki/
日本のいのち、つないでいこう!【COP10まで94日前】
生物多様性ホームページ
http://www.biodic.go.jp/biodiversity/
COP10支援実行委員会公式ウェブサイト
http://www.cop10.jp/aichi-nagoya/
昨年は水の量が足りなかったようで、少し固めでした。。。
今年は昨年の反省点を生かしてのリベンジ!
今回は、アイス作りにも挑戦。
まず、トコロテンの原料とは?
乾燥テングサを水につけるとどうなるの?
みんなで見てみよう。
パサパサだった海藻が、ドロっとしてきました。
テングサは元々赤い海藻。
ですが、天日干しで乾かせるとどんどん緑に変色していきます。
じゃあ早速、テングサを煮詰めていきましょう。
ゆっくりかき混ぜながら
沸騰したら、お酢を2、3杯いれます。
さらに煮詰めていきますが、ここで粘りが多いようなら水を足します。
だんだんとテングサがドロドロに。
もう調理場は海藻の香りでいっぱい!
鍋の中がイイ感じになってきたら、一旦火から下ろして水を張った流しで粗熱をとります。鍋はまだ熱いので要注意!
ざるで1回目のこし。
ざるの中で丸くなっているのがテングサ。
もう一回トコロテンができるので、持って帰って挑戦してみるという参加者も。
さらにざるに木綿を敷いて細かくこし、そのまま冷蔵庫で冷やし固めます。
テングサを煮詰めている間に竹の器と箸も作りました。
器になる一緒に竹を運んで、お父さんが切り出してくれます。
箸になる竹はある程度の細さまでスタッフで切り出し、
細さ調整などは小刀を使って作っていきます。
お父さんに助けてもらいながら、子ども達はマイ箸を作りました。
休憩をはさんで、昼からはアイス作り。
もちろん冷凍庫は使いません!
ミルク缶の中に材料を入れた缶と氷と塩だけで作ります。
左;缶にアイスの材料を入れて
右;氷入れ
ミルク缶に材料の入った缶を入れ、まわりに氷と塩を均等にいれていきます。この時の塩と氷の割合は1:3程度。
たくさん塩を入れることで、冷え具合UPしますよ。
ミルク缶をしっかりガムテープで固定して、断熱材(プチプチの緩衝材でも可)を巻いて、次はというと・・・
缶を蹴ったり転がしたりして、しっかり混ざって冷えるように。
20分位経つと・・・
振って音がしなければ、できあがり!
アイスの材料を入れる缶はアルミ缶が良いそう。
試作の時、なかなかうまくいかずパークボランティアさんに相談すると、
「茶筒だと熱伝導率が悪いからアルミ缶がいいよ」と。
そしてアイスが出来上がる頃には、トコロテンも冷え固まりました。
トコロテン突きでニュルッと出して
完成♪
さっぱり酢醤油と甘い黒蜜の2種類の味でいただきます。
黒蜜トコロテンにできたばかりのアイスを載せて食べると
また違った味になります。
今日はスモモをトッピング。もちろん美味★
夏バテしたら、さっぱり酢醤油+粉辛子でいただくもヨシ。
デザートとして、黒蜜でいただくもヨシ。
家庭でも作ることができるので、挑戦したい方は是非!
*****8月のクラフトイベント*****
【木の実の壁かざり作り】
日時;8月8日(日)10:00~12:00
参加費;300円/人 準備物;暑さ対策に飲み物
*****五色台ビジターセンターHP*****
http://www.ab.auone-net.jp/~goshiki/
日本のいのち、つないでいこう!【COP10まで94日前】
生物多様性ホームページ
http://www.biodic.go.jp/biodiversity/
COP10支援実行委員会公式ウェブサイト
http://www.cop10.jp/aichi-nagoya/