アクティブ・レンジャー日記 [中国四国地区]
平成21年度自然公園関係功労者環境大臣表彰 伝達式
2009年10月13日
土佐清水
10月13日、土佐清水市役所にて自然公園関係功労者環境大臣表彰※伝達式が行われました。
全国から個人では20名が受賞し、そのうちの受賞者1名が土佐清水市在住の村中和幸氏。高知県民の受賞は2年ぶりです。
本来、表彰者に対しては環境大臣より授与されるものですが、諸事情により、今回は市長から表彰状と記念品が手渡されました。
伝達式
受賞者の村中氏と杉村市長
村中氏は、足摺宇和海国立公園において、サンゴの保護活動や公園内の美化清掃、公園利用者に対する自然解説等を行うなど、継続的に様々な活動をされてきました。
その指導員歴は、21年と10ヶ月間。
指導員を始めた頃は、今よりずっと自然環境保全に対するみんなの意識が明確でなく、何をやるにも大変だったと聞きました。
今までの功績や当時の苦労などを話してくださいました
昔と今の活動の大変さは、きっと種類が違うものでしょう。
そんな中で、地道な活動を約22年間続けていただいた結果が今ここにあるのだなぁと感じずにはいられません。
現在も残されているこの国立公園内の景観が保たれていることはもちろん、今も環境保全や利用者指導など様々な活動をしてくださっている地元の方々へと引き継がれているものなど・・・。
地元住民の協力があり、その時々の苦労をみんなで重ねていくことで、そこならではの目の前に広がるモノだけでない“何か”が残せていけるのだろうと思いました。
※環境省では、自然公園の保護及びその適正な利用の推進に関し、時に顕著な功績のあった方を自然公園関係功労賞として、大臣表彰することとしています。
全国から個人では20名が受賞し、そのうちの受賞者1名が土佐清水市在住の村中和幸氏。高知県民の受賞は2年ぶりです。
本来、表彰者に対しては環境大臣より授与されるものですが、諸事情により、今回は市長から表彰状と記念品が手渡されました。
伝達式
受賞者の村中氏と杉村市長
村中氏は、足摺宇和海国立公園において、サンゴの保護活動や公園内の美化清掃、公園利用者に対する自然解説等を行うなど、継続的に様々な活動をされてきました。
その指導員歴は、21年と10ヶ月間。
指導員を始めた頃は、今よりずっと自然環境保全に対するみんなの意識が明確でなく、何をやるにも大変だったと聞きました。
今までの功績や当時の苦労などを話してくださいました
昔と今の活動の大変さは、きっと種類が違うものでしょう。
そんな中で、地道な活動を約22年間続けていただいた結果が今ここにあるのだなぁと感じずにはいられません。
現在も残されているこの国立公園内の景観が保たれていることはもちろん、今も環境保全や利用者指導など様々な活動をしてくださっている地元の方々へと引き継がれているものなど・・・。
地元住民の協力があり、その時々の苦労をみんなで重ねていくことで、そこならではの目の前に広がるモノだけでない“何か”が残せていけるのだろうと思いました。
※環境省では、自然公園の保護及びその適正な利用の推進に関し、時に顕著な功績のあった方を自然公園関係功労賞として、大臣表彰することとしています。