アクティブ・レンジャー日記 [中国四国地区]
今治シビックプライドスクール 【講演】
2010年02月15日
松山
2月9日、『今治シビックプライドスクール 第一期:今治の「みなと」を
読み解く』という連続講座の中で、国立公園に関するお話をさせていただく
機会があり、保護官と2人で出席してきました。
講座を主催する今治シビックプライドセンター(ICPC)とは、今治の
交流拠点としてのみなとの賑わいを創出し、中心市街地再生へと波及させて
いく活動を行っているところです。
今回の連続講座は、港とその周辺を様々な視点から読み解き、
中心市街地再生の足がかりとしての「みなと」の共通認識を得ることを
目指したもので、11月より全8回が実施・予定されています。
史談会、海運会社、博物館、大学教授など、ほんとうに多様な分野の方を
招いて計画されていたそうなのですが、そこで国立公園の話も聞きたいと
いうお話をいただきました。
大小様々な島々が船や橋でつながれている今治沖の芸予諸島は、自然や
文化が色濃く残り、とても魅力的なところです。また、島の間を縫うように
船舶が行き交う様や、船や橋から眺める瀬戸内海の光景はとても穏やかな
気持ちにさせてくれます。
「港」を切り口に国立公園の話をということで、そういった自分が感じる
魅力と、公園や普段の業務のお話しなどを保護官とお話ししました。
なかなか講演の機会もなく、つたないお話しで聞きづらかっただろうと
反省しておりますが・・・
講座を通じて、そこに関わる人々や港町を盛り上げようという人々の機運を
感じ、改めて瀬戸内海での港や船舶の重要性を考える機会ともなりました。
この連続講座を毎回続けて熱心に受講されていらっしゃる方もいたそうです。
また今回の講演では、私が採用されてから一番始めに計画した行事に
参加していただいた方など、以前イベントでお会いしている方が
講演を聞きに来てくださっていたという、嬉しい再会もありました。
たくさんの方と出会う機会をいただけることに、感謝です。
余談ですが・・・
講演に使う資料を用意していて、今治から来島海峡や島を撮った写真は
多いのですが、その起点となる今治港や今治を写した写真は少ないなぁと、
ふと思いました。
写真:大島から、来島海峡を挟んで今治港、今治市街を望む
読み解く』という連続講座の中で、国立公園に関するお話をさせていただく
機会があり、保護官と2人で出席してきました。
講座を主催する今治シビックプライドセンター(ICPC)とは、今治の
交流拠点としてのみなとの賑わいを創出し、中心市街地再生へと波及させて
いく活動を行っているところです。
今回の連続講座は、港とその周辺を様々な視点から読み解き、
中心市街地再生の足がかりとしての「みなと」の共通認識を得ることを
目指したもので、11月より全8回が実施・予定されています。
史談会、海運会社、博物館、大学教授など、ほんとうに多様な分野の方を
招いて計画されていたそうなのですが、そこで国立公園の話も聞きたいと
いうお話をいただきました。
大小様々な島々が船や橋でつながれている今治沖の芸予諸島は、自然や
文化が色濃く残り、とても魅力的なところです。また、島の間を縫うように
船舶が行き交う様や、船や橋から眺める瀬戸内海の光景はとても穏やかな
気持ちにさせてくれます。
「港」を切り口に国立公園の話をということで、そういった自分が感じる
魅力と、公園や普段の業務のお話しなどを保護官とお話ししました。
なかなか講演の機会もなく、つたないお話しで聞きづらかっただろうと
反省しておりますが・・・
講座を通じて、そこに関わる人々や港町を盛り上げようという人々の機運を
感じ、改めて瀬戸内海での港や船舶の重要性を考える機会ともなりました。
この連続講座を毎回続けて熱心に受講されていらっしゃる方もいたそうです。
また今回の講演では、私が採用されてから一番始めに計画した行事に
参加していただいた方など、以前イベントでお会いしている方が
講演を聞きに来てくださっていたという、嬉しい再会もありました。
たくさんの方と出会う機会をいただけることに、感謝です。
余談ですが・・・
講演に使う資料を用意していて、今治から来島海峡や島を撮った写真は
多いのですが、その起点となる今治港や今治を写した写真は少ないなぁと、
ふと思いました。
写真:大島から、来島海峡を挟んで今治港、今治市街を望む