アクティブ・レンジャー日記 [中国四国地区]
ウミガメ上陸
2009年05月21日
土佐清水
先日いつものように大岐へ巡視に行き普段は林内を往復することが多いのですが、今回は浜の方へ足を運んでみました。
この日はとても天気が良く、青い海が広がり、本日も変わらずサーファーがいい波を待ってプカプカ漂っています。
大岐の海辺
遍路道にもなっている海沿いを歩いているその途中、浜辺にキャタピラのような跡がありました。その跡は海から浜を小さな四輪駆動バギーで横断したように陸地へ向かって伸びています。
キャタピラのような跡
よくよく見れば、これはウミガメが上陸したもの。
写真には写りませんでしたが、しっぽを引きずった跡もありました。
陸地までがんばって進んだけれど、段差が厳しかったのでしょうか、草の生えている手前で、もぞもぞした跡。
一仕事を終えて再び海へ向けて、よいしょっ、よいしょと戻っていったのでしょうか。
ここに新しい命が眠っているのか・・・
このもぞもぞした跡には、おそらく新しい命が眠っていることでしょう。
無事誕生して、広い海に旅立ってもらいたいものですね。
この日はとても天気が良く、青い海が広がり、本日も変わらずサーファーがいい波を待ってプカプカ漂っています。
大岐の海辺
遍路道にもなっている海沿いを歩いているその途中、浜辺にキャタピラのような跡がありました。その跡は海から浜を小さな四輪駆動バギーで横断したように陸地へ向かって伸びています。
キャタピラのような跡
よくよく見れば、これはウミガメが上陸したもの。
写真には写りませんでしたが、しっぽを引きずった跡もありました。
陸地までがんばって進んだけれど、段差が厳しかったのでしょうか、草の生えている手前で、もぞもぞした跡。
一仕事を終えて再び海へ向けて、よいしょっ、よいしょと戻っていったのでしょうか。
ここに新しい命が眠っているのか・・・
このもぞもぞした跡には、おそらく新しい命が眠っていることでしょう。
無事誕生して、広い海に旅立ってもらいたいものですね。