アクティブ・レンジャー日記 [中国四国地区]
大山頂上保全作業
2009年10月14日
米子
10月6日に大山頂上保全作業が行われました。
今回はその様子についてご報告します。
天気予報では数日前から傘マークのついていたこの日。
朝、外を見てみるとどんよりと曇り空。
去年に引き続き今年も雨具を着用して登山か・・・、と覚悟を決めましたが
大山博労座に着いてみると曇り空なのに山容がはっきり見えます。
どうやらカッパ無しに登れそう!と気分も持ち直し、
早速頂上へと出発しました。
この日の参加者は関係機関、ボランティアの方々を含め46人。
山頂に着き一休みした後早速作業に取りかかりました。
今回の作業はでは周辺の外来種除去や山頂碑・三角点付近での植生復元のためのこも伏せ作業、ヤマヤナギの植栽、一木一石運動で登山者の方々に運んでいただいた石を使っての整地などが行われました。
◎三角点付近でのこも伏せ作業
◎旧縦走路に立ち入らないようロープ張り等も行いました。
写真の一番奥に見えるのが剣ヶ峰。大山の縦走路は崩壊が激しいため立入禁止になっているのですが、それでもなお縦走する人が存在し、毎年と言っていいほど滑落事故が起きています。
三角点付近や山頂碑周辺は植生保護の目的と
崩壊が激しくなっているため立入禁止になっています。
しかし今夏こも伏せを行った場所はすでに踏み荒らされていました。
みなさんの努力や協力を得てやっと戻ってきた大山山頂の緑。
大山に登った際には、その脆弱な環境を守るために一人一人マナーを守って利用してもらいたいと思います。
今回はその様子についてご報告します。
天気予報では数日前から傘マークのついていたこの日。
朝、外を見てみるとどんよりと曇り空。
去年に引き続き今年も雨具を着用して登山か・・・、と覚悟を決めましたが
大山博労座に着いてみると曇り空なのに山容がはっきり見えます。
どうやらカッパ無しに登れそう!と気分も持ち直し、
早速頂上へと出発しました。
この日の参加者は関係機関、ボランティアの方々を含め46人。
山頂に着き一休みした後早速作業に取りかかりました。
今回の作業はでは周辺の外来種除去や山頂碑・三角点付近での植生復元のためのこも伏せ作業、ヤマヤナギの植栽、一木一石運動で登山者の方々に運んでいただいた石を使っての整地などが行われました。
◎三角点付近でのこも伏せ作業
◎旧縦走路に立ち入らないようロープ張り等も行いました。
写真の一番奥に見えるのが剣ヶ峰。大山の縦走路は崩壊が激しいため立入禁止になっているのですが、それでもなお縦走する人が存在し、毎年と言っていいほど滑落事故が起きています。
三角点付近や山頂碑周辺は植生保護の目的と
崩壊が激しくなっているため立入禁止になっています。
しかし今夏こも伏せを行った場所はすでに踏み荒らされていました。
みなさんの努力や協力を得てやっと戻ってきた大山山頂の緑。
大山に登った際には、その脆弱な環境を守るために一人一人マナーを守って利用してもらいたいと思います。