アクティブ・レンジャー日記 [中国四国地区]
土佐清水市クリーン作戦2009
2009年08月31日
土佐清水
このところ事務所付近に巣があるのか、毎日の訪問客になりつつあるキイロスズメバチが悩ましい土佐清水です。
先日8月29日、土佐清水市美化推進協議会による「土佐清水市クリーン作戦」が開催されました。
「あっちこっちで堆積してきている様々なゴミをみんなで一斉に拾い集め、自分たちが住んでいる“土佐清水”をきれいにしましょう」という作戦。
効率よく作業を進めるために太陽がまだ高く昇らない涼しいうち、朝の7:00からの開会です。
市役所前にて開会式
市長の挨拶の後に、保護官不在のため代理で挨拶をさせていただきました。
その後、地区ごとに割り当てられている作業の場所へ移動し、作戦決行です。
当事務所が担当したのは、お馴染みの“大岐ノ浜”。
浜全体に広がる漂着ゴミは、大きいモノや小さいモノ、重いモノなど様々。
海からの照り返しと日陰のない砂浜は、朝の7:30頃で汗が流れるほどすでに暑い・・・。
それに追い打ちをかけるように、焼却処分の熱風がプラスされていました。
(県の許可を得て、その場で枝などの焼却処分が行われています)
手分けしてゴミと枝類と分けて集めていきました
暑さとたくさんのゴミを前に作業が進まないとモチベーションも下がり、一人ではなかなか拾い続けられるものではありません。でも今回は、まわりでゴミ集めに黙々と取り組んでいるそれぞれの姿がみんなの励みです。
約2時間、みんなで一斉に行ったことで燃やせないゴミ類は片付けられ、ほとんど目立たなくなりました。残るは、枝などの燃やせるモノの山・・・これを焼却処分していきます。
写真上:作業前(浜いっぱいにひろがっていました)
写真下:作業後(ある程度片付きました)
「押し流されて海底に沈んでいるゴミが毎日のようにうちあがってきりがない」とのこと。
それでも地区の方々は、毎日のように作業を続けてくれています。
国立公園内のこの景観が保たれているのも地元の皆様のご協力あってこそ。
地区の皆様に感謝ですね。
今回の作戦協力者は総勢約700名、回収ゴミは800kg(各浜にうちあがった枝や海草類約6tは除く)でした。
先日8月29日、土佐清水市美化推進協議会による「土佐清水市クリーン作戦」が開催されました。
「あっちこっちで堆積してきている様々なゴミをみんなで一斉に拾い集め、自分たちが住んでいる“土佐清水”をきれいにしましょう」という作戦。
効率よく作業を進めるために太陽がまだ高く昇らない涼しいうち、朝の7:00からの開会です。
市役所前にて開会式
市長の挨拶の後に、保護官不在のため代理で挨拶をさせていただきました。
その後、地区ごとに割り当てられている作業の場所へ移動し、作戦決行です。
当事務所が担当したのは、お馴染みの“大岐ノ浜”。
浜全体に広がる漂着ゴミは、大きいモノや小さいモノ、重いモノなど様々。
海からの照り返しと日陰のない砂浜は、朝の7:30頃で汗が流れるほどすでに暑い・・・。
それに追い打ちをかけるように、焼却処分の熱風がプラスされていました。
(県の許可を得て、その場で枝などの焼却処分が行われています)
手分けしてゴミと枝類と分けて集めていきました
暑さとたくさんのゴミを前に作業が進まないとモチベーションも下がり、一人ではなかなか拾い続けられるものではありません。でも今回は、まわりでゴミ集めに黙々と取り組んでいるそれぞれの姿がみんなの励みです。
約2時間、みんなで一斉に行ったことで燃やせないゴミ類は片付けられ、ほとんど目立たなくなりました。残るは、枝などの燃やせるモノの山・・・これを焼却処分していきます。
写真上:作業前(浜いっぱいにひろがっていました)
写真下:作業後(ある程度片付きました)
「押し流されて海底に沈んでいるゴミが毎日のようにうちあがってきりがない」とのこと。
それでも地区の方々は、毎日のように作業を続けてくれています。
国立公園内のこの景観が保たれているのも地元の皆様のご協力あってこそ。
地区の皆様に感謝ですね。
今回の作戦協力者は総勢約700名、回収ゴミは800kg(各浜にうちあがった枝や海草類約6tは除く)でした。