アクティブ・レンジャー日記 [中国四国地区]
スノーシューで行く!下山観察会
2009年02月24日
米子
14日に下山野営場で大山自然歴史館と自然公園財団鳥取支部が主催する、冬の自然観察会を開催されました。下山野営場は環境省の直轄施設であるため、米子自然環境事務所からも自然保護官とともに観察会に出席してきました。
この日の参加者は15名。大山自然歴史館に集合したときにはガスが立ちこめ前が見えない状況・・・。自然観察ができるのか心配しつつ下山野営場に移動し、現在は閉鎖されている下山駐車場でスノーシューを装着して出発しました。スノーシューで歩くのは初めてという人が多く、なかには冬に開催される観察会に参加するのは初めてという人も。
◎ガスの立ちこめる下山駐車場を出発!
当初は下山野営場の木道を使う予定でしたが雪の状態から危険と判断し、木道の周辺で自然観察を行うことに。観察会が始まって20分もするとガスもはれ、辺りが見えるようになりました!ヤマガラなどのカラ類の声を聞きながら、植物の冬芽や用途について自然歴史館の講師の方がユーモアたっぷりに説明し、参加者のみなさんは笑い声を上げながらもしっかり聞き入っていました。
自然解説の合間に、同行した自然保護官から国立公園におけるマナーについて等の説明も。せっかくなので私も少し自然解説をさせてもらいました。
残念ながら、雪のコンディションから動物などの足跡は見ることができませんでしたが、普段は藪で入ることのできない場所の植物を観察したりして、あっという間に時間が過ぎていきました。
◎キノコの説明
食べられるんですか?との質問も。
最後に、環境省と自然公園財団鳥取支部が3月8日に開催する冬の自然観察会についての告知もさせてもらいました。今回の観察会を参考にしつつ、3月に行われる自然観察会をよりよいものにしていきたいです。
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環境省が主催する観察会の詳細は
3月8日(日)開催予定 大山冬の自然観察会
3月15日(日)開催予定 鏡ヶ成冬の自然観察会
をご参照ください。
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この日の参加者は15名。大山自然歴史館に集合したときにはガスが立ちこめ前が見えない状況・・・。自然観察ができるのか心配しつつ下山野営場に移動し、現在は閉鎖されている下山駐車場でスノーシューを装着して出発しました。スノーシューで歩くのは初めてという人が多く、なかには冬に開催される観察会に参加するのは初めてという人も。
◎ガスの立ちこめる下山駐車場を出発!
当初は下山野営場の木道を使う予定でしたが雪の状態から危険と判断し、木道の周辺で自然観察を行うことに。観察会が始まって20分もするとガスもはれ、辺りが見えるようになりました!ヤマガラなどのカラ類の声を聞きながら、植物の冬芽や用途について自然歴史館の講師の方がユーモアたっぷりに説明し、参加者のみなさんは笑い声を上げながらもしっかり聞き入っていました。
自然解説の合間に、同行した自然保護官から国立公園におけるマナーについて等の説明も。せっかくなので私も少し自然解説をさせてもらいました。
残念ながら、雪のコンディションから動物などの足跡は見ることができませんでしたが、普段は藪で入ることのできない場所の植物を観察したりして、あっという間に時間が過ぎていきました。
◎キノコの説明
食べられるんですか?との質問も。
最後に、環境省と自然公園財団鳥取支部が3月8日に開催する冬の自然観察会についての告知もさせてもらいました。今回の観察会を参考にしつつ、3月に行われる自然観察会をよりよいものにしていきたいです。
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環境省が主催する観察会の詳細は
3月8日(日)開催予定 大山冬の自然観察会
3月15日(日)開催予定 鏡ヶ成冬の自然観察会
をご参照ください。
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