アクティブ・レンジャー日記 [中国四国地区]
☆大山登山者カウンター始動☆
2010年07月02日
米子
近年、各地で見られるようになった登山者カウンター。
以前の日記にも書きましたが(2010年4月26日の日記)
今年の春から米子自然環境事務所では大山の登山者カウンター設置の準備をしてきました。
自然公園法などの手続きを経て設置の許可がでたということで、早速一昨日設置に行ってきました。
7月1日から本格始動です!
大山では夏山登山道と行者登山道にそれぞれ1箇所カウンターを設置します。
行者登山道の設置箇所は登山道入口付近で、関係車両は治山道路使って車で近くまで行くことができますが
夏山登山道の設置箇所は標高1000m付近(登山道入口は標高780m)。
自然保護官と私の3名で機材を手分けして持ってあがりました。
カウンターは、定期的にバッテリーの交換やデータの確認が必要となりますが、この作業はARの新たな業務に加わります。
そこで、実際のバッテリー交換作業を体感するため、バッテリーを入れて意外と重くなったリュックを背負って登山開始!
設置予定箇所は2合目と3合目の間くらいなのですが、一昨日は涼しい日だったにもかかわらず
いつもより汗が出る&登るのに時間がかかったように感じました。
◎設置作業中。
最初に行者登山道、次に夏山登山道に設置しましたが、2番目の夏山登山道でのカウンター設置はスムーズにできました☆
無事カウンターも設置でき、動作も正常が確認されましたが
これからのバッテリー交換作業のためにもっと体力をつけなくては・・・!
◎カウンターは大山が冬を迎える10月末まで、日別に入山者と下山者それぞれをカウントすることとなります。
大山の年間登山者数は約2万人といわれていますが、その数値の根拠は登山届によるものです。
登山届を出さない人は多いと見られているため、正確にはもっと登山者がいるのでは、といわれてきました。
今回登山者カウンターを設置したことによって、
実際の登山者数に近い数値が出るのではないかと期待しています。
☆☆-------------------------------------------
日本のいのち、つないでいこう! COP10まで108日前
環境省生物多様性ホームページ
http://www.biodic.go.jp/biodiversity/
COP10支援実行委員会公式ウェブサイト
http://www.cop10.jp/aichi-nagoya/
以前の日記にも書きましたが(2010年4月26日の日記)
今年の春から米子自然環境事務所では大山の登山者カウンター設置の準備をしてきました。
自然公園法などの手続きを経て設置の許可がでたということで、早速一昨日設置に行ってきました。
7月1日から本格始動です!
大山では夏山登山道と行者登山道にそれぞれ1箇所カウンターを設置します。
行者登山道の設置箇所は登山道入口付近で、関係車両は治山道路使って車で近くまで行くことができますが
夏山登山道の設置箇所は標高1000m付近(登山道入口は標高780m)。
自然保護官と私の3名で機材を手分けして持ってあがりました。
カウンターは、定期的にバッテリーの交換やデータの確認が必要となりますが、この作業はARの新たな業務に加わります。
そこで、実際のバッテリー交換作業を体感するため、バッテリーを入れて意外と重くなったリュックを背負って登山開始!
設置予定箇所は2合目と3合目の間くらいなのですが、一昨日は涼しい日だったにもかかわらず
いつもより汗が出る&登るのに時間がかかったように感じました。
◎設置作業中。
最初に行者登山道、次に夏山登山道に設置しましたが、2番目の夏山登山道でのカウンター設置はスムーズにできました☆
無事カウンターも設置でき、動作も正常が確認されましたが
これからのバッテリー交換作業のためにもっと体力をつけなくては・・・!
◎カウンターは大山が冬を迎える10月末まで、日別に入山者と下山者それぞれをカウントすることとなります。
大山の年間登山者数は約2万人といわれていますが、その数値の根拠は登山届によるものです。
登山届を出さない人は多いと見られているため、正確にはもっと登山者がいるのでは、といわれてきました。
今回登山者カウンターを設置したことによって、
実際の登山者数に近い数値が出るのではないかと期待しています。
☆☆-------------------------------------------
日本のいのち、つないでいこう! COP10まで108日前
環境省生物多様性ホームページ
http://www.biodic.go.jp/biodiversity/
COP10支援実行委員会公式ウェブサイト
http://www.cop10.jp/aichi-nagoya/